○シーン18:暴走の結末(逆居万人)
GM:全員登場です。場所はN市の端にある、とある廃ビルの中。
猛:1d10
Dice:1d10 = (1d10:5=5) =5
大神:1d10
Dice:1d10 = (1d10:5=5) =5
逆居:1d10
Dice:1d10 = (1d10:4=4) =4
猛:93…。衝動判定で100%越えるな。(侵蝕率:93)
逆居:僕としては超えない方が困るな。さて……(侵蝕率:94)
GM:この一帯は日中でも人気がありません。「若菜と一緒に待ってる」 ――そう弓花から連絡を受けた君たちは、指定されたこのビルにやってきました。
GM:フロアに入ると、廃材が放置されている中に、拘束されて気を失った若菜が転がされています。近くには黒服たちと弓花が立っています。
猛:第一声はPC1に譲るべき。
GM:あいわかった、まかせよう(尊大)
逆居:「八重樫!――七海!」 順に目をやって呼びかける。
猛:つまりおれは、背景でリサイタルの準備をするっっ!!!
大神:背景で採点してていいかしら(侵蝕率:86)
GM:別に、出番までPC1に譲らなくてもいいのよ
弓花:「大丈夫、若菜なら気を失ってるだけだから」 花のように笑う彼女は、しかし理性的に振る舞っているとは言いがたい。
逆居:胸元に例のペンダントが下がってるんだもんな……
弓花:しかし、呼び出したのはこちらですね。少し話をしましょうか。
弓花:「……逆居君。あなたは前からオーヴァードとして活躍してたんだよね。道理で、私たちとどこか違うと思ってた」
弓花:「きっと、私なんか取るに足らない人間だって、思ってたよね? だって……こんな力を持っていれば、誰だってそう思う」
逆居:「……そんなことはない。」 悲しそうな顔になる。“どこか違う”と言われると辛い。
弓花:「そんな顔をしないで」 と、同情の目を送ります。 「逆居君。今は私もあなたと同じなんだよ」
弓花:「FHは、オーヴァードを特別な存在として扱ってくれるわ」 と、ここで大神さんや猛君に敵意の視線を向けます。
弓花:「UGNは、それを隠そうとする悪い組織なんでしょう?」
GM:控えている二人にアイコンタクトを送る
大神:「でも学校はちゃんと来ようね」
逆居:先生として正しすぎる
弓花:学校なんてくだらない場所はもう切り捨てたの
逆居:「違う……違うよ、七海。」 首を横に振る。
逆居:「僕は……“特別”になんてなりたくなかった。UGNは、僕をみんなの……八重樫たちのいる日常に返してくれたんだ。」 ざわめく右手を目の前に掲げながら。
逆居:「だから、僕はFH(そっち)には行けない。七海こそ、帰っておいでよ。」
猛:垂れ幕準備中。「ジャイ○ンリサイタル
弓花:おっと、そう言われると……
弓花:「どうしてなの!」 と突然叫び、廃材を破壊します。
弓花:「そんなに、若菜のことが大切なの!? やっぱり私より若菜のほうがいいって、そう言うの!?」
逆居:「七海!?」 PLはわかってたけど地雷はちゃんと踏まなきゃね!
大神:見えてる地雷は踏まなきゃねー。
弓花:「そんなの、許せない……逆居君が、裏切り者(ダブルクロス)になるなんて!」
コントローラー:そして、そこに奥からのそりと一人の男が現れます。FHエージェント、“コントローラー”。
コントローラー:「もういいだろう。説得は失敗、あとはこっちの仕事だ」
コントローラー:携帯端末に目を落としながら、高速でキーを叩きます。 「“グレイファントム”、行け」
逆居:Eロイスの使い手ってことはジャームだよね。右手が“コントローラー”に反応して激しく震えはじめる。
コントローラー:その通り。そして同時に、弓花の様子が急変します。
大神:ここで突如、逆居くんに廃材破壊萌え属性があることが発覚したりとか
GM:廃材破壊萌え……新しいな……
逆居:ニッチすぎる
弓花:「ぐッ!? あ、ああ……」 一瞬、逆居君を悲しげに見ます。声にならない言葉を発し……
グレイファントム:「アアアアッ!」 灰色の獣人、“グレイファントム”に姿を変えます!
逆居:いつかの放課後に見た姿。あの時は追いかけられなかった相手。
グレイファントム:衝動発生装置による余波が、この場全員を揺さぶる。衝動判定、難易度9を行ってください。
逆居:3dx10
Dice:3dx10 = {(3dx10:9+6+2=9)=9} =9
逆居:あれ、成功した。
猛:1+9dx10
Dice:1+9dx10 = 1+{(9dx10:3+4+1+4+9+1+6+7+3=9)=9} =10
猛:成功
大神:4dx10+1
Dice:4dx10+1 = {(4dx10:6+8+8+5=8)=8}+1 =9
大神:成功!
GM:全員成功ですね。それではクライマックスの戦闘に入りましょう!
大神:2d10 侵蝕
Dice:2d10 = (2d10:5+8=13) =13
大神:あらまあ、99%。「さて、見守らせてもらうわよ。ケガしないようにね」(侵蝕率:99)
猛:で、侵蝕率上昇 2d10
Dice:2d10 = (2d10:9+6=15) =15
猛:既に108(侵蝕率:)108
逆居:2d10
Dice:2d10 = (2d10:4+7=11) =11
逆居:期待値通り。(侵蝕率:105)
GM:それではクライマックスの戦闘に入りましょう!
GM:まずはエンゲージ。 [黒服A&黒服B&コントローラー] 5m [黒服C&黒服D&グレイファントム] 5m [万人&猛&大神]
GM:5mおきに3エンゲージ、ということですね。行動値は、コントローラーが16、グレイファントムが8、黒服が7。
大神:これは黒服の分を防ぐのは無理ね。ジャイアンリサイタルで一撃必殺にしてくれると助かるわ(えっ)
猛:雑魚が強化されてるっぽいので無理かな~。/span>
猛:タイタスには、ダメージ上昇とかないんや。
GM:ククク、それはどうかな……
逆居:この配置なら……届く。
GM:コントローラーと同エンゲージの黒服A&Bは手練れのエージェント、グレイファントム側のC&Dは下っ端、という感じです。言ってしまうとHPが違うだけですが。
GM:戦闘前に出す情報はこれくらいですかね。異存なければ第一ラウンドからスタートしましょう。
猛:あぃ。
逆居:よし。
大神:きなよー。
GM:……あ、大事なことを言い忘れてました。黒服と弓花……グレイファントムには《加虐の宴》が使われていますので、そのつもりで。解除の条件はコントローラーを倒すことです。
大神:いっけージャイアンリサイタルだー!
第一ラウンド
エンゲージ:[黒服A&黒服B&コントローラー] 5m [黒服C&黒服D&グレイファントム] 5m [万人&猛&大神]
イニシアティブ:コントローラー(16)>猛(10)>大神≧グレイファントム(8)>黒服(7)>万人(5)
万人 HP:35、侵蝕率:105
猛 HP:32、侵蝕率:108
大神 HP:28、侵蝕率:99
GM:それではセットアップ。こちらは何もありませんので、以後飛ばしても大丈夫ですかね。
逆居:何かあるのは最初のラウンドの僕だけかな。
GM:ああそうか、あれはセットアップ……
GM:失礼しました、どうぞ。ロ、ロイスもいまのうちに結んでいいんですからねっ。
逆居:《ヒュドラの怒り》。震える右手で自分の顔を掴みながら“コントローラー”を睨みつける。
逆居:「誰かを……誰かの意志を、身体を、誰かが操るなんて……そんなのは、認めないッ!」 嫌悪の衝動が溢れる!(侵蝕率:109 暴走)
コントローラー:意にも介さず、端末の様子を見続けます。衝動は加虐、自らの手中にある者を観察すること。
猛:ロイスは・・グレイファントムには特に興味もないんで、コントローラーに。
逆居:“コントローラー”に親近感/嫌悪のネガティブ表で結ぶよ。そして暴走。
猛:「あいつを倒さねぇと終わらないようだな。」 コントローラーに執着/敵愾心のネガで。
大神:八重樫さんに 庇護/隔意のポジ、弓花さんに 庇護/憤懣 のネガかな。学校来い。
コントローラー:イニシアチブ、何もなければこちらの手番ですね?
逆居:さあ来い!
猛:どぞ~
コントローラー:先手必勝。《アドヴァイス》をグレイファントムに使用します。ダイスが+4個、クリティカル値が-1!
GM:続いて猛君の手番です。
逆居:先生と熱気さんは、手前のエンゲージを抑えてもらえないか?
逆居:僕は一気に奥まで突っ込んで“コントローラー”を殴るつもりなんだけど、悪くすると囲まれることになるから……
猛:1ラウンド目は移動することが出来ないんだ。ヽ(´¬`)ノ
大神:あー、どうしよ。私だけエンゲージしてもあんまり嬉しくないなあ……。ま、いっか。
逆居:ううん。まあ、黒服CDも白兵系じゃなさそうだし、じゃあこの場でも問題ないか……
GM:陣形って強いですよね(違う)
大神:ノイマンに陣形があった気がするなあ、ファンアウトだっけ
逆居:七海が突っ込んでくるだろうから相手を頼むよ。
大神:おーけー。
猛:マイナーで《オリジン:レジェンド》LV6(100%)(侵蝕率:110)
猛:メジャーで《サイレンの魔女》LV6《無機なる四肢》Lv8 まずは判定。 4+10+12+9dx10(侵蝕率:120)
Dice:4+10+12+9dx10 = 4+10+12+{(9dx10:5+2+3+1+5+7+4+8+2=8)=8} =34
猛:クリティカル無しで34。これが固定値の力だ!!
GM:対象はどうします?
猛:まずは小手調べで全員かな。
大神:味方は外してね!(演出でオートガードしつつ)
GM:コントローラー、黒服は《イベイジョン》でドッジ失敗。グレイファントムはドッジで判定します。
逆居:えっなんでグレイファントムまで巻き込んだの
猛:愛を聞かせるため?
グレイファントム:……あ、違う! ドッジできませんでした。実は暴走中なのです。
逆居:もし七海が死んだら熱気さんも殺しにかかるからね
GM:ということで、ダメージをどうぞ。戦闘不能になったら爆発して死ぬので覚悟してくださいね。
猛:ぇ~。
猛:しょうがない。灰色だけ除外。
GM:じゃあ除外されました。
逆居:何がしょうがないのか言ってみろよ転生者ァーッ
GM:《加虐の宴》の効果は明言してませんでしたね。戦闘不能時に周りに5D10のダメージを与えながら爆発して死なせる、というEロイスです。
猛:「特別な力? それは何のことだ! 特別とは! それはお前達が愛を感じた時だっ!」 と歌うけど、100%越えてるので音が歪み始め、周辺のコンクリートやアスファルトなど無機物が共鳴を始める。 装甲無視 30+4d10
Dice:30+4d10 = 30+(4d10:1+9+2+6=18) =48
GM:いいのを食らいました……が、まだ全部生きてる! 出目が少し足りませんでしたね。
猛:これで120%。
猛:ちなみに、グレイファントムには興味がないので歌の対象にならなかった。(ぇ~)
GM:廃材も歌うロックンロール。次は大神さん。
大神:待機。
GM:ではそのままグレイファントムの行動です。
グレイファントム:まずは《完全獣化》《破壊の爪》《ハンティングスタイル》。PCのエンゲージに突っ込みます。
グレイファントム:そして《獣の力》《獅子奮迅》《コンセントレイト:キュマイラ》のコンボ「ブレイククロー」! 対象は三人全員です。
グレイファントム:さらに、判定直前に《リミットリリース》。これでクリティカル値は5!
逆居:逃げ足の速さはハヌマーンってことか。
猛:ガード出来るのかしら。
大神:避ければ良いのよ!(無理)
グレイファントム:判定! 20dx5+4
Dice:20dx5+4 = {(20dx5:7+5+4+9+10+4+8+5+3+4+10+4+2+9+8+6+8+7+2+4=10)+(12dx5:1+8+10+5+1+9+2+6+8+9+5+10=10)+(9dx5:1+1+9+10+7+2+6+2+7=10)+(5dx5:10+10+5+9+6=10)+(5dx5:2+9+3+9+9=10)+(3dx5:6+3+3=10)+(1dx5:4=4)=64}+4 =68
グレイファントム:達成値68です。ちなみに、逃げるための《瞬間退場》も持っていました。
逆居:暴走中なのでリアクションできない。右手で顔を覆ったまま喰らう!
猛:ガード。装甲値1+ガード値2
大神:ガード。
グレイファントム:それではダメージを。これでどこまで削れるか……! 7d10+18
Dice:7d10+18 = (7d10:6+4+9+8+1+1+4=33)+18 =51
大神:微妙なラインね。《雲散霧消》(侵蝕率:103)
大神:99%のときに使って、これで侵蝕率103。このときエフェクトレベルはレベルアップ前かな?
猛:前かな。
グレイファントム:えーっと……オートアクションですね。効果適用後に侵蝕率が上がると考えて、レベルアップ前で算出してください。
大神:では40点軽減した。
逆居:!?
逆居:えっと、3点!(HP:32)
猛:流石、ダイスが増えない代わりにレベル上昇が早い・・。
猛:8点抜け。(HP:24)
大神:私も3点。 「あら、やるわね」(HP:25)
GM:渾身の一撃がエフェクト一つでこれだもんなぁ。
GM:さて、次は黒服の行動。ミドルフェイズと同様、《骨の銃》《螺旋撃》からの《踊る髪》《音速攻撃》で一人ずつ攻撃します。
黒服:リアクションのクリティカル値が+1されるのでご注意ください。まずは万人君を対象に、銃撃! 10dx10+2
Dice:10dx10+2 = {(10dx10:2+4+3+3+9+3+7+3+9+9=9)=9}+2 =11
逆居:暴走中! 意にも介さない!
黒服:ダメージ。 2d10+7
Dice:2d10+7 = (2d10:4+8=12)+7 =19
GM:おっと。通ったらバッドステータス:硬直を受けてくださいね。
逆居:あ、それは困るな!
大神:あっこれめんどくさいやつだ
逆居:タイタスでなんとかしてもいいけど……先生?
大神:《波紋の方陣》。(侵蝕率:108)
大神:9d10 ダメージ軽減。
Dice:9d10 = (9d10:9+4+8+3+3+5+1+10+9=52) =52
逆居:助かるよ。振るまでもなく弾くね。
逆居:しかしひどい軽減量だ
GM:ひー。
黒服:なんの、まだまだ。続いて二体目、猛君に攻撃! 10dx10+2
Dice:10dx10+2 = {(10dx10:7+3+2+1+8+3+9+4+8+5=9)=9}+2 =11
GM:しかし回らないなぁ……
猛:ガード。
黒服:ダメージ。 2d10+7
Dice:2d10+7 = (2d10:1+9=10)+7 =17
猛:硬直&14抜け。(HP:10 硬直)
黒服:さて、続いて大神さんに攻撃。 10dx10+2
Dice:10dx10+2 = {(10dx10:10+9+10+10+7+5+6+4+3+2=10)+(3dx10:6+4+6=6)=16}+2 =18
大神:ガード。
黒服:2d10+7 ダメージ!
Dice:2d10+7 = (2d10:6+1=7)+7 =14
大神:6点ね。硬直した。(HP:19 硬直)
黒服:最後に……倒せそうなのは猛君ですね。猛君に照準を合わせて、ファイア! 10dx10+2
Dice:10dx10+2 = {(10dx10:5+8+5+5+4+7+8+10+10+2=10)+(2dx10:10+2=10)+(1dx10:9=9)=29}+2 =31
猛:ガード!
黒服:4d10+7 食らえっ!
Dice:4d10+7 = (4d10:5+8+9+9=31)+7 =38
猛:戦闘不能
大神:うーん……。
大神:防げるっちゃ防げるのだけれど、グレイファントムが再行動してくると思うのよね。おとなしく死んでちょうだい(おい)
逆居:範囲攻撃持ちだもんなあ
猛:朝芽は残したいなぁ。まぁ大神先生は脅威じゃなかったってことで、俺も強くあろうと誓いタイタスにして昇華。
GM:やったッ! 第三部完!
猛:13まで回復っと(HP:13)
GM:さて、黒服の行動は以上です。ラウンド最後に万人君。
逆居:「ふたりとも、七海を、頼――」 言いかけた瞬間、右手に引っ張られてその場から掻き消える。《破壊の爪》《ハンティングスタイル》でエンゲージを無視して“コントローラー”の至近に!
逆居:そのままコンボ「悪魔の右手」を“コントローラー”に叩き込む。(侵蝕率:118)
コントローラー:ふふ、きたまえ。
逆居:その身を引き裂け! 17dx7+4
Dice:17dx7+4 = {(17dx7:7+10+1+6+1+6+1+4+8+1+2+10+8+3+9+5+9=10)+(7dx7:7+3+2+1+6+3+7=10)+(2dx7:10+3=10)+(1dx7:5=5)=35}+4 =39
猛:(クリティカル値7でそのダイス数ならもうちょっと頑張って良いんじゃないかな)
コントローラー:《イベイジョン》でドッジ失敗。ダメージをどうぞ。
逆居:あんまり出目がよくなかった気がするけど……喰らえ! 4d10+25
Dice:4d10+25 = (4d10:10+10+5+3=28)+25 =53
逆居:こっちはよかった。
コントローラー:装甲値を引いて……うーん、このままだとまずいかもしれない。
GM:そして全員の行動が終わったところで、皆さんお待ちかね……クリンナップ! 第二ラウンド!
大神:待機の私が硬直を解くシーンを省略しないでもらえるかしら!
GM:はっ! どうぞ!
大神:ありがとう! 硬直を解いた! 終わり!
GM:完全に頭から抜けてました。失礼しました。
GM:改めまして! えっ、もう待機してる人いないですよね。いない! 第二ラウンド!
猛:んどっ
第二ラウンド
エンゲージ:[黒服A&黒服B&コントローラー&万人] 5m [黒服C&黒服D] 5m [グレイファントム&猛&大神]
イニシアティブ:コントローラー(16)>猛(10)>大神≧グレイファントム(8)>黒服(7)>万人(5)
万人 HP:35、侵蝕率:118、暴走
猛 HP:13、侵蝕率:120、硬直
大神 HP:19、侵蝕率:108
GM:セットアップですが、何もありません。
逆居:あ、《ヒュドラの怒り》はラウンド持続だった! このラウンドも使うよ!(侵蝕率:122)
GM:かしこまりました。
逆居:右手は荒れ狂いっぱなし。顔を覆うどころか爪が天井まで切り裂きそうだ。
大神:天丼?(乱視)
GM:イニシアチブ最初はコントローラー。ええと……うん、《アドヴァイス》! まだこっちのほうが可能性がある!
コントローラー:自分が死に瀕するのもお構いなし。大事なのは端末に表示される数値だけ! グレイファントムに支援します。
猛:俺か。
GM:はい、猛君、どうぞ。
猛:侵蝕率は120%。これなら120%エフェクトも取っておくべきだったか。
猛:マイナーで硬直解除
猛:メジャーで《サイレンの魔女》LV6《無機なる四肢》Lv8 まずは判定。 4+10+12+9dx10(侵蝕率:130)
Dice:4+10+12+9dx10 = 4+10+12+{(9dx10:5+5+7+2+9+10+6+2+8=10)+(1dx10:6=6)=16} =42
GM:対象は第一ラウンドと同様ですね。黒服、コントローラーともにイベイジョンでドッジ失敗。
猛:「おぉぉぉおおぉぉおおおぉおおおおおおおお!!」 更に音が歪み、無機物が砕け散弾のように飛び散り始める。グレイファントムだけ除外継続。装甲無視 30+5d10
Dice:30+5d10 = 30+(5d10:6+4+4+5+4=23) =53
猛:“不協和音交響楽(ディゾナンス・オーケストラ)”発動
GM:ああ、それでまとめて戦闘不能……いえ、死亡します。
逆居:ところでこれ爆発に巻き込まれた僕も大変なことになるよね
GM:黒服が弾け飛ぶ!
GM:5d10 ダメージはしっかり受けてもらいましょう。大神さんの能力も適用できる、と判断しますね。
Dice:5d10 = (5d10:5+10+7+8+4=34) =34
大神:なんとかなるわ
逆居:えーと、二人いるから同時に二回喰らうことになるのかな。
GM:この場合はどうしましょうか……うーん、同時に二回、とします。
大神:34点食らったら死ぬよね? ならこっちに《波紋の方陣》かな。
逆居:一回でも軽減してもらえればロイスを切らずに済みそうだよ。
大神:もう片方の出目がこれ以上だとしてももれなく死ぬし
大神:というわけで軽減。 9d10(侵蝕率:113)
Dice:9d10 = (9d10:5+4+10+9+8+4+4+7+10=61) =61
逆居:生存!
猛:\射命丸!/\射命丸!/\射命丸!/
GM:OK、無傷です。人間爆弾、もう一発!
GM:5d10
Dice:5d10 = (5d10:7+10+1+8+10=36) =36
逆居:28点喰らっても4点残る!(HP:4)
GM:そして、コントローラー自体もオーケストラによって戦闘不能です。
コントローラー:「……ああ、データが……」 倒れ伏し、爆発四散!
逆居:これでリードを握ってた敵は倒れたわけだけど……七海の様子は?
グレイファントム:「ググッ!」 衝動を増幅されていたグレイファントムも、コントローラーが壊れるとゆっくりと動きを止めます。
GM:以上で戦闘終了です!
猛:ところで俺は何点受けたんだ。
GM:猛君はエンゲージしてないので爆発に巻き込まれません。
猛:なんと。てっきり1体ずつに《加虐の宴》と《傲慢な理想》でシーン全体爆発かと
逆居:経験点0のシナリオだって忘れてない?
GM:ええ、実際コントローラー以外のすべての敵に《加虐の宴》は使われていましたが……そもそも、この爆発の効果範囲はエンゲージ内のみですから。
GM:あと経験点0のシナリオですが、このEロイスはシナリオの記述通りですからね! 私の書き換えじゃないよ!
猛:シナリオ通りだからEロイスが少ないのか。それではしょうがない。
GM:こほん。ということで、エンディングに入りましょう。
逆居:その前にバックトラックをしよう!
GM:……そうですね。いつも忘れますね、私。
GM:改めまして。