○シーン16:“教授”月原朝芽(熱気猛)
猛:1d10 登場
Dice:1d10 = (1d10:1=1) =1
GM:それでは猛君、〈情報:ウェブ、噂話〉6で判定をどうぞ。
猛:0+4dx10(侵蝕率:88)
Dice:0+4dx10 = 0+{(4dx10:5+1+7+3=7)=7} =7
猛:安心!
逆居:噂好きの友人や自動巡回ソフトとはなんだったのか
GM:成功ですね。学内で調査をしていた君は、“教授”がここの近くのファーストフード店によく立ち寄ることを知っていました。
GM:その噂通りに彼女と会い、話をすることができました。
猛:では前のシーンを受けて教授に合流。
朝芽:「キミ、転校生の熱気君ね? 何か私に用?」
猛:「月原さん、八重樫さんや七海さんの行き先を知らないか。彼女たちに急ぎの用事があるんだ。」
朝芽:「八重樫さんに七海さん、ね。キミもあの通り魔事件に興味があるみたいね」
猛:「そうじゃなく、逆居が、あいつが告白に返事しなきゃいけないんだ。」
朝芽:「八重樫さんは七海さんを探しに行ったはずよ。七海さんの居場所は確かじゃないけど……」 と、鞄から地図を取り出します。
猛:イベントが設定されている系の登場人物。
GM:N市の地図ですね。地図にはいくつもの印がついており、朝芽はその中の、廃ビル群がある辺りを指します。
朝芽:「この辺りでうちの女子生徒が目撃されているわ。おそらくそれが七海さんに違いない」
猛:「そうか、助かる。」
猛:「彼女は、何故こんな場所に?」
朝芽:「信じてもらえないでしょうけど」 と前置きして、こんなことを話してくれます。
猛:大人しく話を聞くプレスリーのポーズっ!!
逆居:だからどうしてそうプレスリーファンを怒らせるような真似を
朝芽:「七海さんは、近頃の通り魔事件に関わっている……いいえ、七海さんが事件の犯人なのよ!」 だんだんと話に熱が入ってきます。
猛:「そうなのか? 何か証拠でも?」
朝芽:「この事件の犯人は灰色の獣人……私がこの目で見たから、間違いないわ。あれはオーヴァードというの。事件にはこのオーヴァードが関わっているのよ」
猛:これ、取り敢えず軽くワーディング張って店の他の人の意識に残らないように、今しようそうしよう。
朝芽:「そしてそこで、私は灰色の獣人が七海さんに変わるところを見た……まあ、八重樫さんも半信半疑のようだったけど」
猛:《ワーディング》 店の人の記憶に、オーヴァードとか残らないように。あと、朝芽からは意識を奪わない。気づかないならそのまま話を聞く。
猛:気づくなら・・UGN印の不思議な機械の出番だな。
朝芽:危険人物ですよね…… 「ほかにも状況証拠はあるけど、私はそれで確信したわ」
朝芽:ワーディングの処理に関しては、望むとおりに演出してもらってかまいません。朝芽は一般人なので気づくこともありません。
猛:「なるほど。状況証拠とは言え、これだけあると疑わしいな。」 取り敢えず口先で同調する感じ。
朝芽:「ちなみにオーヴァードっていうのは……」 と、勢いに乗って喋り始めますが、割愛します。
猛:たっぷり話を聞いた。この子、もういっそUGNで保護してUGNで教えた方が良いんじゃ。
逆居:先生、ピカッと光るやつの手配をお願いします
大神:ポリゴンは悪くないわ!
GM:ええと、若菜が向かった場所と、七海を犯人だとする根拠。とりあえず必要なことは伝えましたね。ほかに何か?
猛:他にないな。ありがとうといって別れよう。八重樫を探しに行くけど、UGNにも朝芽のこと連絡しておく。現時点でこれだけ気づいてるぞっと。
猛:まずはUDN部の大神先生か。
GM:UGNに知らせることについても了解です。また記憶が消されることでしょう。
朝芽:最後に言い残しますね。 「お喋りしすぎたわね。何か分かったら私にも情報を提供してもらえないかしら?」
猛:「あぁ、そうしよう。でも、君も通り魔には気を付けるんだぜ。」(きらり)
猛:通り魔(UGN印のMIB)
朝芽:「引き際はわきまえてるわ」
GM:それでは、シーンを終了しましょう。
GM:すべての情報が揃ったので、ここでマスターシーンを挟んで、次でクライマックスに入りましょうか。
○シーン17:“コントローラー”(マスターシーン)
GM:廃ビル群に建つ、とあるビルの中。そこに居るのは気を失った八重樫若菜、七海弓花、“コントローラー”と呼ばれた男、その部下たち。
弓花:「あとは万人君を呼び出すだけね? “コントローラー”」
コントローラー:そう呼ばれた男は、しかし手元の携帯端末に目を落とすばかりで、興味のなさそうに言います。
コントローラー:「好きにするといい。僕の目的は君とは違う」
猛:何故か、万人君というと、セント君の対抗キャラのゆるキャラを思い出す。
GM:あ、弓花は逆居君って呼ぶんだった。間違えました。
逆居:性格まで変わって!
コントローラー:何気なく、“コントローラー”は黒服たちに手を伸ばします。ぽん、ぽん、と手を触れていき、最後に弓花の肩に手を触れ、奥へ引っ込んでいきました。
コントローラー:黒服たちと弓花に《傲慢な理想》《加虐の宴》を使用します。
猛:うわ、死ねる。
弓花:「きっと私を分かってくれる……」 弓花は携帯を手に取り、電話をかけ始めました。
GM:以上、マスターシーンでした。
逆居:これは……うん、よし……
大神:遠距離範囲で殲滅すれば何も問題ないわ!
逆居:大問題だよ!
GM:あっクライマックス前のトリガーシーンどうやって繋げよう
GM:なんやかんやで演出して抜いてもよさそうだなぁ……省こう……
GM:さて、一度合流して廃ビル群に向かうシーンを入れますか? それともカットしてクライマックスに入りましょうか。
猛:合流してたし、速攻でも
大神:速攻でいいんじゃないかな(侵蝕率見つつ)
逆居:もう準備しておくことは特にないかな……あ、大神先生にロイス結びたい。クライマックスでもいいんだけど。
GM:わかりました。ロイスはお好きなタイミングでどうぞ。ちなみに感情は?
猛:あれ。二つ空いてる・・。逆井君は何だ。取り忘れか。意外に猛の中で印象薄いのか。
逆居:ポジティブの信頼が表で、ネガティブは……不信感かな。頼れる支部長なのは確かなんだけど、先生としてはなんか、変。(笑)
大神:そんな ひどい……
猛:朝芽に取得しておこう。 好奇心/脅威
猛:残り1枠はボスに取れば完璧。
逆居:同じこと考えてたな。
GM:うーん、猛君にはあまりこちら側からアプローチしませんでしたからね。ちょっと押しが足りませんでした。
GM:それでは改めまして。