○シーン5:八重樫若菜(熱気猛)
GM:登場をお願いします。先のシーンから数日経った、学園生活の中で。
猛:1d10 俺は冷静に戻った!
Dice:1d10 = (1d10:6=6) =6
猛:それほどでもない。(侵蝕率:52)
若菜:「どう、学園生活には慣れた?」
GM:転校してきてから数日。君は若菜からこんな話をされます。
猛:「あぁ、大分慣れてきたな。まぁ変な部活が多いのには驚いたけど。」
猛:ちなみにUGN部以外に変な部活はあったんだろうか。
若菜:へ、変な部活……エクストリームアイロン部とかかな……
逆居:死者が出そうだ
猛:「あれは熱かったな。色んな意味で。」>えくすあいろん
若菜:「熱気君、帰りは気をつけてね。最近、この辺りで通り魔事件が起こってて」
猛:「通り魔事件?」
若菜:「うん。この間で三人目だって聞いたよ。私もときどき、生徒会で遅くなったときとか、帰り道で妙な気配を感じることがあってさ」
若菜:「ああいや、たぶん気のせいだと思うけど――」
猛:「それは気を付けないとな。」(とは言え・・・もしもジャーム事件なら何人いても無駄か。)
GM:と、そんな話をしている最中、一瞬だけぞくりとする気配を感じます。
猛:「まぁ、帰り道、時間が合えば・・」と言いかけたところで気配を感じて一瞬言葉が詰まる
GM:間違いようもなく《ワーディング》です。学園に潜む何者かの仕業のようですが……
逆居:ファンタスティックハンドメイド部とかどうだろう
猛:まず周辺の確認。あと八重樫の意識を確認。
若菜:「――。何? どうしたの、熱気君?」 一瞬の空白。その後は、何事もなかったように時間が進み始めます。
若菜:周辺に怪しい姿はありません。少なくとも学校関係者しか居ないでしょう。
大神:「あっ間違った」 《ワーディング》
猛:「いや、通り魔って怖いからさ、時間があったら一緒に帰ろうぜ、ってな。」(おどけた感じで歯がキラリ)
若菜:イケメンだ。 「一人じゃ危ないもんね。もし時間が合ったらよろしくお願いするね」
GM:……でも、次のシーンでPC1と帰ることになってるんだよなあ、これ……ちょっとシナリオ書き換えようかな……
GM:さて、次のシーンに進みましょう。
○シーン6:三人の関係(逆居万人)
GM:場所は廊下。時は放課後。帰宅しようと教室を後にしたときのことです。
弓花:「あっ、逆居くん。今から帰りなの?」 と、弓花が声をかけてきました。
逆居:「ん? ああ、そうだけど……」 この前のこともあったし、ちょっと身構える。
弓花:「……あのさ、これから時間あったり、する?」
逆居:「今日はもう、帰るだけ。で、何か用?」
弓花:「その……ちょっとね、」 と話を続けようとしたところに、若菜が現れます。
若菜:「あ、万人! ちょうどよかった、手伝ってほしいことが……って、弓花も」
逆居:八重樫まで出てきた。思わずほっとした顔をしてしまう。
GM:話しかけてきた若菜を見ると、弓花はすっと身を引いてしまいます。
弓花:「そっか。若菜、お疲れ様。私、先に帰るね」
逆居:「え? 用があったんじゃ……」
若菜:「えっと、何か話してた? ごめんね、後でも……」
弓花:と言う若菜を、「いいよ」と遮ります。
弓花:「若菜こそ、用事があるんでしょ? 私はお邪魔みたいだしさ。……私は、やることがあるから」
若菜:「やること……? あ、ちゃんと部活に出ることにしたの?」
弓花:「ううん。部活はもういいんだ。そんなことより、もっと打ち込めること見つけたから」
逆居:「う、うん?」 おろおろまごまご。僕としては僕が邪魔なんじゃないかと思わなくもなかったりしてる。
GM:……と、二人で会話を続け、弓花は去ろうとしますが……
逆居:そんなことを言いだすってことは、七海はもう悩んでる様子じゃなくなってるのか?
GM:そうですね。なんだか吹っ切れたようにも見えます。
逆居:じゃあもう心配ないかななんて思ったりする。
逆居:「そうか。なんだか知らないけど、頑張れよ。」 とか言っちゃう。
GM:なんという主人公力なんだ。
弓花:万人君を見て笑います。 「ありがとう。じゃあ、ふたりとも仲良くね」
若菜:「えっ、あっ、弓花?」 と言いつつ、まずったかなあという顔をします。
逆居:(ん?) なんか妙な言い方だったなと首をかしげる。
猛:ふと気が付くと、他人から見て八重樫はモテモテ状態なんじゃ。
GM:生徒会長はすごく人望があります!
GM:……というところで、ほかに何もなければ、次のシーンへまいりましょう。
逆居:おっと、八重樫の用事ってなんだったんだ?
逆居:そして侵蝕率も上げないとな。 1d10
Dice:1d10 = (1d10:3=3) =3
逆居:平和な日常って素晴らしいな……(侵蝕率:40)
GM:ああ、若菜の用事はちょっとした生徒会の手伝いです。少し遅くなるので……
GM:うん、熱気君はもう帰ってしまうでしょうし、一人で帰るのは危ないと話をしてましたし、万人君と帰るしかないなあハハハ。
猛:そのころ猛君は調査で走り回っていたのだ! 残念!
猛:味王クラブ・・なんて恐ろしいクラブなんだ・・。しかし、FH関係じゃないな。何かエフェクト使ってそうだけど。
逆居:仕方ないな。じゃあ最後に、八重樫にロイスを結んでおくよ。
GM:了解です。感情はいかがいたしましょう。
逆居:ポジティブは友情でいいんだけど、ネガティブは何がいいかな……裏切ってて後ろめたい、みたいなのは……
逆居:うん、任意で「呵責」としておこう。表は友情。
GM:なるほど、良心の呵責。
逆居:あ、良心のってついてないと意味が違うなこれ。「罪悪感」にしとく。
GM:おっと。かしこまりました。
逆居:それと、七海のロイスもポジティブを表にしとこう。もう不安じゃない。
○シーン7:事件の調査(大神凛)
GM:大神さんの携帯に、霧谷からの着信があります。連続通り魔事件の調査に進展があったようです。
霧谷:「大神さん。先日知らせた連続通り魔事件について、分かったことがあります」
大神:授業中なので「失礼」と言いつつ電源を切ります
霧谷:あっ。大神さん? 大神さーんっ!
GM:授業中じゃないので安心して出てください。(平伏し)
大神:じゃあ安心して出た! 「あら、何かしら」
霧谷:さて。 「連続通り魔事件を起こしているのは“グレイファントム”というオーヴァードであるようです」
霧谷:「さらに、FHエージェントの“コントローラー”も関与しているらしい、ということがわかりました」
大神:コントローラー…… ここでゲームのやりすぎ伏線が回収されるわけね
霧谷:「これまでの被害は三件。いずれもUGNの関係者が襲撃され、殺されています。転校生として潜入してもらっている熱気猛と協力し、事件を解決してください」
大神:「りょうかい。とりあえずさりげなく部活に勧誘しておくわ」
霧谷:「それでは」 と、こちらから連絡できることは以上です。
GM:ここでシナリオロイス“グレイファントム”へのロイスを結んでいただけると。
大神:好奇心/脅威のネガかなあ。
GM:ありがとうございます。脅威です。脅威なのです。
GM:ほかにやりたいことはありますか? なければ、ここでシーンを切って休憩にしましょう。
大神:特にないかな。
逆居:熱気さんに声をかけるだけじゃなくて僕にも警告してくださいよ先生!
大神:先生イリーガルのことよくわかんなーい(問題発言)
GM:逆居君……君のことは忘れないよ……
GM:かしこまりました。それでは、以上でオープニングフェイズを終了します。
逆居:そういえば先生も侵蝕率上げ忘れてないか
GM:てへぺろ。登場の侵蝕率上昇お願いします。
大神:てへぺろ。 1d10
Dice:1d10 = (1d10:6=6) =6
大神:50になったよ! やったね先生!(侵蝕率:50)
猛:既に52に達している俺様に隙は無かった。