○ミドルフェイズ・シーン1――桝川
GM音:ミドル1、シーンプレイヤーは引き続きPC3。シーンはUGN支部のミーティングルーム。全員、登場よろしく。
天地:あ、桝川サンさっき侵蝕率上げてねえぞう。
桝川:忘れてました。1d10
Dice:1d10 = 8 (1d10:8) = [8] (侵蝕率:31→39)
桝川:1d10 そして更に侵蝕。
Dice:1d10 = 4 (1d10:4) = [4] (侵蝕率:39→43)
天地:いつもどおり何考えてんだかわかんない顔で戻ってくるぞー。 1d10
Dice:1d10 = 10 (1d10:10) = [10] (侵蝕率:37→47)
光:1d10 そうかオレは平凡だったんだ……
Dice:1d10 = 9 (1d10:9) = [9] (侵蝕率:37→46)
天地:全員出揃ったわけだけど、何の用事なんだあ?
GM音:うむり。加納君の報告を受けて、一旦この街のUGNメンバーが集合することになった。
GM音:何しろ行方不明者も出てるので、危険が予想されるからね。
光:ところでこのメンツ、情報収集大丈夫か
桝川:情報収集とマクスウェルプログラムがあるけれど、社会は1しかないのよね。
秘書子さん:1.過去が見える 2.行方不明者も発生 3.ミストルティンの最後の目撃地点と事件現場が一致
秘書子さん:「~~と、言う訳なんです。」
天地:金本の内偵のことは話してるんだなあ。まあ気にしないでいいかあ。
秘書子さん:まぁ、命令違反って程ではないけど、命令を断って、勝手な行動してるエージェントが街に来れば、支部にも情報は行くんジャマイカ。
天地:俺も見たあの幻影と、金本の関係はわかんないけどー……まあ、どっちにしてもあの工事現場を張るしかないだろうなあ。
桝川:要点整理ありがとう。今からできる調査というと、現場検証かミストルティンの動向を探るか……くらいかしら。
光:そういう地味なのは任せたぜ……。オレは平凡な高校生生活を満喫するからさ……。
天地:はっはっは、あんまり俺を怒らせないほうがいいぞお“ピカチュウ”。雷が落ちるからなあ。
光:当たらなければどうということはない! まずはあまごいから出直してくるんだな!
桝川:平凡な高校生生活の方が地味だと思うけれど。
桝川:どうでもいいけれど、電気が使えないのってピカチュウだけなのね
秘書子さん:では、調査をお願いします。
秘書子さん:あと、情報収集強化のために、外部アドバイザーを雇っております。
桝川:優秀ねえ。
秘書子さん:マルコさん(仮名)という方ですが、お金さえ払えば情報を売ってくれるそうです。
天地:極力利用しないようにしたいもんだなあ。
GM音:ルール的には、シナリオ3回まで、情報収集判定前に使うことで、ダイス+5,クリット-1してくれる。ただし、一人だけね。
GM音:個人のお金は不要。支部の経費でやってくれるぜ。
GM音:さて、他に確認しておきたい事項はあるかな~?
天地:別にい。(手えひらひら)
光:どの支部の経費になるんだろうな。鳥類が怒り狂わなけりゃいいが流石に別の支部だよな
GM音:別の支部でしょ。マルコ(仮名)が顔出してないし。
GM音:では、ミドル1を終わるぜ~。
光:おーう。
桝川:そうね。一応だけれど、マクスウェルプログラムは情報収集判定にも使えるのよね?
GM音:マクスウェルって……どれだ。
桝川:サラマンダーのユニークアイテムで、エンゲージしている対象の判定ダイスを±3個できるアイテムです。
桝川:タイミングは判定直前。
GM音:OKじゃね。
桝川:分かりました。私からは以上です。
GM音:ふぃふぃ。ではミドル2、いくぜ。
○ミドル・シーン2――光
GM音:こっから調査編。シーンプレイヤーはPC1 登場1d10とイベント2d10をよろ。
光:1d10+2d10
Dice:1d10+2d10 = 9(1d10: 9) + 15 (2d10: 9+6) = [24]
光:やたら侵蝕ダイスが走ってるが大丈夫か? (侵蝕率:46→55)
天地:え、ジャーム化して刑事さんに飼ってもらうんだろ?
光:ジャーム化したら平凡じゃなくなりそうだな(そこか)
GM音:ふに。9は……サプライズチャート。ってまた初っぱなからプライズ無しかっ。
GM音:9の6。事件が噂になっている。
エンダースさんA(エキストラ):「聞いたか?あの場所へ行けば、過去の自分が見られるそうだ。」
エンダースさんB(エキストラ):「過去など不要。おれは、柊蓮司を倒さねば先に進めんのだ!」
エンダースさんC(エキストラ):「だが、過去か……。見てみたくもあるな……。」
GM音:と、現場に人の目が多く、調査出来ない状態でした。
天地:第何世界だかに帰れー。あと俺しかわからないんじゃないかあ?
桝川:聞いたことならあるけれど……
光:黒歴史を目の当たりにする可能性をコイツらは見落としているな。マズいぜ。
GM音:まぁ、エキストラが沢山いて調査困難ってことで。
桝川:行方不明になる方を心配すべきじゃない?
GM音:行方不明の方は、まだ噂になるほど多くはないのかもしれないね。
光:光的には「マジかオレも見てくるぜ」といって群集に混ざる
天地:やれやれだなあ。まあ、調べられないなら寄り道して帰ってきていいぞー。
GM音:ってところで、今日の調査は空振りでした。
○ミドル・シーン3――天地
GM音:次、ミドル3~。PC2よ、登場と、イベントの2d10をヨロ。
天地:さーて、お仕事の続きい。 1d10+2d10
Dice:1d10+2d10 = 4(1d10: 4) + 10 (2d10: 5+5) = [14] (侵蝕率:47→51)
GM音:ライバルの思惑、部下の強襲。天地さんが調査していると、何かが襲ってくるよ。
GM音:1d100よろ。
天地:へえい。 1d100
Dice:1d100 = 48(1d100: 48) = [48]
GM音:EXジャーム:死者×1D10出現。ダイスヨロ。
天地:1d10
Dice:1d10 = 4 (1d10:4) = [4]
GM音:では、人目を避けて夜に調査していた君は……
GM音:気が付くと、40体の死者に囲まれていた。
光:えっ
桝川:こわい
天地:「……おんやあ。」 危機感を覚えていないかのようにぼんやりと。
GM音:さぁ、助けるなら今だよ~。
GM音:登場する人が居なければ、1対40で戦闘始めるぜ。
天地:んー。GMー、データは見ていいかあ?
GM音:おう。上級ルルブ142ページ。雑魚。
天地:あー。これくらいなら俺一人でもなんとかなるなあ。
GM音:なんと。マジか。
天地:多分なあ。やってみようぜー。
光:よし、ではコーラとポップコーンを片手に観戦するか。(おい)
桝川:なんとかならなければ……そのときはそのときね。
天地:行動値は10だあ。エンゲージはあ?
GM音:君の前後左右に、1トループずつ、合計4トループに、絶賛囲まれ中。距離10m。
天地:あいよう。
光:それにしても死神で来なくてよかったな とんでもないことになるところだった
第1ラウンド
屍
10m
屍 10m 天地 10m 屍
10m
屍
GM音:では、セットアップー。
天地:セットアップはなしで、動くぜー。
GM音:こっちはセットアップー。
GM音:《永劫闘争》
GM音:このシーン終了まで、クリンナップ毎にエネミーチャートを振らせてあげよう。
天地:あちゃー。それはこいつらを全滅させても出てくるのかあ?
GM音:終了の条件は書いてないけど、全滅したら出ない、が簡単かな。
天地:わかったー。それからこいつら、もう武器は作成して装備してるのか?
GM音:いや、まだ武器は出てない。
天地:なら楽勝だ。行くぜー。
GM音:こいやー。
GM音:では、行動値10からどうぞ。
天地:《降魔の雷》+《雷の槍》+《サイレンの魔女》+《マインドエンハンス》、コンボ「天変地異」で死者の群れを焼き払う。 4+5d10/9
Dice:4+5d10/9 = 4 +max:9/crit:1 (5d10/9: 1+'9'+1+2+3)
天地:14+1d10/9
Dice:14+1d10/9 = 14 +max:6/crit:0 (1d10/9: 6)
天地:達成値は20だなあ。ちなみにドッジのダイスは-2個だ。
屍:ドッジ。《イベイジョン》で12-4+2固定。
屍:全ての死体に命中。
天地:「……ったく、ザけた真似しやがって!」 唐突にぶち切れると、それに呼応して頭上から雷が落ちてくる。
天地:轟音。装甲値無視だ。 21+3d10
Dice:21+3d10 = 21 +20 (3d10: 7+5+8) = [41] (侵蝕率:51→65)
GM音:無念。1ゾロなら生き残ったんだが。
天地:千分の一がそう簡単に出てたまるかあ。……おいなんだその目。
GM音:雷鳴が鳴り止むと、全ての死者は消え去り、後には焦げたような煙が漂うだけだった。
天地:「やれやれ……探ってるのはもうバレてたかあ。」 いつもどおりの何考えてんだかモード。
天地:「幸先悪いなあ……」 後ろ頭をかきながら一応支部に報告ー、っと。
GM音:さて。君が辺りを見回すと、有ることに気づいた。 1D10よろ。
天地:携帯電話片手に周囲を見回す。 1d10
Dice:1d10 = 4 (1d10:4) = [4]
GM音:ん。
GM音:死者が落としたのか、写真が落ちている。
天地:雷の衝撃で飛んで、運良く燃えなかったのかなあ。電話しながら拾うけど、なんだこりゃあ?
GM音:違った。二人の少女が映っている。
天地:うん……?
GM音:と言うところで、ミドル3終了~。
○ミドル・シーン4――桝川
GM音:ミドル4、PC3。登場と2d10よろ。
桝川:はい。1d10+2d10
Dice:1d10+2d10 = 2(1d10: 2) + 16 (2d10: 8+8) = [18]
桝川:(なぜこんなに侵蝕率に差がついてるのかしら?) (侵蝕率:43→45)
GM音:んっと。協力者が、ヒロインは危険だと知らせてくる。
光:知ってるぜ
天地:言われなくともそれはわかってる!(笑)
桝川:あら……。まだ私は面識がないけれどね。
GM音:と言うことで、情報収集ヨロ。
GM音:難易度9、UGN、噂話、ウェブ、警察、FH。
GM音:あ、天地さんは、写真を桝川さんに渡したか見せたことにすれば、侵蝕率上げずに一緒に判定可能。
天地:あー、襲われた次の日にでも見せとくぞう。
桝川:〈情報:UGN〉で振ればいいのかしら。情報収集チームを使います。
光:……まあ、無理にオレが出ることもないだろ。よほど悪かったら出てくることにするぜ。
GM音:うぃうぃ。
GM音:達成値の10の位+1だけプライズが入る。
GM音:一番高い人だけなんだけど、天地さんはさっきのシーンの分をここで合わせて判定するので別計算。
天地:あいよーう。じゃあ俺も、コネ:UGN幹部を使って……
桝川:あと、天地さんが一緒に判定するなら、その判定にマクスウェルプログラムを使いましょう。
天地:ああいや、登場自体はしてないんだよなあ。どうなんだこれー?<マクスウェルプログラム
桝川:……どうなのかしら?
GM音:さっきのシーンに出てないので不可、かな。このシーンに出るなら支援出来るけど。
桝川:使わない方が良さそうね。
GM音:ここでマルコさん(仮名)だよ。
桝川:では先に私の判定を。1d10+1+2
Dice:1d10+1+2 = 2(1d10: 2) + 1 + 2 = [5]
天地:【社会】は1だけど、侵蝕率ボーナスとコネで4D振れるぜー。 4+4d10/10
Dice:4+4d10/10 = 4 +max:5/crit:0 (4d10/10: 3+5+5+5)
GM音:二人とも失敗かYO
天地:達成値9。財産ポイント1点使って10にしとくか。
GM音:ぉ。
桝川:財産ポイントは……0ね……
光:オレは社会1かつ情報はLv1、財産ポイントはないからなあ。わざわざ出るほどの壊滅ぶりではないな、多分。
天地:チーム『シャカイイチーズ』。なんだかんだで所属人数は結構多い気がするぜー。
GM音:ではまぁ、加納君が調べてくれた。
GM音:写真なんだけど、二人の少女は、一人は第十使徒と呼ばれるFHチルドレン。
天地:……第十使徒お?
GM音:で、もう一人は不明だが、映像記録から、普段は「小鳥遊 早苗」という名を使っている女性のようだ。訓練施設が写っているところを見ると、教官か、FHチルドレンかもしれない、とのこと。
GM音:危険な能力を持っている可能性が高い、とのことだ。
光:ほー。どっかで聞いたような……
天地:ふーん。まあ“ピカチュウ”にも情報は回しとくから、これでPC側も気づけるだろー。
天地:そういやあ、写真に写ってる二人は似てたりするのかあ?
GM音:似ているか、というと、似ている気がするね。表情や身長は違うけど、まるで、その影が実体化したような、そんな不可思議な感じを受けた。
天地:……ふーん。
桝川:影ねえ。
光:ほう……なるほどな…… 分からん
桝川:さっぱりだわ
GM音:で、シーンプレイヤーはさらに1d10よろ。
桝川:1d10 はい。嘉納君が優秀で寂しい。
Dice:1d10 = 9 (1d10:9) = [9]
GM音:と言うことで、ミドル4ぐらい終了~。
GM音:ここまでで、2点。あとミドル4つで8点。ガンガレ。
GM音:(また斬り飛ばされそうだな。)
天地:うぇー、これはさすがにマルコ(仮)頼りかー。
○ミドル・シーン5――光
GM音:ミドル5~。PC1さん、よろ。
光:登場だっぜ。 1d10
Dice:1d10 = 9 (1d10:9) = [9]
光:マジで走りまくりだな。大丈夫か。 (侵蝕率:55→64)
天地:ジャームまっしぐらだな
GM音:情報収集できるときに支援しながら頑張らないと厳しいんじゃないか?
桝川:そうね。私はまだ余裕があるし、大丈夫なイベントなら登場しようかしら。
GM音:イベントの2d10ヨロ。
光:2d10
Dice:2d10 = 17 (2d10:10+7) = [17]
GM音:……。
GM音:サプライズ、さらに事件が続発する。
桝川:帰ろう
GM音:このシーン、プライズ入手無し。
光:あっはっはっはっ悪りぃ!
GM音:例の建設現場、ついに行方不明の噂が出始めている。
屍A(エキストラ):「聞いたか? あの建設現場で、過去を見たヤツらの中に、消えたヤツがいるらしいぜ?」
屍B(エキストラ):「おいおい、マジかよ。こえー!(笑」
桝川:屍ー!
光:「そりゃあお前、自分の黒歴史を目の当たりにして今頃泣いてるんだろうよ。そっとしといてやるのが人情ってやつだぜ。」
屍C(エキストラ):「神隠しってやつだろ? ほら、神鳴りがビカーとかフラッシュしてさ!」
屍ABC(エキストラ):「「「ぎゃはは!」」」
光:ところでお前らなんかコゲてねーか
天地:んー……現場封鎖とかしちまうとこれまで行方不明になった連中のことがわからないまま事件は闇の中、ってことになりかねないんだよなあ。ままならないねえ。
天地:とりあえず“ピカチュウ”はなんか悪い情報しか持ってこねえなあ。
天地:これがPC1補正ってやつか?
光:ダイスが全部悪いんだぜ。オレのせいじゃない!
GM音:ってことで、神隠しとか言われながら昼間は人の気配が絶えず、調査出来ませんでした。
GM音:で……ミドル5……終了なんだ……。
GM音:あとミドル3つで、8点稼いでください。マジで。
GM音:大丈夫、達成値30を2回出せば終わりだ。
天地:一番目があるのは俺かあ。桝川サンにも手伝ってもらって頑張るとするかね。
○ミドル・シーン6――天地
GM音:では、ミドル6、PC2~。
天地:おーう。 1d10+2d10
Dice:1d10+2d10 = 8(1d10: 8) + 15 (2d10: 9+6) = [23] (侵蝕率:65→73)
桝川:嫌な予感がする
GM音:ってかヒロインとか引こうよ。
GM音:なんで一つ目9とか10とか。
天地:まったく、俺も人の事は言えないかあ。
GM音:サプライズチャート。もう、事件が噂になりまくり。
GM音:事件は建設現場だけじゃなく、徐々に周囲に広がり始めている。
GM音:少し前までは馬鹿騒ぎする若者?が居たんだけど、今は逆に、人の気配が無くなってきた。
GM音:シーンとした道を、君は歩いて行く。
天地:「そろそろ潮時かと思って来てみれば……ったく、これじゃ目立ちすぎて調べようもなあ。」
GM音:と言うところで、ミドル6終了。これ、無理じゃね。
天地:あと2シーンか。両方とも情報収集できたとして……
GM音:両方とも達成値30は無理だろう。
GM音:てか2割しかサプライズ行かない筈なのに、6割行ってるんだが。
天地:達成値に上限ってあるのか?
GM音:達成値上限は30。
天地:げー。……まあ、善処するしかないなあ。
秘書子さん:「被害増大。救援願います。」
マルコ(仮名):「しょうがないなぁ、高いよ?」
天地:ぐぎぎ。
GM音:ってことで、情報屋のマルコさんから、次とその次のシーン、サプライズ以外であれば、マルコ(仮名)の送り込んだエージェントの支援が受けられます。
天地:タイタス昇華すれば30くらい余裕なんだぜえ。単にシーンの引きが悪いだけで……
GM音:2匹のスズメがやってきて、それぞれダイス5増加&クリット-1してくれます。どちらも3回分。違う個体に掛けて貰えば効果は重複(つまり最大でダイス+10,クリット-2)することが可能です。
桝川:がんばります……(主にイベントダイスを)
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