○ミドル・シーン7――桝川
GM音:では、ミドル7、PC3~。
GM音:登場と、イベント2d10をよろり。
光:あと1回サプライズ引いたらどうあがいても絶望なのがいい感じだ
桝川:1d10+2d10 まさかそんなことあるわけが。
Dice:1d10+2d10 = 4(1d10: 4) + 8 (2d10: 3+5) = [12] (侵蝕率:45→49)
GM音:ぉ、ヒロイン出現。
桝川:おおー。
天地:俺たち何やってるんだろうなあ
GM音:静まりかえった街を、ミニスカポリスさんが歩いてきます。桝川さんの方へ。
早苗:「貴方が、この街の支部長さんかしら?」
早苗:「見て、この街を。」
早苗:「人々は真実から目を逸らそうとしている。」
早苗:「だけど、もっと認めるべきじゃないかしら。自分たちに潜む、力を。」
桝川:「見なくていい真実だってあるはずよ。……早苗さん、でよろしかったかしら?」
早苗:「UGNが情報を隠した結果、人々は未知の事態に怯えるだけ。」
早苗:「我々、FHなら、もっと上手くやれますわ。」
天地:……えらく堂々としてるなあ。自信の源になってるのは、一体どんな能力なんだあ……?
桝川:マルコ(仮)といい情報収集の結果といい、言い返せない部分が……
光:なんか言ってることがどっかの政党みたいだな
桝川:「そうかもしれないわね。でも、私たちにだって譲れないものがあるの。」
早苗:ってところで、情報収集判定。
早苗:UGN、ウェブ、警察、噂話、FHで9。近くの電線にスズメも2匹止まってるよ。
GM音:で、早苗さんは、ふっと姿を消す。
天地:“虚栄の果実”と入れ違いで俺も出るぜ。桝川さんに手伝ってもらって仕事しないとなあ。 1d10
Dice:1d10 = 6 (1d10:6) = [6] (侵蝕率:73→79)
天地:「おーい桝川サン、そんなところで一人で何やってんだあ?」 ひょこっと。
桝川:「あら、天地さん。手伝ってほしいことがあるのだけど。」 どちらかというと、私が手伝う方ですけれどね。
天地:「奇遇だなあ。それじゃあ、ちょいと片棒担ぎあってみますかねえ。」 にやりん。
光:んー。行ったほうがいいのかねえ。行っても仕方ない気がするんだが
桝川:あ、一応早苗さんへロイスを結んでおこうかしら。信頼/恥辱のネガとでも。
天地:……侵蝕率、あと1でダイス増えるな。無駄に《セキュリティカット》とか使っていいか?
GM音:あぁ、イージーエフェクトも情報収集に説明出来れば使って良いよ。ぇ、本当に使うだけ?
GM音:ここで誰かが30出さないと終わるぜ。マイナーで侵蝕率稼いでからメジャーで判定だっ(駄っ)
天地:このご時勢じゃ割と万能だからな《セキュリティカット》。UGNのデータベースにアクセスして、権限的には本来閲覧が許されてないところまで踏み込んで検索する。
GM音:ぉ~。スズメの支援は?
天地:仕方ないから二羽とも使わせてもらうか。
GM音:らじゃ。
光:出なかったら出よう。ヒーローは遅れて登場するからな。
桝川:それがいいと思います。これ以上の補助は……必要かしら?
GM音:じゃぁマクスウェル合わせてダイス13のクリット-2?
桝川:うーん、念を押しておきましょうか。マクスウェルプログラムを使います。
天地:えーと……あっ、《セキュリティカット》使用しただけじゃメインプロセス終わってないから侵蝕率上がらない!
GM音:マイナーで何かするんだっ。
天地:よしわかった無駄に《加速装置》で1点稼ぐ! (侵蝕率:79→80)
GM音:ぉ~。
天地:ジェネシフトはさすがになあ。
GM音:まぁ《加速装置》も有りだぜ。きっと登場に使ったんだ。
桝川:天地さんを殴り殺してリザレクトって一瞬思いましたが気のせいでした。
天地:ぐふっ
天地:そんじゃ、やるぜ。《セキュリティカット》使って〈RC〉で判定していいのかあ?
GM音:おk。
天地:そんじゃ……アクセス! 4+21d10/8
Dice:4+21d10/8 = 4 +max:10/crit:6 (21d10/8:5+4+1+'9'+'9'+4+5+3+6+'9'+'10'+1+1+'8'+1+7+2+2+7+'10'+1)
天地:14+6d10/8
Dice:14+6d10/8 = 14 +max:9/crit:2 (6d10/8: 5+4+'8'+6+4+'9')
天地:24+2d10/8
Dice:24+2d10/8 = 24 +max:9/crit:1 (2d10/8: '9'+7)
GM音:ぉ~。30越えたか。
天地:達成値30オーバーだ。文句ないだろう? (侵蝕率:80→81)
GM音:まさに問題なし。では、情報の内容を1d10。
天地:1d10
Dice:1d10 = 6 (1d10:6) = [6]
GM音:んむ。調査の結果、小鳥遊早苗、意外な人物と繋がってた。
天地:意外でもなんでもない予感がするんだが、てえと?
GM音:その相手の名は、ミストルティン。
光:意外かあ?
GM音:巫山戯たことに、とある孤児施設において、兄妹としての登録が発見された。
秘書子さん:「あらまぁ。」
天地:あんにゃろお……! と怒りが込み上げてきて、ハッキングに使ってた携帯電話を壊してしまいたかったが《ショート》を持ってるのは俺じゃなくて桝川サンだった。
天地:「……ってわけだ。にしても、そのプログラム便利だな。」 お礼を言って情報を共有。
桝川:兄妹……
天地:妹の方の言動を見ると……“ミストルテイン”の奴が創ろうとしてる生物ってのは、もしかしたらジャームのことなのかもな。
桝川:はい。あの若者たちはもう……。
GM音:と言うところで、ミドル7終わり。
天地:あ、調達判定がしたいぞ!
GM音:おk。良いぜ。
天地:UGN戦闘服(難易度18)が欲しいんだよ。俺、ダイス数が少ないからさあ。 1+3d10/10
Dice:1+3d10/10 = 1 +max:9/crit:0 (3d10/10: 9+4+3)
天地:回らなかったか、残念。
GM音:では、ミドル8いくじょ?
天地:おう、悪かった。
○ミドル・シーン8――光
GM音:ミドル8、いっそ全員で登場しつつ……PC1が代表でイベント2d10?
光:さ、任せてくれよ。 1d10+2d10
Dice:1d10+2d10 = 5(1d10: 5) + 10 (2d10: 2+8) = [15] (侵蝕率:64→69)
GM音:怪事件の影、PC達を疑っている警察。
GM音:これ、早苗さんに情報操作されてないか?>警察
天地:UGNと警察の折り合いはあんまりよくないからな。なるほど、FHの方がうまくやれる……か。
GM音:君たちの周囲に、張り込みが付いているね。
光:ああ、操作されてそうだなあ。なに、警察なんざ平凡なオレには何もできないさ。
天地:職質されたらどうするんだあ?
光:拳銃を発砲する
天地:アウトだーっ!
桝川:平凡な高校生どこいった
GM音:もちろん、光さんの周囲にも張り込みが。
GM音:注意して見てみると、張り込みしている警官が交代していない。
GM音:それどころか、目にハイライトが無いね。(どんな)
光:「……なるほどな。ファンか。いやあ、人気者はツラいな……。」
GM音:と言うところで、情報収集行ってみようか。
天地:「あんな嬉しくなさそうなファンでいいのかあ?」 突っ込みながら登場しよう。 1d10
Dice:1d10 = 10 (1d10:10) = [10] (侵蝕率:81→91)
GM音:UGN、ウェブ、噂話、警察、FHで9。ただ、30出さないとプライズが足りない。
GM音:スズメさんは、2匹が2回ずつ残ってる。
天地:さっきの組み合わせでさっさとクリアしてしまおうと思うんだが、二人ともいいかあ?
光:いいんじゃねえ? クリアできればなんでもいい。(おい)
桝川:登場しましょう。 1d10
Dice:1d10 = 9 (1d10:9) = [9] (侵蝕率:49→58)
天地:そういやさっきは忘れてたが、マルコ(仮名)にロイスを結んでおくかあ。有意/不信感でネガが表。便利だけど信用できない。
天地:「“ピカチュウ”、表の連中を見といてくれ。桝川サン、準備はいいかい?」
桝川:「いつでも。」 マクスウェルプログラムを天地さんへ使います。+3個。
光:「おう、任せろ。ファンサービスは大事だからな!」
桝川:「本当に、人気者は大変ねえ?」
天地:再び《セキュリティカット》。今度はFH側のデータベースに侵入する。
天地:というわけで使いのスズメを二羽とも活用だ。辿らせてもらうぜ。
天地:「さあて、検索開始だあ……」 4+21d10/8
Dice:4+21d10/8 = 4 +max:10/crit:5 (21d10/8:'9'+2+4+6+'9'+3+4+'10'+'10'+6+6+'9'+7+3+3+5+5+2+1+2+7)
天地:さっきより目が悪いか…… 14+5d10/8
Dice:14+5d10/8 = 14 +max:10/crit:1 (5d10/8: 3+2+4+'10'+1)
天地:おいおい、頼むぜ? 24+1d10/8
Dice:24+1d10/8 = 24 +max:3/crit:0 (1d10/8: 3)
GM音:ぉ。誰かっ。達成値3上昇っ
天地:……ええい、さっき取ったばっかのマルコ(仮名)のロイスをタイタスにして昇華、達成値に上乗せ!
GM音:うわぉ。
天地:財産ポイントも2点あるから、これで確実に成功だ! 1d10
Dice:1d10 = 1 (1d10:1) = [1]
天地:フラグだった。 (侵蝕率:91→92)
光:安定だな。
桝川:さすが。
GM音:さすがすぎる。
天地:「さすがFHだなあ、UGNよりやりづらい……!」 なんとか成功。いやあ大変だった。
桝川:その発言には色んな意味でジト目を送りますよ。
天地:俺はそんなの気にしないもーん。しかし両組織にハッキング仕掛けたりして、もうこの携帯電話は使えないな。また買い換えよう。
GM音:さて、情報の確認。
天地:何がわかるんだろうなあ。 1d10
Dice:1d10 = 10 (1d10:10) = [10]
GM音:ヒロインはFHチルドレン又は教官、孤児院でライバルの兄妹としての登録があったが、戸籍取得のためのフェイクらしい、そしてレネゲイドビーイングである可能性。
GM音:1d10は再び、RB、だね。
天地:つまり“可能性”じゃなくて、確定って感じかねえ。
秘書子さん:「マルコさん(仮名)から、メールが届きました。」
秘書子さん:「第十使徒は、特殊なウロボロスシンドローム。」
天地:やっぱり影ってそういうことか。……特殊?
光:ウロボロスかあ。実物見るのは初めてだな。中の人が。(おい)
秘書子さん:「状況を分析した結果、73%の確率で、ヒロイン及びライバルは、第十使徒の能力で作られた、自立型の影、だそうです。」
秘書子さん:強力なジャームを生み出し、それを取り込むことで、本体である第十使徒が強化される可能性が示されています。」
天地:はー……なるほどなあ。
天地:レネゲイドの排出と吸収を繰り返して純度を上げる……なんてエフェクトもあったっけな。ずいぶん有意義なマッチポンプもあったもんだ。
秘書子さん:「我々UGNを狙っていたのは暴走させるため、また、過去が見える事件については体内のレネゲイドを強制的に活性化させる何らかのエフェクトであると推測されます。」
秘書子さん:「この街を、第十使徒の狩り場へと変貌させることが、最終目的と判断されます。」
桝川:事件の進み具合を見ると、もう結構な量を吸収してそうね。
天地:行方不明になった一般人は……オーヴァードの素養があった連中かな。まあ、すぐにジャーム化させられて喰われたんだろうが。
光:あれ、それってオレ危ないんじゃねーの? 逃げていい?
天地:写し身の作成は《傍らの影法師》、過去の記憶は《シャドウダイバー》で読み取って……かな。すごいなウロボロス。
天地:……表の連中はどうなんだ?
秘書子さん:「単なる洗脳ですね。戦いが終われば、UGNの装置で解除と記憶消去をしておきます。」
秘書子さん:「ですが今は……。」
GM音:秘書子さんがそう言った時、君たちを挟み撃ちにするかのように、二人の人影が現れる。
天地:はっ、ファンクラブか!?
桝川:ここにきて!?
光:おいおい押すなよーサインは逃げないぜ
“虚栄の林檎”:「林檎が……聖書に残る一番古い話はご存じかしら。」
光:「白雪姫かぁ?」
“不死を殺す一撃”:「不死……竜は古より、不死の血を持つとされる。」
“虚栄の林檎:「知恵を与えしは、原書の蛇。」
“不死を殺す一撃”:「竜を倒すことで、竜と同様に恐れられる……終わりと始まりが一つとなる呪い。」
天地:「ふん……」 鼻で笑う。
“原初の虹蛇”ウロボロス:「「すなわち、一にして全。レネゲイドは我らより始まり、我らの中に還る。」」
GM音:二人が君たちの周囲を回り始める。
GM音:やがて、君たちの前に、自分のしっぽを飲み込む無限の蛇が現れる。
桝川:白手袋を外します。 「その論は受け入れられないわ。」
光:「おお、目がまーわるー」
天地:「やあれやれ。藪をつついて蛇が出た、かあ?」 携帯電話をぱたんと畳んでしまいこみます。
“原初の虹蛇”ウロボロス:「「その余裕、いつまで持つかしら。」な。」
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