○ミドル・シーン7:残酷な真実――二条
GM:舞台は引き続きN市支部。とりあえず二条さん、侵蝕率を。
二条:1d10
Dice:1d10 = 2 (1d10: 2) = [2]
二条:「ふむ。そう言うことか……。」(侵蝕率:60)
GM:え、もう情報共有!?
GM:さて、それぞれに情報収集やデータの検分を済ませ、皆さんが小休止を取っていると――
GM:(どっごぉぉぉぉぉぉぉん!!)
GM:支部内に再び、突然の爆音が鳴り響きます。
白崎:この支部安心できないなあ、私昴にここにいれば安心だっていっちゃったよ
GM:登場しないPCはオーヴァードだ! 登場するPCは訓練されたオーヴァードだ! ほんとダブルクロスは地獄だぜーっ!
櫓:まぁPCがいる分NPC群に任せるよりは安心(ぉ)
二条:「来たか。」 他に気配がないか探って、なさそうなら音源へ。
大神:こう、駆けつけると既に現場で戦ってる的な登場の仕方っていいよね!
GM:では、陽動ではなさそうだということを確かめて音のほうへ向かった二条さんの耳に、ひどく不快感をもよおさせる甲高い笑い声が響いてきます。
“バンダースナッチ”:「クハハッ、どうしたUGN! ちっとは抵抗してくれねえと面白くないぜ!」
二条:「自身で来たか。それともまた従者か?」 聞くだけ無駄と思いつつ、聞きながら現場へ。
GM:鮮血の獣再び。従者を従えず、自分の手で周囲を攻撃しているところを見ると、どうやら本体のようです。
白崎:まだクライマックスじゃないのがな(メタ発言)
GM:あ、手といっても素手じゃないですよ。大型拳銃を使っています。
二条:なんと。遠距離止めろよ~
※二条さんの反撃用《自動触手》は、短い。(射程:至近)
櫓:じゃいあんととんふぁーりぼるばー!
大神:この辺で登場したいー。
GM:ご自由にどうぞ。
大神:「くそっ、好き勝手暴れやがって!」 といいつつ対峙する。 1d10
Dice:1d10 = 9 (1d10: 9) = [9](侵蝕率:71)
GM:騒いでる騒いでる。
櫓:さわいどるさわいどる
“バンダースナッチ”:「ふんっ、やっぱり来やがったか。クハッ、面白くなってきたぜ!」
GM:大型拳銃をぴたりと大神さんの額に向けながら、“バンダースナッチ”は嗤います。
二条:拳銃……リッチだな……
白崎:騒ぎを聞きつけて登場しよう。ついでに支部長あたりに連絡をとって医務室のほうは任せておく。こきつかってなんかないよ。 1d10
Dice:1d10 = 10 (1d10: 10) = [10](侵蝕率:65)
GM:ま、まあ、重要人物の警護ですもんね……支部長なので、すぐに当たれるわけじゃないですが。
大神:「ガルルルッ!」 GOサインを待ってる。
“バンダースナッチ”:「おうおう、ぞろぞろと出てきやがったな。しかし、てめえらも物好きな奴らだな。なんであんな娘を守るんだ?」
“バンダースナッチ”:「所詮、死んだ人間に擬態しただけの化け物だってのによ!」
白崎:それ知ってるならわざわざ昴に固執しなくてもそのへんからビーイング捕まえてきなさいよ!
大神:「何の話だ! 人を守るのに理由が居んのかよ!?」
“バンダースナッチ”:「クハハッ、だから人間じゃねえって言ってんだろうがよ!」
“バンダースナッチ”:「あの娘は半年前に死んだ。殺した俺が言うんだから間違いねえよ。FHに入るための手土産として、施設をぶっ壊したついでだったがな。」
櫓:所詮擬態しただけのビーイング追ってる事になるんだな……
白崎:「……。」
二条:「判らないな。お前が何を狙っているのか。お前の言うとおりなら狙う必要もないんじゃないのか?」
“バンダースナッチ”:「これだからUGNの奴らは分かってねぇんだよ、まったく嫌になるぜ。」 やれやれ、と肩をすくめます。
白崎:「……私の、友達だから。あのときは護れなかったけど…… でも、今なら」
“バンダースナッチ”:「はん、そいつが偽者だとしても、か? 永見孝三が研究裕に偶然生み出した、知性を持つレネゲイド――レネゲイドビーイングってやつが、永見孝三の記憶を頼りに擬態してるってだけなんだぜ?」
“バンダースナッチ”:「奴の記憶には欠損があるだろう? 原因は簡単だ。永見昴本人じゃなく、そいつを知ってる人間の記憶を元に擬態してるから不完全な記憶しか持てないんだよ。」
“バンダースナッチ”:「つまりあいつはなぁ、お前と共有した記憶なんてものは、これっっっぽっちも持っちゃいないんだよ!」
大神:あーそういうことだったんだ
白崎:あっ、ごめん私知らないんだったや。ごめんねー君が何言ってるのか分からないやー。反省してまーす
GM:この辺“バンダースナッチ”さんの台詞量がとんでもないことになってます。シナリオ作成者ーっ!
二条:つまり、越後の縮緬問屋のご隠居を前に、悪代官がネタばらしをするシーンですね。
“バンダースナッチ”:「まっ……本人は完璧に自分が孝三の娘だって思い込むようになってるせいか、自分がレネゲイドビーイングだってことは忘れちまってるみたいだがな。」
白崎:「……そう? じゃあ……」
白崎:「私は……昴を殺したあなたが、憎い。憎いからあなたには容赦、しない……。これでいい?」 ちょっとキャラ違うかな。
二条:「それに、おれは君を倒すことが目的でね、君の虚言に興味はないよ。」
櫓:いつ出よう……。
白崎:正直、私らの情報収集いらなくねってくらい喋ってますよねバンダースナッチさん。
GM:情報収集済ませないとこのシーンが発生しないんですよねー。
二条:情報収集失敗しても話の筋が判るように作ってあるんだろう。初心者GM救済?
GM:いやそれが情報収集全部+データ開示も済ませないと発生しないんですよこれ
二条:なんとー
二条:逆に、初心者PL救済か。意地でも話の筋を判らせようという執念すら感じるぜ。
“バンダースナッチ”:「へっ、いい目だぜ、お前ら……じゃあ、燃料を追加してやるとしようか。」
大神:「まだ喋るのか!?」
“バンダースナッチ”:「永見孝三も大概な奴だったよ。あの化け物を本物の娘扱いしやがってな。痛い目に遭わせても何も話しやがらねえし……結局、永遠に黙ることになったけどな!」
“バンダースナッチ”:「クハハハハハハハッ!」
大神:「気にいらねえな……!」 牙を剥く。
GM:とそこで……皆さんの背後で、よろめいたような足音が聞こえます。
白崎:もう、これと話す必要はない。睨m……え?
昴:「う、嘘……お父さん、死ん……わ、私が、偽者……?」
GM:振り返ればそこには、青ざめた表情の昴が、呆然と立ち尽くしていました。
櫓:お父さん 神話
二条:「お嬢ちゃん、隠れてな。虚言野郎はおじさんが倒してあげるよ。」 振り向きもせず。
“バンダースナッチ”:「へへっ、自分から出てくるとはいい獲物じゃねえか……」
白崎:「……来ちゃ、だめ……!」
昴:「私は……永見昴じゃない……? う、あ……!」
GM:昴は自分の体を抱きしめるようにして震えだします。
大神:ぞっとする。知らなくていいことを知らせてしまったときの感覚。
昴:「か、身体が熱い……! う、ああああああっ!?」
二条:「白崎! 昴を落ち着かせろ! 何か……!」
白崎:落ち着かせる!? と、とりあえずUGNの記憶処理班!(それかよ)
二条:ちょっと餅搗け。
GM:どくん。
GM:大きな心臓の鼓動のような音が、その場に伝わったかと思うと……
GM:昴の体から、紅色に染まった狼が飛び出してきます!
GM:その数は二匹。姿は、“バンダースナッチ”の操っていた従者そのものです。
白崎:「……っ。」 明らかに昴の能力じゃない。すると……
昴:「あ、あたし、こんな能力持ってないのに……何で……!」
“バンダースナッチ”:「俺の“バンダースナッチ”を取り込んだのか!」 目を剥いて叫びます。
“バンダースナッチ”:「他人の記憶とレネゲイドを元に擬態し、それにより能力をも取り込む……本当にそんなことができるなんてな!」
二条:ん?
二条:「それは……UGNでもまだ秘密になっているあのシンドローム……なのか……?」
※このシナリオは基本ルールブック2掲載のものです。ウロボロスシンドローム? 何のことですか?
昴:「……ッ!」 踵を返して、その場から逃げ出します。
白崎:「……あっ、昴!」 さあどうしよう。
大神:昴は一人にしない方がよさそう!
“バンダースナッチ”:「こいつはうまくイジってやりゃ、全シンドロームを操る最強の怪物にできるかもしれねえ。たまらなく、欲しいじゃねえか!」
二条:「……。なるほど。」
GM:追おうとすると、紅の狼が行く手を阻みますよ。
白崎:このシーンに登場してない彼に追ってもらいましょう
櫓:いつ出てもいいって言われると出るタイミングに困るよね
GM:そういうわけにもいかないかもしれませんよ。ここからは戦闘です!
二条:「お前の目的は納得がいった。……それをさせる訳にはいかないと言うことも、な。」 戦闘態勢~
大神:「チッ。速攻ぶっ殺す!」 がうがう!
白崎:バンダースナッチに忘れないうちにロイスを結んでおきます。同情/憤懣のネガと。
GM:し、白崎さんが怒ってる……!
二条:昴に……同情/無関心。
大神:ロイスはどうしようかな。
GM:さて、それではエンゲージ状況を説明しちゃいますね。 [従者A]5m[白崎&大神&二条]5m[従者B]
GM:本来は各エンゲージが正三角形の頂点になってます。従者AからBまでも5m、ということで。
GM:櫓さんが登場した場合も、その位置はPCの初期位置となります。
櫓:後ろから不意打ちとか出来ないんだ
GM:登場してないってことはその場の状況を把握してないということでもあるので、不意打ち以前の問題だったりします
白崎:バンダースナッチは! 睨みたい!
GM:まずは“従者”の相手が先決です!(きっぱり)
二条:ほむほむ。
大神:ふむふむ。
GM:なお“従者”のデータは前回と変わってないので、行動値もこのとおり。 “従者”27>櫓17>白崎10>大神=二条3
GM:では、戦闘を開始しましょう!
第一ラウンド [従者A]5m[白崎&大神&二条]5m[従者B]
GM:セットアップは飛ばして、まずは“従者”から! 二匹の紅の狼が次々飛び掛ってきます!
“従者”:2d3
Dice:2d3 = 3 (2d3: 1+2) = [3]
“従者”:Aは白崎さん、Bは大神さんにコンボ「不可解なる牙」で攻撃!
二条:ん。回避失敗したら大神さん庇う、かな。前衛の侵蝕率がきついだろうと予測しつつ。
“従者”:22d10/7 まずはAから。無言で牙を剥く。
Dice:22d10/7 = max:9/crit:13 (22d10/7: '7'+'7'+'8'+1+'8'+4+'9'+'7'+2+2+'8'+3+'9'+'8'+1+'8'+5+4+'8'+'9'+'8'+5)
“従者”:10+13d10/7
Dice:10+13d10/7 = 10 + max:10/crit:8 (13d10/7: '8'+6+'8'+'10'+4+'7'+2+'10'+1+'9'+'7'+1+'8')
大神:相変わらず本気だな!
“従者”:20+8d10/7
Dice:20+8d10/7 = 20 + max:10/crit:4 (8d10/7: 1+'9'+2+'7'+6+'10'+'9'+1)
“従者”:30+4d10/7
Dice:30+4d10/7 = 30 + max:7/crit:1 (4d10/7: '7'+4+6+1)
二条:くるくる回るな~。
“従者”:40+1d10/7
Dice:40+1d10/7 = 40 + max:5/crit:0 (1d10/7: 5)
“従者”:45で止まりました。リアクションどうぞ!
白崎:回避は無理だと思うので一応ガード。ガード値2だけど。
二条:白崎は侵蝕値が低い筈なので安心して放置。
GM:では、ダメージを。
“従者”:5d10+8 真っ赤に染まりな!
Dice:5d10+8 = 20 (5d10: 1+5+1+7+6) + 8 = [28]
白崎:よし耐えた。(HP:4/30)
GM:じゃ、若干低い。残念です。
白崎:普段なら恐怖に支配されているだろうけど……今はその前に怒りが沸いてくる。私の相手は貴方じゃない!
“従者”:22d10/7 続いてはBが大神さんだ!
Dice:22d10/7 = max:10/crit:10 (22d10/7: 1+'8'+6+2+'10'+'9'+2+2+'10'+'10'+5+1+4+'8'+'7'+'8'+4+1+'10'+3+2+'10')
“従者”:10+10d10/7
Dice:10+10d10/7 = 10 + max:10/crit:4 (10d10/7: 1+1+6+'10'+'10'+5+'10'+'8'+3+3)
“従者”:20+4d10/7
Dice:20+4d10/7 = 20 + max:10/crit:2 (4d10/7: 3+'8'+'10'+1)
“従者”:30+2d10/7
Dice:30+2d10/7 = 30 + max:10/crit:1 (2d10/7: '10'+1)
“従者”:40+1d10/7
Dice:40+1d10/7 = 40 + max:8/crit:1 (1d10/7: '8')
“従者”:50+1d10/7
Dice:50+1d10/7 = 50 + max:3/crit:0 (1d10/7: 3)
“従者”:達成値は53! リアクションどうぞ。
二条:高ぇ。
大神:ドッジ。〈回避〉2。 9d10
Dice:9d10 = 57 (9d10: 9+9+1+7+5+8+6+10+2) = [57]
大神:10+1d10/10 自分で作っといてなんだけど忘れるよねクリティカル値。
Dice:10+1d10/10 = 10 + max:8/crit:0 (1d10/10: 8)
大神:達成値20。無理ー!
GM:よーし、ずたずたに引き裂いちゃうぞー。
二条:庇う。
GM:《砂の結界》ですね?
二条:うぃ。《砂の結界》。
二条:……じゃなくても良いのか。ただの庇う。(ぇ)
GM:素カバーリングだー! 同時にエフェクトは?
二条:侵蝕値をけちってみよう。で、《自動触手》だけ。
二条:侵蝕率2上昇、HPダメ12。
“従者”:6d10+8 ではダメージ。再び二条さんの身体に突き立てられる紅の牙!
Dice:6d10+8 = 25 (6d10: 5+6+2+1+2+9) + 8 = [33]
二条:全部とおるぜ。2点残り。(HP:2/35 侵蝕率:62)
GM:では、従者Bの身体からも血がしぶきます。
大神:おおー。二度も庇ってもらったし、二条さんに憧憬/敵愾心のポジで取っとこうかな。
櫓:ここで登場かな。 1d10
Dice:1d10 = 9 (1d10: 9) = [9]
櫓:(´・ω・`)ゝ(侵蝕率:85)
GM:猟師の血がうずくぜ……!
大神:猟師なの?
櫓:「なんだなんだ。 またなんか纏わりつかれちゃってんじゃないの。」
大神:どこぞの俳優っぽい
GM:では、遅れて登場したところで行動をどうぞ。
櫓:マイナーで《ハンドレットガンズ》 メジャーで《コンセントレイト》+《滅びの一矢》を
櫓:侵蝕率の増加ダイスは全ての判定にですか?
GM:全部です。命中ももちろん。
GM:あ、判定だけなのでダメージとかは増えません。
GM:HPはBの方が減ってますが、どっちに?
櫓:見つけたときには二条さんが襲われてたのでBへ。 14d10+4
Dice:14d10+4 = 91 (14d10: 5+8+9+10+4+10+6+9+10+2+1+1+10+6) + 4 = [95]
櫓:14+7d10/8
Dice:14+7d10/8 = 14 + max:10/crit:2 (7d10/8: 4+5+5+'8'+7+7+'10')
櫓:24+2d10/8
Dice:24+2d10/8 = 24 + max:3/crit:0 (2d10/8: 1+3)
櫓:27かな。
“従者”:13d10 よし、ドッジ!
Dice:13d10 = 64 (13d10: 8+2+5+6+2+3+2+8+3+7+8+5+5) = [64]
“従者”:む、達成値8止まり。ダメージどうぞ。
櫓:「事情は知らんが、邪魔させてもらうぜ!」 3d10+5
Dice:3d10+5 = 12 (3d10: 4+4+4) + 5 = [17]
“従者”:おっと、それは残った! さすがに手加減した攻撃じゃ……ってあれ侵蝕値とんでもないことになってませんか!?
櫓:あれーこれって普通じゃないのか(HP:21/25 侵蝕率:92)
GM:え、さっきまで侵蝕率70とかそこらでしたよね? あれ?
櫓:登場で+9で85、コンボで+7で92なったでござる。
二条:滾ってるなぁ。
GM:櫓さんマジやべぇ
櫓:表向きにはそう見えないけど、内部はえらい事になってるのか
GM:《滅びの一矢》でHPも減りますしね
二条:何かとケチってる二条が一番少ないのか。もうちょっと注ぎ込むか。
GM:で、ではBは身体の半分以上を血溜まりに変えながらも、まだその場に在ります。
GM:お次は白崎さん。
白崎:Aに《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》。睨む 9d10/8
Dice:9d10/8 = max:9/crit:4 (9d10/8: '8'+3+'9'+2+1+3+'8'+3+'8')
白崎:10+4d10/8
Dice:10+4d10/8 = 10 + max:7/crit:0 (4d10/8: 6+3+2+7)
白崎:達成値19。(侵蝕率:70)
“従者”:13d10/10 ドッジ!
Dice:13d10/10 = max:9/crit:0 (13d10/10: 4+3+4+5+9+5+6+4+9+8+7+8+3)
GM:では、自分の意思などは持たないはずの“従者”の身体が、怯えてすくんだような気がしました。
GM:最後は大神さん。
大神:うー……。変身すると侵蝕率がつらいから、そのまま殴るか。
大神:マイナーで《破壊の爪》、メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》。対象はBがよさそうかな。
白崎:多分Bなら落とせそう。多分。
“従者”:もーふらふらです。
大神:9d10/8 「喰らえッ!」
Dice:9d10/8 = max:10/crit:4 (9d10/8: 7+'10'+4+'9'+7+5+'9'+2+'8')
大神:10+4d10/8
Dice:10+4d10/8 = 10 + max:9/crit:1 (4d10/8: 3+6+6+'9')
大神:20+1d10/8
Dice:20+1d10/8 = 20 + max:3/crit:0 (1d10/8: 3)
大神:〈白兵〉6で、達成値は29だ。
“従者”:13d10 ふん、ドッジ!
Dice:13d10 = 57 (13d10: 10+7+1+1+5+1+1+2+9+6+9+1+4) = [57]
“従者”:10+1d10
Dice:10+1d10 = 10 + 6 (1d10: 6) = [16]
“従者”:達成値16で回避できず! ダメージどうぞ。
大神:3d10+15 ええとダメージがこう!
Dice:3d10+15 = 16 (3d10: 3+5+8) + 15 = [31](侵蝕率:78)
“従者”:「……――」 ばしゃぁっ! と吹き散らされました。 残った肢なんかがその場に血溜まりとして残ります。戦闘不能!
GM:二条さんはカバーリングしたので行動済み、と。
二条:うぃ。
二条:まだまだ死ねるぜー。(何)
GM:クリンナップ。“従者”Aは《不死者の恩寵》を使用!
“従者”:2d10+10 血溜まりを吸い上げて、攻撃に使用した分の血液を補充します。
Dice:2d10+10 = 10 (2d10: 7+3) + 10 = [20]
“従者”:これで全快。
第二ラウンド [従者A&白崎&大神&櫓&二条]
“従者”:イニシアチブ。さっそくコンボ「不可解なる牙」を、まだ真っ赤に染まってない大神さんに!
“従者”:22d10/7 染まれ染まれ染まれ染まれぇ!
Dice:22d10/7 = max:10/crit:9 (22d10/7: 6+1+3+1+'10'+4+6+'8'+1+5+5+'10'+'10'+5+5+'7'+'9'+'9'+6+'9'+6+'10')
“従者”:10+9d10/7
Dice:10+9d10/7 = 10 + max:10/crit:4 (9d10/7: 1+4+4+'10'+'8'+4+'9'+'7'+2)
“従者”:20+4d10/7
Dice:20+4d10/7 = 20 + max:10/crit:1 (4d10/7: '10'+4+4+1)
“従者”:30+1d10/7
Dice:30+1d10/7 = 30 + max:1/crit:0 (1d10/7: 1)
“従者”:達成値は31。リアクションどうぞ。
大神:あー、カバーリングされるならドッジのが良いか。
大神:つーことでドッジる。 9d10/10
Dice:9d10/10 = max:10/crit:1 (9d10/10: 1+2+'10'+3+3+5+2+6+4)
大神:1d10/10+10
Dice:1d10/10+10 = max:9/crit:0 (1d10/10: 9) + 10
大神:達成値21。惜しい!
GM:くくく……では、真っ赤に染まってもらおうか……
GM:(カバーリングはない、のかな……)
櫓:俺に任せろー
大神:櫓さんは休んでてください!
二条:庇う~。ただの庇う。(ぉぃ)
GM:エフェクトもなしで?
二条:そして《自動触手》。HPダメ12点。
GM:これは攻撃のダメージ、ではないな……うん。
“従者”:4d10+8 ええい血しぶけ! ダメージ!
Dice:4d10+8 = 32 (4d10: 9+8+8+7) + 8 = [40]
二条:全部通って《リザレクト》。 1d10
Dice:1d10 = 2 (1d10: 2) = [2]
二条:HP2で砂を集めて触手が蠢き復活。出目が低い~。(HP:2/35 侵蝕率:66)
GM:では、櫓さんからどうぞ。
櫓:通常攻撃に侵蝕率は?
GM:エフェクトを使うのでなければ、上がりも下がりもしませんね。
二条:上がらない。80%越えてるのでダイス数+2を忘れずに。
櫓:ではAに通常射撃を。 4+10d10/8
Dice:4+10d10/8 = 4 + max:9/crit:2 (10d10/8: 4+1+6+4+1+'9'+2+2+'9'+4)
櫓:14+2d10
Dice:14+2d10 = 14 + 15 (2d10: 7+8) = [29]
GM:おっと、《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》は組み合わせられませんから、クリティカル値は10ですよ。
櫓:おっと。
GM:つまり達成値13になります。
櫓:では13で。
“従者”:13d10 それくらいなら一回回れば避けるんじゃないかな! ドッジ!
Dice:13d10 = 74 (13d10: 1+7+9+6+4+6+6+8+5+7+2+10+3) = [74]
“従者”:10+1d10 よし来た!
Dice:10+1d10 = 10 + 3 (1d10: 3) = [13]
“従者”:ぴったり回避!
二条:ちゃきりちょん
櫓:くっ、押さえが効かん
GM:白崎さん、どうぞ。
白崎:待機。
GM:では大神さん。
大神:《獣の力》《コンセントレイト:キュマイラ》でAを殴る!
GM:まったく、節約しないと大変ですね。
大神:9d10/8 でも侵食率80超えが確定した。
Dice:9d10/8 = max:10/crit:3 (9d10/8: '9'+'10'+6+4+7+5+7+1+'8')
大神:3d10/8+10
Dice:3d10/8+10 = max:8/crit:1 (3d10/8: '8'+1+1) + 10
大神:1d10/8+20
Dice:1d10/8+20 = max:6/crit:0 (1d10/8: 6) + 20
大神:達成値は32だぜ。
“従者”:13d10/10 ドッジ!
Dice:13d10/10 = max:8/crit:0 (13d10/10: 2+4+3+6+2+5+2+3+8+1+2+1+6)
“従者”:命中!
白崎:《死神の瞳》の効果は+6d10です。
大神:10d10+15 怒った死神はこわい。
Dice:10d10+15 = 44 (10d10: 3+4+7+5+4+8+4+1+5+3) + 15 = [59](侵蝕率:82)
GM:それは最大HPからでも二桁のオーバーキル。止まらない震えのせいで自ら崩れるように、“従者”Aは血しぶきと化しました。
GM:戦闘はこれで終了です。幸い、今回の被害者は皆さん以外にはいませんでしたが……
白崎:よし従者は倒しましたねバンダースナッチはどこですか睨みますよ!
GM:その場には“バンダースナッチ”、そして永見昴だと思われていた“彼女”の姿もありません。
大神:「後はっ!」 えっと、ぶ……ああそうバンダースナッチ――逃げやがったなあいつ。
二条:「バンダースナッチ、そして昴を追うぞ。」
白崎:「……はい。」 ぶ?
大神:カタカナ弱いんだよ。bの発音で始まることしか覚えてなくて。
二条:取り敢えず、すばった方?
GM:最後に、永見昴にロイスを結んでいた方にお聞きします。“彼女”はあなたたちの知っている人間ではありませんでしたが、そのロイスはどうしますか?
二条:俺は、知った後にロイスを結んだのでそのままだ。
白崎:私……も、そのままかな。
GM:了解しました。では、逃げた人々を追うということで、シーンを変更しますね。
目次へ
ミドルフェイズ・シーン5へ
ミドルフェイズ・シーン8へ