○ミドルフェイズ・シーン1:日常と非日常の狭間――大神
GM:大神さんが目を覚ますと、真っ白な天井が見えました。登場してください。
大神:ここは……。 1d10
Dice:1d10 = 5 (1d10: 5) = [5](侵蝕率:40)
麗花:「気がついた、大神君?」 聞きなれない女性の声がします。
大神:「っ! 綾瀬はっ!?」 がばっと起き上がりたい。
麗花:「落ち着いて頂戴。今説明するわ。」 ベッドの側の椅子に腰掛けていたのは、真っ赤なスーツを着込んだ妙齢の美女でした。 1d10
Dice:1d10 = 5 (1d10: 5) = [5](侵蝕率:42)
GM:と、ミドルフェイズからは特に指定がない限り、自由に登場して構いません。光さんも好きなタイミングでどうぞ。
光:オレ? オレは待機命令中だからな、合法サボリだ
大神:「落ち着けって言ったって! アンタ、誰だ!? ここはっ!」
麗花:「まずは名乗らせてもらうわね。私は紅井麗花。そしてここは病院。だからお静かにね?」 マイペース。
大神:ぐっ、と色々呑み込む。
麗花:「綾瀬真花さんは無事よ。あなたが無意識のうちに“覚醒”して救出したお陰でね。」 よくやったわね、とばかりにウィンク一つ。
大神:「無事……。良かった……」 へたり込む。
麗花:「……そして、あなた自身もね。」 意味深に言って、大神さんの体を指します。上半身は裸で包帯なども一切巻かれていませんが、そこには火傷の痕一つありません。
大神:「確か、俺は……乗ってたバスが事故に遭って……?」
麗花:「炎上するバスの中から、傷一つ負うことなしに、女の子を助け出す……どうしてあなたにそんなことができたのか。」
麗花:「難しい話になるけど、聞いてもらえるかしら?」
大神:「あ、ああ。」 既についていけてないけど。
※ここで紅井支部長によるありがたい状況・世界観・組織などの説明がありましたが、チャットに《ワーディング》が展開されていた模様。(訳:ログに表示されてなかった)
要約すると、「レネゲイドウィルスで君も超人の仲間入り! 私はUGNという超人組織の支部長! これからよろしく!」ということを言っていました。
麗花:「今回の事件はFHが引き起こしたもの。あなたは巻き込まれただけだけど、もうこちら側の世界と無関係ではいられないわ。」
大神:「こちら側の、世界?」
麗花:「魑魅魍魎の跋扈する世界に、ね。」
GM:なんかこの人薔薇とか魑魅魍魎とか平気で書けそうな気がしてきた
麗花:「……どう? 私たちに協力してくれないかしら?」 薔薇のような笑みを浮かべて女性は問います。
GM:首を縦に振るも横に振るも自由です。強制はされません。
大神:「協力って言ったって、何が何だか。」 話が見えないので若干不信の念を抱いちゃうぞ。
麗花:「ま、いきなりはいわかりましたとは言えないわよね。」 その反応も予想していたのか、余裕の態度で彼女は席を立ちます。
大神:「おい、アンタ!」
麗花:「今はそれでいいけれど、あなたは私たちUGNの監視対象よ。あなたのクラスにも、調査と護衛のために宇宙って子を送り込むわ。」
光:えっ
麗花:「何かわからないことがあったらその子に聞いてちょうだい。」
麗花:と一方的に言って病室を出て行こうとしますが、ドアに手をかけたところで顔だけ振り返って付け足します。
麗花:「そうそう。綾瀬さんはあなたと違って、まだ一般人でいられるはずだから……今回の事故の記憶は消して、一般生活に戻ってもらっているわ。」
麗花:事故自体も表ざたにはならないからね、と言い残して、今度こそ彼女は病室から去っていきました。
GM:何もなければ、このまま病院関係者に退院を告げられて、シーン終了となります。
GM:……と、そうだ。ここで麗花から大神さんにロイスを結んでおくわけですが……
GM:大神さんの側からも、任意の登場人物にロイスを結ぶことが可能です。
GM:最大7個、固定ロイスとシナリオロイスを除けば三つまで自由に取れるので、気になる人がいたら結んでおくといいです。
麗花:こちらから大神さんに対しては、P:有意/N:憐憫で、ポジティブが表です。
大神:三つか。せっかくだし紅井麗花に結んでおこう。感情はどうしよう。
GM:ネガは不信感っぽいですよね……(笑)
大神:まあ、誠意/不信感で表はネガってとこだろう。
GM:では、シーンを終了しましょうか。
大神:了解。
GM:このシーン、本来なら説明役は霧谷さんなんですが……ただの一オーヴァードに日本支部長じきじきに会いに来るって一体……(笑)
○ミドル・シーン2:転校生――光
GM:舞台は大神さんの退院から翌日の学校です。二人とも自動登場となります。
光:よしきた 1d10
Dice:1d10 = 3 (1d10: 3) = [3](侵蝕率:42)
光:この侵蝕率ってのは高いといいのか低いといいのか
GM:クライマックス突入時に80%前後だと嬉しいくらいです。低すぎても高すぎてもつらいですが低い方がましかも。
大神:侵蝕率あっぷ。 1d10
Dice:1d10 = 2 (1d10: 2) = [2](侵蝕率:42)
GM:というわけで紅井の予告どおり、光さんは大神さんの監視と護衛、そしてなんとクラスメイトだった矢神の調査続行のため、唐突な転校生としてこの教室に現われました。
光:矢神って誰だっけと思ってしまった
※エリートってなんだろう……ノイマンシンドロームってなんだろう……
先生:「というわけで転校生、自己紹介を。」
光:「おいっす!オレは宇宙光って言います!皆よろしくな!」 びしっとVサイン
生徒:「んだよ男かよー」「結構かっこいくない?」「えー、チャラすぎじゃなーい?」
GM:と、好意的だったり明らかにがっかりしてたりする声が上がります。
光:やれやれ、やっぱオレの魅力に嫉妬するヤツは多いな。困ったもんだ。
大神:第一印象? うーん、あんまり大した奴じゃなさそうだ。
GM:空いていた一番後ろの席を指定され、朝のホームルームは無事に終わりました。そういえば大神さんはどの辺に座ってるんでしょうね。
大神:後ろの方だろ、たぶん。身長高いし。
GM:あ、光さんへのロイスもどうぞ結んでください。
GM:チャラそう/弱そうで弱そうが表だとか
大神:好意/隔意、かなぁ。俺とキャラが違いすぎて。とりあえずポジ。
GM:なるほど納得。
GM:さて、一校時目までの短い休み時間……少し前の席に座っていた綾瀬さんが、大神さんのもとにやってきます。
大神:おっと。昨日の一件もあって、めちゃくちゃ気になってたんだよな。
真花:切り出したのはこんな話。 「ねえ、大神くん。あの、この前の事故のことなんだけど……」
真花:あやふやな記憶を精一杯たどるような表情で、彼女は言葉を選びます。
大神:「あー、その……」
真花:言いよどむ大神さんを見て、綾瀬さんも自信なさげに、 「……ごめん、やっぱり今はいいや。」
真花:わずかに怯えの色をにじませて、急いで自分の席に戻っていきます。
大神:う。やっちまったかな、と思う。脳裏に浮かぶのは朧気な自分の異形。
GM:代わりにやって来るのは、教室の半ばくらい、窓辺の席に座っている男子生徒です。名を矢神。
GM:あとこれシーンプレイヤーの指定間違ってませんかね
大神:宇宙ー早く来てくれー
光:オレは脇役だからな
矢神:「なあ大神君、綾瀬さんは事故に遭って怖がっているんだ。君が話しかけるべきじゃないと思うよ?」
GM:ほんとこいつなんでこんな台詞吐くんでしょうね
大神:「あ?」 睨み付ける。っていうかこいつ誰だ。俺ちゃんと覚えてるのかな。
矢神:ひるむ様子もなく、どこか余裕をにじませた表情でニタニタと笑っています。あまり交流はなかったでしょうね。
矢神:「なに、君が話しかけたりしたら綾瀬さんを怯えさせてしまうんじゃないかと、忠告しにきただけだよ。」
大神:イラッ。「てめーにゃ関係ねえだろ。なに分かったような顔してんだ」
GM:監視対象と調査対象がなんかギスギスしてる! 助けてチャラ男ー!
光:「おいおいお前らー、仲良くしようぜクラスメイトだろー」 にょき
大神:「うおっ。転校生……宇宙? だっけ?」
矢神:「……君、前にも会っているはずだよね? 僕と大神君の話に割り込まないでくれるかな?」 生えてきた光さんにも難癖。
光:「おー? 会ったことなんてあったっけか? オレあんま物覚えいいほうじゃねーからなー」
矢神:「ふん……まあいいけどね。学校ではあまり詮索しないでほしいな。平穏無事な学生生活のためにさ。」
GM:ほんとこいつなんでこんなこと言うんだろう……
大神:とりあえず矢神とはあんまり話したくないと思った。コミュ力ありそうだし宇宙に任せよう。
光:丸投げされたァーッ
大神:首突っ込んできたんだ。誰だってそーする。俺だってそーする。
GM:と、その辺でチャイムが鳴って、先生が入ってきます。矢神も自分の席に戻りますね。
光:「じゃ大神、これからよろしくな」 にやにや。若干含みがある気がするな
光:オレも席に戻るが授業は5秒でエスケープする。睡眠学習ってやつだな。
GM:転校生ーッ!
大神:自分の事情を抱えてる今、これ以上の面倒ごとはごめんだぜ。
大神:紅井も綾瀬も矢神も宇宙も何考えてんのか全然わかんねーっ!
GM:生きて! マジ生きて!
GM:では、苦悩のうちにいつもどおりの日常が過ぎていきます。シーンを終了します。
* * *
GM:次は授業終了後、放課後のシーンになるんですが……二人はどうしますか?
光:思ったんだが、矢神調査しながら大神監視って無理じゃね
GM:まあ、調査は尾行以外にもいろいろと方法はありますし……
大神:やれやれ。綾瀬のことも気になるけど、今はあんまり近づかない方がいい気がしてきた。
光:そうか近づかないのか、じゃあオレが今のうちにお近づきに
大神:てめえ表に出ろ
GM:よしわかったそういうシーンだな
光:ジョークだよジョーク、ジャパニーズジョークジョーク、はっはっは
大神:とりあえず物珍しい転校生に話しかけてみようか。
光:まあ、オレは一応大神の監視でわざわざ転校してきたんだしな。調査はサブみたいなもんだろ。
GM:では、二人が話をするシーンということにしますね。
○ミドル・シーン3:放課後――大神
大神:1d10
Dice:1d10 = 2 (1d10: 2) = [2](侵蝕率:44)
GM:光さんも自動登場と。
光:よっと。 1d10
Dice:1d10 = 7 (1d10: 7) = [7](侵蝕率:49)
GM:では放課後。綾瀬は結局、あれから大神さんに話しかけることもなく、下校していってしまいます。
GM:矢神の方も突っかかってくることはありませんでした。
GM:そして大神さんは、どうやら自分を監視だか護衛だかしにきたという転校生と、連れ立って下校する羽目になっています。
大神:綾瀬には罪悪感を持ちつつも、ちょっとホッとした。矢神の方は大いにホッとした。
大神:あ、ロイス……。また今度の機会でいいか。
光:そーいやロイスなんてもんがあったな
GM:オーヴァードならロイスの重要性はしっかりと認識しておいてチルドレンッ
光:外の人は分かっていても中の人が分かっていないからな! オレのせいじゃない!
GM:さて、お互い嬉しくもなんともなく男二人での下校。どんな会話が生まれるんでしょう。
大神:「で? 監視だか護衛だかってのは、毎日仲良く登下校することなのか?」
大神:露骨に嫌そうな顔をしつつ。
光:「おう、折角クラスメートになったんだから仲良くしねーとな!」
光:「オレが思うに大神クンは押しが足りないね、うん」
GM:のっけからすげぇ打ち合いだ!(笑)
大神:ぐっ。押しに関しては多少自覚があるだけにカチンと来るぞ。 「余計なお世話だコノヤロー。」
大神:まあ、悪い奴じゃないんだろうけど……真剣な話をする感じじゃないな。
光:ああ、ところでお前と話してたあの女の子紹介してくんね?
GM:これだもんなー
大神:そろそろ隔意の感情が厭気に変わりそうだ
GM:そうそう。感情のポジ/ネガの表裏は好きなタイミングで入れ替えられます。
GM:ではそこで、光さんに電話がかかってきます。発信元は紅井支部長。
光:よし電話に出るぞ。 「ういーす。宇宙光、任務超がんばってまーす。」
麗花:『あら、それはよかった。そろそろ下校中の時刻だと思ってね。』 一応登場扱い。 1d10
Dice:1d10 = 2 (1d10: 2) = [2](侵蝕率:44)
麗花:『それで、今日のところはどうだったのかしら? 』
光:「オレ、女の子の監視任務がよかったんだけどー。今からでも誰かかわってくんねーかな?」
麗花:電話の向こうからため息が聞こえます。
大神:(こいつ絶対仕事できねータイプだ)
光:朝ちょっと矢神と大神がもめるところだった以外は何もなかったんだよなあ?
光:どうでもいいが名前にてんな
GM:監視任務の報告としてはそれで十分ですね。
GM:でもあなたには確かもう一つ任務があったような気がします。
光:「おう問題ないぜ。ちょっと調査対象とケンカになりそうだったがオレがまるーく収めといたからな」
麗花:『そう。それで、その調査対象についての報告は? 』
光:「ん? 何だっけそれ?」
麗花:『………………』
GM:電話越しに血が滾る音が聞こえてきてもおかしくない感じ。
光:一応メタ的には報告しといたほうがいいのかってことはあったがまあ光だし
麗花:『……“ビィィィガァァァヂュゥゥゥ”……? 』 地獄の底から這い出るような声でコードネームを呼ばれます。鳴き声かもしれませんが。
光:「いやいやまてまて! ジャパニーズジョークだって、ジョークジョーク!」
麗花:『あなたという子はもう本当に! その軽い頭にはフラッシュとドわすれしか入ってないのかしら! でんきわざのないピカチュウに一体どんな存在価値があるっていうのよ!? 』
大神:何の話してんだ……
光:「ひでん役として役に立つぜ!そらをとぶとかなみのりが使えるやつもいるらしいしな!」
光:「大体監視しながら調査するって無理があるとオレは思うんだよ!うん、オレ悪くない!」
麗花:『あのねえ、なんのためにあなたを学校に送り込んだと思っているの!? 休み時間なり放課後なり、矢神について調べる機会はいくらでもあったでしょう!? 』
GM:……でもあのシーン終わると放課後になるって書いてあるんですよ。ひどい話ですよね。
光:「あー寝てた」
麗花:ああもう誰かこいつにかみなりのいしを投げつけてやってくれとばかりに深い深いため息が聞こえてきます。
麗花:『まあ、過ぎたことは仕方ないわ……とりあえず、明日から情報収集もしっかりこなすように。』
光:「おう、泥舟に乗ったつもりでまかせとけ!」
麗花:『泥舟に乗るのは狸の仕事よ。それより大神君はいるかしら? 話しておきたいことがあるのだけれど。』
光:「おーいるいる、かわるか」
光:「ほれ大神、朝話してたあの子から電話だぞ」 電話差し出しつつ
GM:真意看破判定とかあるルールならよかったのに
大神:「いや違うだろ……。なんで俺に。」 と言いつつ代わろう。
光:ちぇー。さすがにダメか。
麗花:『こんばんは。病室での話、考えてくれたかしら? 』 UGNへの協力依頼のことですね。
大神:「大神だ。あー、紅井さん、だっけ。」
大神:「聞きたいことが三つある。アンタらが何者かってこと、何が起こってるのかってこと、そして“協力”の意味だ」
光:「オレは宇宙光だぜ」
大神:「お前には聞いてねえよ!?」 光に。
光:「ちぇー、つれねえなー」
麗花:『私たちはUGN、あなたたち善良なるオーヴァードの味方、そしてレネゲイドの脅威に対する、世界の盾よ。』
麗花:『あの事故については……もしかしたら、世界の敵、FH(ファルスハーツ)の仕業かもしれないわ。今はまだ、断定はできないけれど……』
麗花:『そして協力といっても、今お願いしたいのは一つ……いえ、二つだけね。』
麗花:間をおいて反応をうかがいます。
大神:ハハハさっぱりわかんねえ。 「……聞いたら強制で、とかじゃなけりゃ、教えてくれ。」
麗花:『いいわ。……矢神秀人。綾瀬真花。その二人についての情報が欲しいの。』
麗花:『一人は容疑者として、もう一人は被害者として……ね。』
GM:一応、病室のシーンで説明はしたということになってるんですが……横着せず具体的な台詞にすべきだった!
大神:ちょっと迷ったけど、どこまで理解していいのか分かんなかったんで。手間かけてすまん。
大神:「情報、ね。」 ううむ。
麗花:『もちろん、噂話程度のことで構わないわ。それでもうちの光よりは実のある話が聞けそうだしね。』
大神:「ま、いいぜ。事情が全部分かってるわけじゃないけど、助けてもらった……んだろうし。」
麗花:『ありがとう、感謝するわ。……といっても、私たちが“助けた”のは、綾瀬ちゃんのほうだけなんだけれどね。』 後半は独語めいた呟きに化けます。
大神:「つっても正直、矢神のことをよく知ってるわけじゃないんだよな。友達にでも聞いてみるよ。」
光:「オレかぁ? オレもあんましあいつのことは知らねーなぁ」
麗花:『それじゃ、あなたも明日からよろしくね。また光に代わってくれるかしら。』
大神:「だからお前じゃねえって!」 突っ込みながら電話を返す!
GM:もうほんとこの子はっ……(笑)
大神:それと、紅井への感情をネガからポジに変えとこう。一応の不信感は薄れたってことで。
GM:それはよかった。
光:受け取って 「へーい、光でーす」
麗花:『というわけで、大神君も手伝ってくれるそうだから、あなたも頑張りなさいよ。』
光:「おう任せとけ、三人寄ればナントカカントカだからな!」
麗花:『ひとまずは矢神秀人と綾瀬真花について。私はひとまずFHの動向を調べるつもりだけど、あなたも手が空いたらFHのエージェント……“ディアボロス”や“シューラ・ヴァラ”の動向について調べて頂戴。』
光:オレをこき使いすぎじゃないでしょうか
GM:あ、ばれた?
光:「りょーかーい。」 だが返事は返す。多分あんまりわかってない。
麗花:『それじゃあ、束の間の学校生活を楽しみなさいね。』
GM:ぷつっ、と電話は切れました。
光:「というわけだ、あらためてよろしくな」 にやにや
大神:「……。よろしくな!」 手を握りしめて握手してやろう。
光:「……やっぱり女の子のほうがよかったなあ」
GM:これが、後に名コンビとして名を馳せる“宇宙大神”もしくは“ヒカルン☆マモルン”誕生の瞬間であった……
大神:勘弁してくれ
GM:というわけで、このシーンを終了します。
光:ああ、大神に対してロイスをなんとかしていいか? 確かとってないよな。
GM:お、どうぞどうぞ。
光:連帯感/憐憫のポジかな。ネガのほうはあれだ、押しの弱さ的なあれ。
GM:まあ素敵。
GM:では、次のシーンに移ります。
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