○クライマックスフェイズ・シーン1
GM:ベルクシーレに到着した翌朝、皆さんは白竜神殿に呼び集められています。
GM:そこに揃っていたのは、白竜騎士団の精鋭たち。100名ほどではありますが、一人の賊を相手にするには十分すぎる数です。
GM:人数や装備の確認を終えて、指揮官が皆さんの下にやってきます。
クラウス:「こちらの準備は完了した。そちらもいいか?」
レンハ:「こちらも問題ない。」
セラ:ん……。神殿だよね。転送石は買える?
セラ:出陣は《テレポート》だろうからNPCが死んだら帰れなくなるのは嫌だ
GM:構いませんよ。
セラ:じゃあ買った。
クラウス:「では、出発するとしよう。ベルク大神官!」
GM:呼ばれたベルク大神官は、数人の神官を伴って現われます。彼らがそれぞれ分担して、騎士たちを《テレポート》させる手筈です。
ベルク:「レンハ伯爵、頼みましたよ。アールゥも気をつけて、己の務めを果たすように。」
アールゥ:「はい。」
セラ:じゃホロくん、かえろっか
ホロ:おつかれしたー
アールゥ:「ベルク殿、無事戻ったらとっておきの酒でも交わしましょう。」
ベルク:神官ーッ! いやそれ以前にメイドロボーッ!
クラウス:「ホロ君、白竜騎士の名に恥じぬ戦いをしよう。」 セラさんは知らない。
ホロ:おー。
セラ:「何で私ここにいるんだろ……。」 隅っこのほうで考えていよう……
レンハ:「参りましょう。」
GM:それぞれの神官たちが《テレポート》を使用し、騎士たちを転送していきます。
GM:皆さんの下にもショールを被った侍祭がやってきて、《テレポート》を使用します。……いざ、出陣!
セラ:しかしこの侍祭は仕掛け人。テレポートの先はゴート
GM:が、がめおべら……
GM:では、転送に伴ってシーンを変更します。
○クライマックス・シーン2
GM:――名もなき古の神殿へようこそ。
セラ:ところで、私の所持品には「チョーク」って文字があってだね。
アールゥ:落書きはいけませんよ?
GM:マナーの悪い観光客みたいなことはしないで!
セラ:ちえ。投げるためにとっとこ。
GM:目の前に建つ白亜の神殿は、王都のものよりもはるかに大きく、入り口には軍が展開することすら可能な規模です。
クラウス:「これが古の神殿……なんと巨大な……」
セラ:「……いいステージね」
アールゥ:「ふむ……見事な物ですね。」
ワッカ:「おおきいね~」
GM:当然のことながら初めて見る威容に、騎士たちも息を呑んでいます。
レンハ:険しい表情で見上げる。先を急ごう。
GM:では、我に返ったクラウスは陣形を整えさせると、神殿の内部へ兵を進めていきます。
GM:おっと、今のうちに騎乗しておきたければどうぞ。
レンハ:では騎乗する。
GM:静まり返った神殿を進んでいくと、まずは巨大な通路へと出ます。左右には、本物と見まごうようなサイズを持つ竜の石像が立ち並んでいます。
GM:その通路の中心に、腕を組んで待ち構えている小さな人影があります。
レンハ:どっちだろう。
クラウス:「全体、止まれ!」
セラ:いち、に。
ワッカ:さん、し。
GM:よくできました。さて、人影は耳を動かし、尾をくゆらせて声を張ります。
アールゥ:クオですか。
セラ:「やぁトラちゃん」
クオ:「はるばるお疲れ様、白竜騎士団の皆さん。でも残念だけど、ここから先は一人しか通すなと言われているの。」
GM:猫の瞳が、馬上のレンハさんに向けて注がれます。
ワッカ:「……そこをなんとか……(笑)」
ワッカ:ぴゅー
レンハ:この人数をいかに足止めするつもりだ? ……と言ったらフラグな気がしたので控えておく。
アールゥ:大方、妖魔でも出してくるんじゃないですかね?
セラ:「じゃあ、じゃんけんで決めよう。最初はグーからだよ。」
ワッカ:じゃんけん、ぱぁー
GM:とりあえず白竜騎士たちはセラさんに冷たい視線を送っておけばいいんですかね。
セラ:あーあ、場違いって嫌ね。
ワッカ:所詮弱調同盟……
クラウス:「……レンハ伯、どうする?」 耳打ちします。
レンハ:「従わぬと言えばどうする?」 一応聞いておくだけ聞いておこう。
クオ:「従わせるまでよ、力づくでもね。」
レンハ:では戦闘になるかな。
GM:そう言うと、彼女の胸元から何枚もの紙片が飛び出してきます。
GM:その数は、一枚、二枚、三枚、四枚……十枚……百枚……
アールゥ:また、紙くず(ドロップ品)ですか
GM:千々に破れる前の代物ですよ。その姿は、むしろ呪符。
GM:クオの放った千枚の呪符は、その大半が空中で人の形に折りたたまれて、紙の兵士となって騎士団の前に立ち塞がります。そして残ったものは、通路の左右に並び立つ竜の石像の頭へと貼り付き……
竜:『……グルルルオオオォォォォォォ――ン!!』
GM:その巨躯を動かし始めます。
クラウス:「な、何っ!?」
セラ:興味なさそーに見てる。
ワッカ:身構える!(ご主人様が)
クオ:「さあ、もう一度言ってあげるわ! この先に進めるのは一人だけ! それ以外は全員――ここで死になさい!」
レンハ:「面妖な技を使う。」 戦闘準備。
GM:では、戦闘に入りましょう!
GM:それもただの戦闘じゃあない……大規模戦闘だっ!
レンハ:ここで己一人が先行するのはどうなのか分からんなぁ。あまり利はないと思ったので留まってみたが。
GM:その辺はおいおい。まずは戦団編成のお時間です。敵軍の情報はこんな感じ。
臨兵闘者皆陣列在前(合計戦力:33)
戦団代表者:クオ
戦団レベル:5 動員人数:1000 戦力:30 NPC動員人数:1/2 戦場スキル:5/5
参戦NPC:
クオ(戦力+3/???)
アールゥ:クオの格好が陰陽師姿に固定された感じです
GM:いやまあチャイナドレスなんですけどね
GM:続いて皆さんの自軍ですが、このようになっています。
白竜騎士団(合計戦力:39)
戦団代表者:クラウス・フォーミダブル
戦団レベル:1 動員人数:100 戦力:10 NPC動員人数:1/1 戦場スキル:0/3
参戦NPC:
クラウス・フォーミダブル(戦力+2/内政+3/戦団に白竜騎士団が含まれている場合は戦団の戦力+2)
参戦PC:
レンハ(戦力+6)
アールゥ(戦力+7)
ホロケウ(戦力+6)
セラ(戦力+6)
GM:数では十倍の開きがありますが、戦力はむしろ上! PCってすごい!
セラ:人数だけなら「その程度の人数で何をしにきた」って感じだねえ。(ブルム防衛戦は確か3000人とかだった)
GM:とはいえ、今度の敵は紙の兵に石の竜です。舐めてかかれる相手ではありません。
アールゥ:なんか私が戦力一番高いというのが(笑)
セラ:《グランドマスター》ェ
GM:《グランドマスター》取得してるとそれだけで戦力+1なんですよね。さすがアールゥさん。
GM:と、皆さんのGLが12なので、戦場スキルは÷5(端数切り上げ)の3個まで選択できます。好きな物を選んでください。
GM:あっと、戦場スキルの決定の前に……今回のFS判定は、このようになっています。
名称:名もなき古の神殿に突入せよ!
成長点:25 終了条件:3ラウンド経過 適正人数:4人
進行判定:【精神】 難易度:18 挑戦人数:2人
支援判定:すべての能力値 重複:1回まで
進行値カウンター:0/15
GM:勝利条件は敵軍の戦力を0にすることと、代表者であるクオの戦闘不能。逆に敗北条件は自軍の戦力が0になることと、PCが全員戦闘不能or死亡することです。
GM:そして特殊な終了条件として、レンハさんが敵軍本陣に到達するというものがあります。この場合、クオはそのままレンハさんを見逃すので、そのまま退場し、即座に戦闘終了となります。
セラ:フィールドタイプは?
セラ:というより、地形かな。
GM:おっと。フィールドタイプは一応「攻城戦」になっていますが、戦場オブジェクトや地形効果の配置はありません。
GM:何せ神殿な上にやたらと広いので、守る側に利があるわけでもありません。
GM:その辺も踏まえて、戦場スキルの選択をどうぞ。
~ 相 談 開 始 ~
セラ:《内応》つええ
レンハ:《内応》は強いがフェイトが足りないな。
レンハ:(足りないというか、消費が重い?)
アールゥ:FS進めるなら《堅守防衛》もいいですね
セラ:《堅守防衛》があれば+6以上での成功が3回あれば終わりか。
セラ:でも終了条件と1/ラウンドであることを考えると…… えー。
レンハ:+6以上で成功できそうなのがホロとアールゥの二人で……
セラ:難易度18ってことは目標24。……ちょっと怖いなぁ。
レンハ:できなくもないが、余裕はないイメージ。途中のイベント次第か。
アールゥ:《一騎駆け》で敵本陣にレンハ殿を(略)
レンハ:クリスの件はあれど、己は留まっておく方がよさそうだと判断した。>敵軍本陣に到達
セラ:クオはあんまり前に出たがらない気がするから、FSで行かないとすると相手の戦力を0に……
アールゥ:質問……敵が全て式紙なんですがこの状況で《内応》って可能なのでしょうか?
セラ:うおお《内応》で石の竜が味方に
GM:《内応》も可能です。戦力は人数だけを指す数値ではないので、敵を無力化することで味方を勢いづけるとか、いろいろと演出を工夫してみてください。
GM:あるいは式をいじって同士討ちさせる、なんてのもありかもしれません。
アールゥ:なるほど……メイドの知恵の見せ所ですね。
セラ:《内応》《不撓不屈》《堅守防衛》でFS判定時既に時間切れ
レンハ:《補給線破壊》《内応》で戦力減少が7d6か。期待値を24として、残り9……
GM:と、そうだ一つ! これだけは説明しておかなきゃいけないことが!
GM:ルールを何度読み返しても書いてないことなんですが、中衛フィールドが崩壊した場合、前線と本陣は隣接した状態となります。
GM:要するに敵軍の中衛が崩壊すれば、前線からの射撃などが敵軍の本陣に届きますし、前線から突出して敵軍本陣に入ることも可能です。
セラ:そりゃあそうじゃないと本陣には永遠に攻撃が届かないからね
GM:一応、前線も中衛も崩壊させれば本陣のキャラクターが前に出ては来るんですけどね。でも本当にルールには何も書いてない上にリプレイではそう処理されてるんだ……
GM:しかも2E出ちゃったからもうエラッタも当たりそうにない くそうなんてこった
アールゥ:敵が《内応》使ってきたりして……
セラ:《内応》を《策謀看破》するのやだなぁ。
GM:さて、そろそろ決めてくださいね。
ホロ:どうしたもんですかね……
アールゥ:内応で5d6振るときにフェイトって使えましたよね?
GM:可能です。ゲームバランスが大変なことになりますが可能です。
セラ:よし《結束》しようか。
ワッカ:運命をひとつに~
レンハ:FS判定を主に沿えるなら、《戦意上昇》《堅守防衛》《勤倹力行》。相手の戦力を削るなら《内応》《補給線破壊》《策謀看破》。というところかな。
レンハ:フェイトを贅沢に使う前提なら後者が安定すると思う。
レンハ:そうだ、敗北した場合はどうなるか分かるだろうか。
GM:それはもうすべてが焼き尽くされた上でレンハさんだけはジェラルの前にでも引き出されるんじゃないでしょうか。
セラ:そういえば敵が戦場スキル使うときってフェイトどうなってるの? ジェラルが《一騎駆け》してたけど。
GM:《戦場スキル所持》というエネミースキルを持っていると、コストなしで戦場スキルが使用できます。ずるいですね。エネミーってそういうもんです。
※第三話の時点ではそのことをすっかり忘れていたために、ジェラルがフェイトを5点所持していたのはここだけの話。
レンハ:ふーむ。ラウンド数が少ないので先の戦場スキルでいう後者を選択したいところだが、どうだろう。
セラ:やれるなら《内応》パワーでぱーっとやっちゃいたいな。
アールゥ:むしろその為に《グランドマスター》取りました。(ぁ)
レンハ:では後者で。相手の戦力を減らすことを第一目標とするので、エネミーは倒せるなら倒していきたい。
アールゥ:クオが《策謀看破》持ってる可能性も否定できませんが
セラ:《策謀看破》を《策謀看破》
レンハ:使うだけで6点消費という……>《内応》の《策謀看破》を《策謀看破》
GM:酷い戦いであった。
セラ:《策謀看破》を《策謀看破》した場合、消費するフェイトは?
GM:レンハさんの言った通りに処理することにします。
レンハ:優先すべきは《内応》の成功および敵エネミーの討伐というところで、FS判定は放置でいいと思う。
セラ:うーん、《策謀看破》の分は私が出せばなんとか…… なる……?
セラ:問題はものすごいメタな部分で不安を感じてることかな
~ 相 談 終 了 ~
GM:では、戦場スキルは《内応》《補給線破壊》《策謀看破》でいいですね?
レンハ:うむ。
GM:最後に、フィールドの初期配置。敵軍のエネミーはこのように配置します。
[クオ&真竜]10m[雷竜&氷竜]10m[黒竜&金竜]10m[]10m[]
雷竜60>金竜=真竜50>黒竜49>氷竜48>レンハ45>クオ41>セラ20>アールゥ11>ホロ5
GM:本陣にクオと、ミスリルのような輝きを持つ石の竜。中衛に雷を纏う石の竜と、氷を纏う石の竜。前線には真っ黒な石の竜と、金色の石の竜です。黒いのは見たことがありますね。
セラ:何故か竜が2体だと思っていた
セラ:「左右」だけ見て「並ぶ」を見落としてたんだなきっと
GM:大規模戦闘だとあまり関係ありませんが、クオと氷竜以外は飛行状態です。
GM:あと黒竜と氷竜はかなりの重量級です。イラストの横幅が……
GM:おっと、あとは千枚近い紙の兵士がわらわらと群れています。
GM:では、PC側も配置をどうぞ。
レンハ:己は前衛。クラウス殿はよく知らないが前衛かな。
GM:……あ、クラウスは参戦NPCではありますが、戦場には配置されません!
GM:戦力に影響するデータを持っているだけとお考えください。
レンハ:おっと了解。
アールゥ:私は本陣ですかね
セラ:あんまり出たくないけど中衛かなぁ。FS判定しないなら私が本陣にいる理由はないし。
ワッカ:後衛ですよね!ご主人様!!
GM:ワッカで宣言されるとホロさんで突っ込みが入るのかと思って待ってしまう不具合
GM:では、戦場ラウンドを開始しましょう。
第一戦場ラウンド
進行判定:【精神】 難易度:18 挑戦人数:2人 進行値カウンター:0/15 戦力差(修正):39vs33(±0)
[クオ&真竜]10m[雷竜&氷竜]10m[黒竜&金竜&レンハ]10m[セラ]10m[アールゥ&ホロ]
GM:セットアップ。まずはさっそくですが、金竜と真竜が《二回行動》を宣言!
GM:金竜はメジャーで自軍中衛に突出し、真竜は戦場スキル《流言飛語:重圧》をPC全員に!
真竜:「グオオオオオオオオオオン!!」
白竜騎士:「う、ううう……!」「ひっ……」 いくら白竜騎士の精鋭とはいえ、さすがにこれは身もすくむ思い。
クラウス:「怯むな! 紙の兵に石の竜、どちらも恐れるに足らず!」 叱咤激励。最初の進行判定が【精神】なのはそういう意味合いです。
セラ:仕返しか
GM:別に意趣返しだとかそういうつもりはまったく
セラ:あ。
セラ:悪いね。私の頭部は闇夜の帽子なんだ。
レンハ:金竜ははじめから中衛に配置されればよかったのではと思ったが何かあるんだろうきっと。
GM:ああ。「自軍中衛」であって「敵軍中衛」ではないです。用語がややこしいところですね。
GM:要するにセラさんにエンゲージしました。
レンハ:……理解した。セラ君と同じエンゲージか。
GM:他はセットアップなし。PC側、順次どうぞ。
GM:そういえば、セラさん以外は重圧は素通しですか?
セラ:実はこれを《策謀看破》して《カリキュレイト》《内応》とか、そういう……。
レンハ:重圧してスキルは使えないしギルドスキルも使うような場面じゃないので何もなし。《策謀看破》はまだ使うべきでないと思った。
GM:アールゥさんなら《インデュア》とか持っててもおかしくない気がした
セラ:ない気がする
アールゥ:ないですよ(笑)
GM:では、イニシアチブに移りますね。
セラ:ちょっと待ってセットアップ!
GM:おおっと。
アールゥ:重圧ってスキルが使えないんでしたっけ?
GM:使えません。アコライトには死活問題。
GM:さすがに強すぎたのか、2Eじゃ削除されました。なんてこった。
セラ:迷うけど……。《クイッククリエイト》《ウェポンクリエイト》。
ワッカ:あ、セットアップで
セラ:ホロくんも戦団識別?だっけ。するといいかもよ。
ワッカ:はい。
GM:戦団識別ですね。エネミー識別と同じ感じで行なって、敵軍のエネミーの中で一番低い識別値がそのまま難易度になります。
ホロ:2d6+12+2+11
Dice:2d6+12++2+11 = (2d6:6+5=11)+12+2+11 = [36]
GM:では、エネミーデータの一部と、敵軍の戦場スキルをお教えしましょう。
ゴールドドラゴン分類:竜 属性:- レベル:40 識別値:31
ブラックドラゴン分類:竜 属性:- レベル:41 識別値:31
アイスドラゴン分類:竜 属性:水 レベル:42 識別値:30
サンダードラゴン分類:竜 属性:風、光 レベル:43 識別値:32
ミスリルドラゴン分類:竜 属性:- レベル:45 識別値:34
“九尾鞭(ナインテイル)”クオ分類:魔獣 属性:火 レベル:56 識別値:29
GM:クオ以外の竜たちは石化しているので、《石化の魔眼》の効果と同じく、すべての判定のダイスが-2個されます。また、必ず待機してから行動する上に、魔法防御力が0になっています。自らの意志で動けないなんて哀れね。
セラ:なんだ。ワンターンキルされてもおかしくなかった状態だったけど、それなら。
セラ:判定ダイス-2個ってことはファンブル率も相応に上昇するし
GM:そして気になる戦場スキルは、《策謀看破》 《戦力補強》×3 《補給線破壊》 《流言飛語:重圧》の六つです。一つ多いのは、クオの参戦NPCとしての効果で《戦力補強》が追加されているためです。
GM:戦団識別の結果は以上。
GM:では、イニシアチブ。
GM:まずはホロさんの見立て通り、雷竜を初めとする五体の竜が待機します。石だけあって鈍いぞこいつら!
GM:ではレンハさん、どうぞ。
レンハ:まずはマイナーで重圧を解除して……
レンハ:うーん、自軍中衛へ戻ってもいいかと思ったが、中衛が潰れるのはよろしくないかな。
セラ:それは私に死ねと言っているのでしょうか
セラ:その場合、中衛が崩壊して新たな前線になるんだよね?
GM:そうですね。金竜も一緒に前線に配置し直されます。
レンハ:黒竜は?
GM:黒竜は敵軍前線のままですよ。崩壊するのは自軍の前線フィールドです。
GM:イメージとしては、前線を支えていたレンハさんが退くことで、敵が中衛だった位置まで攻め上がってきてしまう感じです。
セラ:やっぱり中衛が崩壊するのはまずい気がしますよ。
レンハ:なるほど。かなりきついが、《カバーリング》に行くのが善かなぁ……。
レンハ:仕方ない。物理攻撃は通らない気がしつつも、黒竜に《ラッシュ》を。
GM:待機すればいいんじゃ、みたいな顔。
レンハ:重圧が……
セラ:相手の行動は(クオ以外)絶対レンハさんの後です。
レンハ:……そうか。では待機しよう。
クオ:ではこちら。さっそく《戦力補強》を使用します。
クオ:演出としては、周囲の紙兵に魔力を注ぎ込む感じ。 「いい子ね……さあ、行きなさい!」 2d6
Dice:2d6 = (2d6:1+1=2) = [2]
セラ:……。
アールゥ:……
GM:……あのすいません、これ最終回なんで。そういうのいらないんで。
GM:敵軍戦力が2上昇しました! うわーん。
レンハ:《戦力補強》なんてなかった……
GM:セラさん、どうぞ。
セラ:んー。金竜……
GM:黄金でできた石の塊が、錬金術装備の奇術師に後れを取るはずがない。
アールゥ:黄金でできた「石」の塊…………メッキ?
セラ:《ウェポンクリエイト》して……
セラ:竜は《バッドステータス無効》持ってそうだなあ
レンハ:確実にドラゴンはバッドステータス無効を手に入れたら高確率で一番最強になる……
セラ:突出って、スネアトラップの移動不可で止まる?
GM:えー、と……
GM:イメージ的にはおかしいかもしれませんが、特にそういうことはないですね。戦場フィールドでは、通常の移動に関するルールはほとんど適用されませんので。
GM:(隣接するフィールドに移動できる と書いてはありますが、一般的な用語なのかゲーム用語なのか区別するのは大変難しい)
セラ:詰んでるなあ。では金竜にスタントラップでもぶつけてみよう。
GM:こーい。
セラ:《ブービートラップ》! 2d6+16
Dice:2d6+16 = (2d6:4+6=10)+16 = [26]
金竜:石化? 突出ペナルティ? だから何。 1d6+30
Dice:1d6+30 = (1d6:2=2)+30 = [32]
セラ:惜しい。
GM:1/6で絶対失敗というのもどきどきものです。ともあれ、罠は届きませんでした。
GM:ではアールゥさん。
アールゥ:マイナーで重圧解除。
GM:重圧が解けられた!
セラ:相手の戦力は35だから……10dで内応してギリギリ……
アールゥ:メジャーで《内応》。 「……敵の式符に割り込みをかけます。」
クオ:それにはさすがに《策謀看破》! 「そう易々と、やらせるものではないわ。」
セラ:《策謀看破》行くよ。いいよね?
レンハ:頼む。
アールゥ:お願いします
セラ:改めて《策謀看破》。「そうね。易々と邪魔させるつもりもないし」
GM:ではアールゥさんとセラさんのフェイトを3点ずつ喰いつつ、戦力が大きく変動する!
アールゥ:では、残り2点消費します
セラ:《結束》で渡す。
ホロ:同じく1点どうぞ……
レンハ:あとはクリンナップの戦力減少と《補給線破壊》を当てにすれば、多少は余裕があるか。《結束》で1点。
セラ:いや、《戦力補強》があと2枚あるからここで削りきらないとちょっと危ない。
GM:これで10Dですか。いざ、出目勝負!
アールゥ:これで 10d6
Dice:10d6 = (10d6:2+1+3+1+2+3+4+4+1+3=24) = [24]
GM:……うわあ……
アールゥ:ぶ
セラ:おや……?
アールゥ:申し訳ありませんorz
レンハ:時の運だよ。
GM:敵軍戦力が-24されて11、自軍戦力が+24されて63に。戦力差修正は文句なしに+4! 演出はどうしますか?
アールゥ:式符に割り込みをかけて動きを鈍らせるって感じですかね? 「敵は満足に動けません。今が攻め時です。」
クオ:「たかが給仕に、してやられたわね……見事な手並みだわ。」 顎に手を当てて考え込みます。
セラ:あ、でも待てよ……?
セラ:相手の《戦力補強》の出目にもよるけど、FS判定をしかけたほうがいいかもね。確か戦力差補正ってFS判定の進行値に直接かかったような……
GM:そうですね。今進行判定を行なえば、進行値の上昇に+4されます。
クラウス:「よくやってくれた! 総員、この機を逃すな!」
GM:クラウスの声に、周囲の白竜騎士も立ち直りつつあります。もう少し発破をかければ、いつもの実力を発揮してくれることでしょう。
GM:続いてホロさーん。
ホロ:はいはーい。
レンハ:3ラウンドかけて竜を一匹倒すか、FS判定に走るか、かな……。一応《補給線破壊》にフェイト突っ込んで強引に突破するという手もある……か。
GM:エネミーは全員31レベル以上ですからね。一体でも倒せば、敵軍の戦力は-12されます。
レンハ:どちらかというとFS判定の方が安全で軽コストな気がしなくもない。
ホロ:どれか倒すのが無難そうですね……
GM:食い違う意見。
ホロ:FS判定を……してみます。
レンハ:どれか倒すならそれはそれで。
レンハ:さらに食い違う意見
セラ:すれ違う二人!
ホロ:色々すれ違ってますね!!
GM:汝の為したいように為すがよい。
レンハ:ぶっちゃけ好みが大きいと思うので、ホロ君が方向を決めればよいよ。
ホロ:FS判定をしてみます。
セラ:FS判定はゴールが見えるけど、竜はゴールが見えないからなぁ……。HP的な意味で。
GM:はーい。難易度18の【精神】判定で、周囲の白竜騎士たちを勇気づけろ!
ワッカ:2d6+12 「みんなぁ~がんばってぇ~♪」と、マスコット気味に頑張ってみる(今更)
Dice:2d6+12 = (2d6:6+5=11)+12 = [23]
ホロ:ファンブルだと美味しかったなと……我ながら思ってしまった
GM:これ以上ないくらい大成功! 進行値が3+4で、一気に7点上昇します!
セラ:白竜騎士にはそういう趣味があったのか……
レンハ:騎士道とはなんだったのか
白竜騎士:「あんな子供だって戦場に立ってるんだ……」「やるぞ! 紙の兵や石の竜がなんだっていうんだ!」「妖精のためにも!」
GM:個人の嗜好には口出ししないであげてください。
ワッカ:炊きつけておいてガクブル
GM:では進行値を一気に稼いだところで、イベント発生です。まずは進行値3。
セラ:クオの不思議な力により進行値が0に 無限ループ
クラウス:「ホロ君のおかげで、兵も落ち着きを取り戻したようだ……ここからは的確な戦術がものをいうぞ。」
GM:進行判定が【知力】に変更されました。
GM:そして進行値6。落ち着きを取り戻した自軍に、改めて敵軍が牙をむきます!
GM:さて、どいつにするかな…… 1d4
Dice:1d4 = (1d4:1=1) = [1]
雷竜:「ギャルアァァァァァ!」 即座にメジャーアクションを一回行ないます。《雷の吐息》を前線のレンハさんに!
セラ:行動値的にもPC番号的にもレンハさんで安心した(最悪だ)
レンハ:なぜかこっちに来る気がした。重圧ー!
雷竜:2d6+31-4 戦力差修正なんかより石化ペナルティが厳しい。神殿内だというのに、激しい稲光が前線に降り注ぐ!
Dice:2d6+31-4 = (2d6:3+6=9)+31-4 = [36]
GM:リアクションどうぞ。
レンハ:2d6+4+4 回避判定。修正がつくということでよいかな。
Dice:2d6+4+4 = (2d6:4+2=6)+4+4 = [14]
レンハ:どちらにせよ避けられないが。
GM:そうですね。ちなみに今の1D4はPCを選ぶものではなく、エネミーを選ぶものでした。
雷竜:〈風〉と〈光〉が合わさり最強に見える魔法ダメージ! 10d6+50
Dice:10d6+50 = (10d6:6+6+4+6+3+2+5+4+3+2=41)+50 = [91]
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:3+6+1+4+1=15)+28 = [43]
アールゥ:今日は出目がまるで駄目駄目ですね……orz
レンハ:91-23-43
Dice:91-23-43 = 91-23-43 = [25]
ワッカ:よしここで……《サモン・アラクネ》?
アールゥ:アラクネを。
GM:届きますね。どうぞどうぞ。
GM:……あっ、ホロさん重圧解除宣言してない!
ワッカ:あ……
GM:行動は空いてましたし、解除していたということでよろしくお願いします。
セラ:マイナーでワッカと戯れるとか宣言していたら危ないところだった
GM:本当にねえ
ワッカ:5d6+10 ありがとうございます~。
Dice:5d6+10 = (5d6:6+2+4+3+6=21)+10 = [31]
ワッカ:「ご主人様! アラクネです!」
セラ:そしてイベントなんてなかった。
レンハ:0ダメージ。かたじけない。
GM:二重に防御されて、レンハさんは無傷と。
GM:しかし……
白竜騎士:『うわあああーっ!?』 周囲の騎士たちは容赦なく雷に打たれ、焦げ臭いにおいが漂ってきます。
GM:これによって、自軍の戦力が-10されました。ここまでのイベントは以上です。
クラウス:「くっ……竜をなんとかしないことには、被害は広がる一方か……!」
セラ:ゴート辺境騎士団のモブ騎士より弱いのではないか説が
GM:誹謗中傷だ! 演出が下手なだけですね、ごめんなさい。
GM:では、待機のレンハさんですね。
レンハ:マイナーで重圧を解除。メジャーで……。
レンハ:とりあえず進行判定すれば進行値が上がるという戦力差ミラクル。
GM:進行判定は本陣フィールドでしかできなかったりして。
レンハ:ですよね。《ラッシュ》くらいしかやることがない。
レンハ:支援判定も一瞬考えたが無理だった。
セラ:あれひょっとして補正が+3以上ならファンブルしても進行値って増えるの?
GM:そうですね。戦力差ミラクル。
レンハ:ええい黒竜に《ラッシュ》!
GM:第一話の再現だ。さあ来い!
レンハ:4d6+8+4 命中判定。
Dice:4d6+8+4 = (4d6:3+1+5+3=12)+8+4 = [24]
黒竜:ペナルティと戦力差修正で回避不能! ダメージどうぞ。
GM:……あ、じゃないか。エネミー側にマイナスは入らない。
黒竜:1d6+20
Dice:1d6+20 = (1d6:4=4)+20 = [24]
GM:申し訳ない。ぎりぎりのところで回避しました。
レンハ:うむ……。
GM:さあ、それでは待機していた竜たちの猛攻だ!
氷竜:まずは敵軍中衛のアイスドラゴンが、《ブレス:水》をレンハさんに! 1d6+30
Dice:1d6+30 = (1d6:1=1)+30 = [31]
セラ:安定ーっ!
GM:吐き出そうとしたところ、何か喉を詰まらせました!
レンハ:これはひどい。
黒竜:次! 前線のブラックドラゴンが《スマッシュ》からの白兵攻撃をレンハさんに! 1d6+18
Dice:1d6+18 = (1d6:6=6)+18 = [24]
レンハ:2d6+4+4 回避判定。
Dice:2d6+4+4 = (2d6:4+6=10)+4+4 = [18]
黒竜:ダークパワー! でも実はただの物理ダメージ! 2d6+98+70
Dice:2d6+98+70 = (2d6:2+2=4)+98+70 = [172]
GM:超重量級の成竜だけあって、筋力:210/70というステータスを誇ります。
セラ:《アルティメットボディ》だかなんだかがレイジクラスになるあるさま
GM:これだからエネミーは
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:1+3+6+5+4=19)+28 = [47]
レンハ:《アイアンクラッド》。 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:1+4+4+4+5=18)+5 = [23]
レンハ:172-42-47-23
Dice:172-42-47-23 = 172-42-47-23 = [60]
アールゥ:ホロ殿ー?
ホロ:5d6+10 《サモンアラクネ》!
Dice:5d6+10 = (5d6:6+3+1+4+6=20)+10 = [30]
レンハ:ひどい固定値とひどい軽減。30ダメージを受けた。
クラウス:「なんと……!?」 巨大な竜に敢然と立ち向かい、単騎で前線を支えるレンハさんの活躍に目を見張ります。
金竜:さてと……せっかく中衛まで来たんだし、ここはやっておこう。本陣のアールゥさんとホロさん目掛けて、《ブレス:火》! 1d6+23
Dice:1d6+23 = (1d6:2=2)+23 = [25]
セラ:ッチ
※露骨な舌打ちはおやめください。(痛む胸を押さえつつ)
アールゥ:2d6+4
Dice:2d6+4 = (2d6:1+5=6)+4 = [10]
ホロ:2d6+4 回避できそうにないけど……
Dice:2d6+4 = (2d6:3+5=8)+4 = [12]
金竜:吹きつけられるのは黄金の炎! 〈火〉の魔法ダメージ! 28d6
Dice:28d6 = (28d6:5+5+2+6+2+4+3+1+5+3+1+3+3+2+5+1+6+2+5+5+1+1+4+3+2+2+5+1=88) = [88]
GM:更に駄目押しで、《金の竜眼》という特殊能力を使用します。
《金の竜眼》:このエネミーが判定かダメージロールを行なった直後に使用。その達成値またはダメージロールに+【幸運】する。1ラウンド1回まで使用可能。
GM:ゴールドドラゴンの【幸運】は30。よってダメージは118点!
アールゥ:ホロ殿に《プロテクション》。 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:1+5+3+2+6=17)+28 = [45]
セラ:まあ、耐えたでしょう(のんき)
アールゥ:アラクネの範囲(選択)って便利ですよね。
ホロ:《サモン・アラクネ》。
ホロ:5d6+10 そういえば範囲でしたねこれ……
Dice:5d6+10 = (5d6:4+5+1+5+4=19)+10 = [29]
アールゥ:118-28-29
Dice:118-28-29 = 118-28-29 = [61]
GM:だ、ダメージが44点まで減った……魔法防御力を引いて実ダメージですね。
GM:>ホロさん
ホロ:はい~。
ホロ:結構痛い
真竜:さて、敵軍本陣のミスリルドラゴン。さすがに戦力がこのままではまずいので……
真竜:《戦力補強》! 魔力を放出して、周囲の紙兵に分け与える! 2d6
Dice:2d6 = (2d6:4+3=7) = [7]
セラ:ち
GM:戦力差が35まで縮まったので、戦力差修正は+3になりました。
雷竜:最後のサンダードラゴンも、ここは《戦力補強》を選択。周囲の紙兵に雷が落ちますが、彼らは燃えることなく活発に動きだします。 2d6
Dice:2d6 = (2d6:6+1=7) = [7]
GM:戦力差は28、戦力差修正は+2になりました。
GM:そしてクリンナップ。お互いやることは決まってる気もしますが!
クオ:《補給線破壊》!
セラ:これでお互い戦場スキルは終わりだね。
セラ:……誰が使う?
アールゥ:←フェイト0
レンハ:己が使うか。
レンハ:しかし何点入れるか……。通常で3減って22になって……
レンハ:15。フェイト5点分なら期待値が出れば勝てる……か。
GM:ふむ……行動値の兼ね合いもありますし、まずはこちらから振りましょうか。
セラ:クオより速いけどねレンハさん。
GM:……そうでした。お先にどうぞどうぞ。
セラ:フェイト5点分となると、ホロくんと私が《結束》したとしてレンハさんが3点?
セラ:いよいよフェイトが恐ろしいことに
アールゥ:いや、ほんと申し訳ありませんorz
GM:くくく……そんなに使ってしまっていいのかなあ?
レンハ:2点残っているのと1点とではだいぶ違うし、仮に低くても次のラウンドを耐えれば勝てるわけだから……。
レンハ:……よし。《補給線破壊》にフェイト2点入れる。
セラ:《結束》、ほしい?
レンハ:できれば。
セラ:じゃあした。
ホロ:しますね。
セラ:もうこれで封印スキルを開封することくらいしかできないあるさま
GM:セラはそのまま骨になる
セラ:ある程度戦って負けそうになったら転送石で逃げるあるさま
レンハ:2d6+2d6+2d6 てい。
Dice:2d6+2d6+2d6 = (2d6:3+5=8)+(2d6:3+1=4)+(2d6:3+3=6) = [18]
GM:ううっ……戦力差46で、修正も+4に逆戻り……
レンハ:うぐぐぐ。ダイス目ェ……
クオ:それならこちらは……
クオ:フェイトを6点使用! 8d6
Dice:8d6 = (8d6:4+4+4+6+3+5+6+4=36) = [36]
レンハ:なん……だと……
アールゥ:フェイトもってるんですね……
クオ:《戦場スキル所持》は、確かにフェイトを消費せずに戦場スキルを使用できる……だが、クオがフェイトを持たないとは言っていない!
GM:自軍は5+36点、敵軍は3+18点の戦力が減少して……戦力は驚きの12vs4! 戦力差修正は±0となりました。
セラ:4……4ねえ……。
GM:白竜騎士団の交代人員が蹴散らされる一方で、魔力の連絡経路が断ち切られ……お互い、後がなくなってきました。
レンハ:そして《補給線破壊》で減るフェイトを忘れてた。残り1点か……仕方ない。
セラ:2ラウンドかけて竜を……いやだめだな。やるなら1ラウンドで倒しきらないと。
第二戦場ラウンド
進行判定:【知力】 難易度:18 挑戦人数:2人 進行値カウンター:7/15 戦力差(修正):12vs4(±0)
[クオ]10m[真竜&黒竜&金竜]10m[雷竜&氷竜]10m[]10m[]
GM:敵軍の配置は以上のとおり。前線と中衛が入れ替わり、ミスリルドラゴンが中衛に出てきました。
GM:自軍の配置をどうぞ。
アールゥ:本陣ですね
レンハ:知力だと……支援判定で達成値+2した上で……達成値22を2回。
レンハ:己は前線へ。
セラ:一応達成値24が2回出れば終わるね。
ホロ:FSしますねぇ~?
GM:FS判定をするつもりなら本陣へどうぞ。
アールゥ:私は無理そうですね……+5しても12なのでクリティカルじゃないと……
セラ:まあ、中衛かな。器用なら……器用なら24くらい……!
ホロ:本陣へ~。
アールゥ:感知なら24くらいっ。
レンハ:支援判定は重複が一回か。確か能力値はなんでもよくて……
[クオ]10m[真竜&黒竜&金竜]10m[雷竜&氷竜&レンハ]10m[セラ]10m[アールゥ&ホロ]
GM:ではセットアップ。ゴールドドラゴンのみ《二回行動》を使用。
金竜:レンハさんに向けて《ブレス:火》! 1d6+23
Dice:1d6+23 = (1d6:4=4)+23 = [27]
レンハ:2d6+4 回避。
Dice:2d6+4 = (2d6:2+6=8)+4 = [12]
金竜:ダメージロール直後に《金の竜眼》を使用! 〈火〉の魔法ダメージ! 28d6+30
Dice:28d6+30 = (28d6:3+3+3+1+1+3+1+5+5+4+6+4+5+5+5+4+3+2+5+5+5+6+3+3+1+6+6+4=107)+30 = [137]
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:1+4+5+6+3=19)+28 = [47]
レンハ:《アイアンクラッド》。 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:5+4+1+6+1=17)+5 = [22]
ホロ:5d6+10 《サモン・アラクネ》
Dice:5d6+10 = (5d6:1+4+5+3+2=15)+10 = [25]
レンハ:137-23-47-22-25
Dice:137-23-47-22-25 = 137-23-47-22-25 = [20]
レンハ:20ダメージ。
GM:堅いなナイトさすがかたい。
GM:では、セットアップの続きをどうぞ。
アールゥ:私は《ヘイスト》をレンハ様に。
ホロ:《エンチャントウェポン:魔》をレンハさんに。
GM:実はレンハさんは自力で魔法ダメージ化できるんですよね……
セラ:……なるほどね。
レンハ:うん……言われていま思い出した……
レンハ:まぁ使う機会はなかったか。
~ 相 談 開 始 ~
レンハ:《限界突破》を切れば一応なんとかなるのかなぁ。
アールゥ:ですね……そうすれば私とホロ殿でファンブルしない限りは……
セラ:あと判定能力値が筋力になったりしなければ……
アールゥ:そうでした
GM:別に次ラウンドまで持ち越してもいいのよ?(悪い顔)
セラ:あるいは私が全力でブン投げたら一匹ぐらい倒せないかなあ
レンハ:やるなら付き合うが、命中に一抹の不安が
セラ:1/シナリオがえーとひとーつふたーつみっつ
セラ:5つか。ダメージは防御無視2d6+88と、属性のない魔法2d6+90……。落ちないかもね。
セラ:《デスゲイル》や《ブルズアイ》を乗せることによってさらに加速するっちゃするけど
GM:さあ、どうしますか?
セラ:リソースの消費って意味では限界突破かな。ただ、判定の能力値変更で詰む可能性がある。
アールゥ:まあ、最後に感知になることはまず無いでしょうけどね……
セラ:あと白竜騎士団が雷でウギャー→戦力が12減りましたで詰む
レンハ:その場合は無理ゲーだったと諦める
アールゥ:《内応》で期待値でとけば終わってたのになぁ……(さめざめ)
レンハ:《補給線破壊》で期待値出しとけば終わってたんだがなぁ……(しょんぼり)
GM:くくく……みんな出目が悪くなってしまえばいい……!
レンハ:ヒィー
セラ:なんかわりと最悪な作戦を思いついたが何も間違いではないな
セラ:とりあえず、《限界突破》は3ラウンド目に取っておくのがいいと思った。
セラ:このラウンドは支援判定をしつつ、少しでも進行値を貯めて……
セラ:次のラウンドで後衛陣全員が本陣に集まって限界突破でなんとかする。竜はどうせ待機だから、怖いのは《二回行動》分だけ……
セラ:問題は何体《二回行動》を持っているか
アールゥ:……(遠い目)
~ 相 談 終 了 ~
GM:セットアップの続きから。PC側はどうしますか?
レンハ:個人の分はなし。ギルドスキルもなし。戦場スキルはもう残ってない。
セラ:クオがシャーマンとかだったらヤだなぁ……。《コーデックス》でダンサー指定。
アールゥ:一応《ヘイスト》を……レンハ様に……
アールゥ:2d6+9
Dice:2d6+9 = (2d6:6+3=9)+9 = [18]
アールゥ:4d6+4
Dice:4d6+4 = (4d6:5+6+4+1=16)+4 = [20]
レンハ:行動値65。雷竜を抜いた!
GM:そいつぁすげえや!
レンハ:……が、することはたぶん支援判定である。
レンハ:行動値を防御力に加えるスキルとかないのか
セラ:いやあ、移動力ですよ 「移動力を駆使し、衝撃を相殺するスキル。」
GM:ホロさんはどうしますか? ウェポンを誰かにかけるなり、《ウィークポイント》や《コーデックス》をするなり。
GM:ただレンハさん自力で魔法ダメージ化の手段はありますのでセラさんでもいいんじゃないでしょうかってなんでGMがこんなこと言ってるのか理解に苦しむ。
ホロ:では、セラさんに《エンチャントウェポン:魔》します。
ホロ:3d6 「光になれ~」
Dice:3d6 = (3d6:2+5+1=8) = [8]
ホロ:「古の援軍来たれっ!」
GM:では、イニシアチブ。
GM:速い、速すぎる! レンハさんからどうぞ。
レンハ:FS判定を進めて勝利をめざす、ということでいいな? 支援判定に挑戦しよう。
レンハ:しかし一番高い能力でも成功率が酷いな……
セラ:いくつ?
レンハ:最大は器用・敏捷の9。
GM:格差である。対象も指定してくださいね。
セラ:支援判定って失敗しても特にペナルティとかないよね。ならこう、だめもととかそういう……
レンハ:対象はホロ君に。使う能力値は敏捷で。
レンハ:いざ判定。 2d6+9
Dice:2d6+9 = (2d6:3+2=5)+9 = [14]
GM:残念。大勢に影響はありませんでした。
GM:続く石の竜たちは揃って待機。クオも戦場スキルが尽きてしまったのでひとまず待機。
GM:セラさん、どうぞ。
セラ:ホロくんに器用で支援判定。
セラ:《ダンシングヒーロー》が加わることで最強に見える。 3d6+14
Dice:3d6+14 = (3d6:5+3+5=13)+14 = [27]
セラ:そしていらんところで出目がいい
GM:まあまあ。敵軍をかき乱して、ホロさんに有利にことが運ぶようにできました。
レンハ:セラ君はダンスやってるからな。
GM:ダンス万能説
GM:では、アールゥさん。
セラ:アールゥさんは待機しといて。ホロくんのFS判定で能力値が変わる可能性がある。
セラ:これで幸運とかに変わったら皆で逃げましょうね
ホロ:ですね(笑)
レンハ:こわい
アールゥ:というわけで待機を……
GM:ではホロさん。
ホロ:FS判定します。知力?
GM:知力。難易度18!
ワッカ:2d6+14+2 「私の歌を聞け~!」
Dice:2d6+14+2 = (2d6:5+6=11)+14+2 = [27]
セラ:そしてこの出目である
ワッカ:惜しいなぁ……
GM:文句なしのすばらしい成功!
GM:進行値は4点上昇して11になりますが、9の時点でイベント発生です。
クラウス:「……!」 前線で素早く立ち回りこちらを支援しようとしたレンハさんを見て、閃くものがあった様子。
クラウス:「巨体だけあって小回りは利かないようだな……軽装の部隊を編成して、石の竜を攪乱する!」
GM:というわけで進行判定が【敏捷】に、難易度が15に変更されました。
レンハ:一瞬誰のことかと
GM:いやまあレンハさんも背の高い方ではあるでしょうが
GM:待機のアールゥさん、どうぞ。
アールゥ:敏捷は5しかありません
セラ:担当者私になりそうだなぁ……。アールゥさんはレンハさんを回復する、とか……
アールゥ:ですね……レンハ様に《ヒール》を。 2d6+9
Dice:2d6+9 = (2d6:4+4=8)+9 = [17]
アールゥ:11d6+28
Dice:11d6+28 = (11d6:3+3+1+4+6+2+5+1+4+1+5=35)+28 = [63]
レンハ:マックスまで回復した。
セラ:難易度が15ってことは21が出れば+4でFS判定終了。私の敏捷は11だから、《限界突破》すれば確実に行けるね
GM:さてエネミー側。状況に変化はないですし、クオはそのまま行動放棄。
氷竜:まずは前線のアイスドラゴン、大口を開けてレンハさんを噛み潰す白兵攻撃! 2d6+30
Dice:2d6+30 = (2d6:4+3=7)+30 = [37]
レンハ:2d6+4 回避判定。
Dice:2d6+4 = (2d6:4+1=5)+4 = [9]
氷竜:白氷の牙による〈水〉魔法ダメージ! 9d6+70
Dice:9d6+70 = (9d6:2+1+1+4+6+6+2+5+2=29)+70 = [99]
レンハ:《アイアンクラッド》 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:1+5+5+5+5=21)+5 = [26]
アールゥ:《プロテクション》! 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:1+3+2+2+3=11)+28 = [39]
アールゥ:ふむ……どうやら最初からの期待値20の反動が今来てるようですね(遠い目)
GM:まさかの最終回ガス欠
セラ:その場合GMは常時ガス欠か
レンハ:ガス漏れしてるんじゃないかそれ
GM:そんな ひどい
レンハ:99-23-26-39
Dice:99-23-26-39 = 99-23-26-39 = [11]
ワッカ:あらくね?
セラ:MPに余裕があればしておくべきかな。
ワッカ:5d6+10 《サモン・アラクネ》します~。
Dice:5d6+10 = (5d6:6+4+3+4+5=22)+10 = [32]
レンハ:0ダメージ。
GM:そうかわかった、アールゥさんの出目はホロさんに吸い上げられたんだ
ワッカ:吸い上げられたって!?
アールゥ:私も……もう長くない……ということですね
レンハ:アールゥーッ
黒竜:お次はこっちだ! ブラックドラゴンが《黒の衝撃》《ブレス:闇》をレンハさんに吐きつける! 1d6+29
Dice:1d6+29 = (1d6:5=5)+29 = [34]
レンハ:2d6+4 回避判。
Dice:2d6+4 = (2d6:3+2=5)+4 = [9]
黒竜:《黒の衝撃》で+50。第一話以来の〈闇〉魔法ダメージ! 22d6+50
Dice:22d6+50 = (22d6:5+5+4+3+1+6+3+1+1+2+4+1+1+2+3+5+4+4+1+1+6+6=69)+50 = [119]
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:2+4+2+3+6=17)+28 = [45]
レンハ:《アイアンクラッド》。 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:2+6+1+6+2=17)+5 = [22]
ワッカ:5d6+10 《サモン・アラクネ》~。
Dice:5d6+10 = (5d6:6+1+5+3+2=17)+10 = [27]
アールゥ:3人仲良く出目17……
GM:期待値って素晴らしいな
レンハ:119-23-45-22-27
Dice:119-23-45-22-27 = 119-23-45-22-27 = [2]
真竜:さて……残念ながら、ミスリルドラゴンは遠距離攻撃がないので行動放棄。
金竜:ゴールドドラゴンは……《金の竜眼》も消費してしまったので効果のほどは知れていますが、レンハさんに《ブレス:火》 1d6+23
Dice:1d6+23 = (1d6:3=3)+23 = [26]
レンハ:2d6+4 回。
Dice:2d6+4 = (2d6:3+2=5)+4 = [9]
金竜:次から次へとレンハさんを襲うブレスの数々。〈火〉の魔法ダメージ。 28d6
Dice:28d6 = (28d6:5+4+3+1+4+2+4+5+1+5+2+1+2+4+3+1+3+1+6+6+5+5+1+6+2+5+2+6=95) = [95]
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:5+2+1+2+3=13)+28 = [41]
アールゥ:ほんと……出目がorz
レンハ:《アイアンクラッド》。 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:4+4+3+4+3=18)+5 = [23]
ワッカ:5d6+10 《サモン。アラクネ》~。
Dice:5d6+10 = (5d6:6+5+3+4+2=20)+10 = [30]
GM:100点くらいなら余裕で無効化することがよくわかった!
レンハ:1ダメージか。
レンハ:魔法防御力を忘れていた。0だ0。
雷竜:く……これで最後だ! サンダードラゴンはレンハさんに《連続攻撃》!
セラ:さすがサンダードラゴンきたない
雷竜:高速で繰り出される迅雷の爪による白兵攻撃! [3d6+31,2]
Dice:[3d6+31,2] = (3d6:6+3+4=13)+31 = [44]
Dice:[3d6+31,2] = (3d6:4+3+3=10)+31 = [41]
GM:命中ダイスは素で5Dあるのでこれで合っているという恐ろしさよ!
レンハ:[2d6+4,2]
Dice:[2d6+4,2] = (2d6:4+1=5)+4 = [9]
Dice:[2d6+4,2] = (2d6:5+1=6)+4 = [10]
雷竜:空を裂く稲妻が如き〈光〉の魔法ダメージ! [2d6+83,2]
Dice:[2d6+83,2] = (2d6:2+4=6)+83 = [89]
Dice:[2d6+83,2] = (2d6:3+1=4)+83 = [87]
レンハ:《アイアンクラッド》は二回使えたようなので使う。 [5d6+5,2]
Dice:[5d6+5,2] = (5d6:4+1+1+2+2=10)+5 = [15]
Dice:[5d6+5,2] = (5d6:2+4+5+6+4=21)+5 = [26]
レンハ:51ダメージと40ダメージか。
アールゥ:では、1回目に《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:6+1+6+2+3=18)+28 = [46]
ワッカ:5d6+10 《サモンアラクネ》2発目に。
Dice:5d6+10 = (5d6:6+3+4+1+3=17)+10 = [27]
レンハ:5ダメージと13ダメージ、合計18ダメージ。
GM:へ、減らねぇ……!(笑)
クラウス:「なんと……!」 自軍本陣ではクラウスが感嘆の溜息を漏らし。
クオ:「流石にしぶといわね……」 敵軍本陣ではクオが爪を噛みます。
レンハ:アールゥとホロ君とワッカのおかげだよ。
GM:ちゃんとワッカも入れるレンハさんの優しさに涙した。
ワッカ:ぜんべいがないた!
GM:クリンナップ。自軍は2点、敵軍は1点の戦力が減少しますが、ここまで来るともう関係ありませんね。
第三戦場ラウンド
進行判定:【敏捷】 難易度:15 挑戦人数:2人 進行値カウンター:11/15 戦力差(修正):10vs3(±0)
[クオ]10m[真竜&雷竜&氷竜&黒竜&金竜]10m[]10m[]
GM:さあ、とうとう最終ラウンド! 敵軍は中衛フィールド崩壊覚悟で、すべての石竜を前線に投入します!
GM:では、PC側も配置をどうぞ。
レンハ:これはすごい。前線に配置する。
セラ:アールゥさん、中衛へ。私が本陣に入る。
アールゥ:中衛に。
ワッカ:本陣にいます。
ワッカ:MAP兵器で一網打尽
セラ:もうちょい時間があって相手戦力が40とかなら考えた
[クオ]10m[真竜&雷竜&氷竜&黒竜&金竜&レンハ]10m[アールゥ]10m[ホロ&セラ]
GM:では改めてセットアップ。エネミー側は、ゴールドドラゴンとミスリルドラゴンが《二回行動》を使用!
クオ:「なんとしても奴らを落としなさい!」
金竜:まずはゴールドドラゴンがレンハさんに《連続攻撃》! [2d6+23,2]
Dice:[2d6+23,2] = (2d6:2+5=7)+23 = [30]
Dice:[2d6+23,2] = (2d6:6+1=7)+23 = [30]
レンハ:[2d6+4,2]
Dice:[2d6+4,2] = (2d6:2+3=5)+4 = [9]
Dice:[2d6+4,2] = (2d6:5+4=9)+4 = [13]
金竜:黄金竜の牙による物理ダメージ! [6d6+72,2]
Dice:[6d6+72,2] = (6d6:6+2+5+4+5+3=25)+72 = [97]
Dice:[6d6+72,2] = (6d6:5+1+4+5+6+1=22)+72 = [94]
金竜:一発目に《金の竜眼》を使用、ダメージを127点にします。
アールゥ:1回目に《プロテクション》。 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:4+3+5+2+3=17)+28 = [45]
レンハ:《アイアンクラッド》。 [5d6+5,2]
Dice:[5d6+5,2] = (5d6:5+1+2+1+6=15)+5 = [20]
Dice:[5d6+5,2] = (5d6:4+3+3+1+6=17)+5 = [22]
クラウス:「持ちこたえてくれよ……!」 祈るように。
ワッカ:一発目にアラクネがいいですかね?
レンハ:えー……
セラ:多分変わらないけど…… 現時点でのダメージはいくつ?
レンハ:127-42-45-20,94-42-22
Dice:127-42-45-20 = 127-42-45-20 = [20]
Dice:94-42-22 = 94-42-22 = [30]
アールゥ:2回目にアラクネの方が良いですね
ワッカ:5d6+10 2発目に《サモン・アラクネ》。
Dice:5d6+10 = (5d6:1+1+3+1+2=8)+10 = [18]
GM:ここで失速。
レンハ:2発目が12ダメージで……
レンハ:現HPが155。
真竜:続いては竜族の誇る超武闘派・ミスリルドラゴン! レンハさんに《スマッシュ》《ペネトレイトブロウ》!
セラ:セガール!
真竜:コックじゃないよ
真竜:3d6+21
Dice:3d6+21 = (3d6:3+4+5=12)+21 = [33]
レンハ:2d6+4 嫌なのがきた。
Dice:2d6+4 = (2d6:1+2=3)+4 = [7]
真竜:真銀竜の牙による物理ダメージ! 防御力無視! 2d6+77+66
Dice:2d6+77+66 = (2d6:2+3=5)+77+66 = [148]
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:2+3+6+6+1=18)+28 = [46]
レンハ:《アイアンクラッド》。 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:4+4+4+4+3=19)+5 = [24]
レンハ:148-46-24
Dice:148-46-24 = 148-46-24 = [78]
ホロ:5d6+10 《サモン・アラクネ》~。
Dice:5d6+10 = (5d6:3+1+1+2+5=12)+10 = [22]
レンハ:56ダメージでHP99。
GM:立て続けに竜の牙を受けながらも倒れないレンハさんに、白竜騎士たちは畏れに似た感情すら抱き始めます。
GM:では、PC側のセットアップをどうぞ。
セラ:《限界突破》すれば確実に終わるけど、どうする?
セラ:え、ファンブル? やだなぁ、まさかそんなハハハ
GM:邪悪な手招き
セラ:ちなみに突破しない場合、支援判定を受けた上で《ダンシングヒーロー》したとして……
セラ:8かな。3dで8が出れば終わる。
セラ:出なかったら死ぬ
ワッカ:「セラ! がんばって!」
レンハ:出なかったら己が突出すれば最悪なんとかなるが……
レンハ:難しいところだなぁ。ここまでの経歴を考えると……。
セラ:っていうか開始前にぼやーっと考えてたことなんだけど、レンハさんを先行させてジェラルの目の前で《緊急招集》すればよかったんじゃないかって
レンハ:うむ、《限界突破》を使う。
GM:ここが頑張りどころ。気合が満ち満ちます。
レンハ:これで後で「《限界突破》が残っていれば」なんてなったら、その時は己の命に免じて許してくれ
アールゥ:その時はその時です
セラ:その時その時でベストな選択をした結果、全体通してみると悪く見えるのは仕方ない。私にだって未来は見えない……
セラ:よしこれだけフラグを立てればいけるでしょ。個人的なセットアップはなし。
レンハ:同文。
ワッカ:うーん……
GM:他にセットアップはありますか?
ワッカ:ない……かな? 《ウィークポイント》いる?
レンハ:特に必要なさそうだ。>《ウィークポイント》
ワッカ:なしで。
アールゥ:私も特には無いですね。
GM:では、イニシアチブ。
GM:竜はすべて待機し、レンハさんどうぞ。
レンハ:待機。
クオ:「……。」 待機。戦いの流れはわかっていますが、さすがに本陣には手が出せない。
GM:では、セラさん。
セラ:FS判定……。《ダンシングヒーロー》使用。
セラ:3d6+11+10 ひれ伏せ!
Dice:3d6+11+10 = (3d6:6+6+6=18)+11+10 = [39]
セラ:……えっ
アールゥ:なんつーか……
アールゥ:さすがセラ殿……良いオチですね(笑)
GM:……うわあお。
レンハ:あのセラ君が……本気……!
セラ:《ダンシングヒーロー》してなかったら危なかった。
セラ:(6の個数が2個だと進行値が3になる可能性がある)
ワッカ:超クリティカル
GM:考えうる最高の成功ですね。進行値が1d6+3上昇しますのでどうぞ振ってください。
セラ:1d6+3
Dice:1d6+3 = (1d6:3=3)+3 = [6]
GM:では、セラさんの指揮の下、軽装の攪乱部隊が素早い動きで敵を翻弄し、混乱した石の竜が紙兵に向けてブレスを吐き出します。
セラ:「後ろに回りこんで尻尾を掴み、スティックをぐるぐる回して投げ飛ばす感じでよろしく」
GM:おおう、64bitの世界……
GM:敵軍は総崩れとなり、ついには竜たちが互いにブレスを吐きあうことで、体に貼りつけられた呪符が破壊されていきます。
GM:そしてクラウスの指揮の下、白竜騎士たちが残った紙兵に止めを刺していき……やがて戦場には、自軍のほかに動くものの姿もなくなりました。
GM:FS判定は完了し、バトル終了! 皆さんの勝利です!
レンハ:長いクライマックスだった。お疲れ様でしたー
GM:過去形で語っていいんですか?
セラ:よーしかえろっか~
ワッカ:長かった……
* * *
クラウス:「皆、よくやった! 我々の勝利だ!」
セラ:「メインイベントは次だけどね」 あーやれやれ。
アールゥ:さて……ここからが本番ですかね……
レンハ:石像とは言えドラゴン五体が前座か。
アールゥ:クオはどうなりました?
セラ:ところでクオはどうなったのってこのどんかぶりである
GM:姿が見えません。恐らくは奥へと逃げ込んだのでしょう。
レンハ:態勢を整えた後、奥へ進もう。
セラ:……とりあえず、回復しよっか。
アールゥ:ですね
ワッカ:ですねぇ……
アールゥ:レンハ様に《ヒール》。 2d6+9
Dice:2d6+9 = (2d6:2+1=3)+9 = [12]
アールゥ:11d6+28
Dice:11d6+28 = (11d6:4+5+6+5+4+1+5+3+6+6+6=51)+28 = [79]
クラウス:「さすがに損耗が激しいな……前線を任せきりにして申し訳ない、レンハ伯。」
レンハ:「それが役目ですから。」 《ヒール》をいただいた。
セラ:「出前頼もっか。野菜100個お願いしまーす」
クラウス:「死者こそ出ていないが、戦えないほどに消耗した者も多い。無事な兵は半分にも満たないだろう……」
アールゥ:《ヒール》は何回もして良いのでしょうか?
GM:おっと。完全に勝利しましたし、気の済むまで回復していいですよ。
アールゥ:では、レンハ様とホロ殿と自分に《ヒール》を。 2d6,2d6,2d6
Dice:2d6 = (2d6:1+6=7) = [7]
Dice:2d6 = (2d6:5+2=7) = [7]
Dice:2d6 = (2d6:4+4=8) = [8]
アールゥ:11d6+28,11d6+28,11d6+28
Dice:11d6+28 = (11d6:4+6+5+6+1+3+2+4+4+5+5=45)+28 = [73]
Dice:11d6+28 = (11d6:4+5+1+5+3+5+3+2+1+2+4=35)+28 = [63]
Dice:11d6+28 = (11d6:2+2+5+5+3+4+4+1+2+3+2=33)+28 = [61]
アールゥ:レンハ様、ホロ殿、自分の順で。
ワッカ:ありがとうございます~。
レンハ:己はMPポーションをまず4本、自分で使う。 8d6
Dice:8d6 = (8d6:5+4+5+2+2+5+2+6=31) = [31]
レンハ:もう1本。計5本使って残り7本。 2d6
Dice:2d6 = (2d6:1+3=4) = [4]
レンハ:1MPの消費を回復するかどうかで悩む
セラ:「おいクラウス、焼きそばパン買ってこい」
クラウス:あれエリンディルのエルクレストにしかないんだが
ワッカ:売ってるんだ
セラ:「いいから行け」
クラウス:叩き斬るぞ
ワッカ:HMPって2dでしたっけ?
GM:4Dですね。
アールゥ:HMPPを4本使います。 16d6
Dice:16d6 = (16d6:2+6+1+3+5+6+4+3+5+3+3+3+2+2+5+5=58) = [58]
ワッカ:8d6 とりあえず2本使ってみます。
Dice:8d6 = (8d6:2+5+3+4+3+1+2+1=21) = [21]
ワッカ:8d6 もう2本……
Dice:8d6 = (8d6:6+1+2+2+3+4+1+1=20) = [20]
ワッカ:あと4本か……
アールゥ:HMPP2本余ってますがいりますか?>ホロ殿
ワッカ:ください~。
アールゥ:では、どうぞ。
ワッカ:8d6
Dice:8d6 = (8d6:2+4+2+3+1+4+4+2=22) = [22]
ワッカ:154+63
Dice:154+63 = 154+63 = [217]
セラ:んー。私もHMPP1本。 4d6
Dice:4d6 = (4d6:1+1+1+4=7) = [7]
セラ:……んっ
GM:まずい、もう一本。
アールゥ:反動っておそろしいですよね
セラ:ちょうどいいことにもう1本あるので使う。 4d6
Dice:4d6 = (4d6:6+1+6+3=16) = [16]
ワッカ:4d6 もう一本
Dice:4d6 = (4d6:4+3+1+1=9) = [9]
GM:ところでワッカの使ってるハイMPポーションが何気に回復量低くないですか
GM:出目的な意味で
ワッカ:「……ご主人様! これ……賞味期限切れてます!」
アールゥ:ワッカで使うから……
ワッカ:217+9
Dice:217+9 = 217+9 = [226]
GM:回復は済みましたか?
アールゥ:私は大丈夫です
セラ:私は終わり。
ワッカ:終わりです
レンハ:……。もう一本飲んでおく。 2d6
Dice:2d6 = (2d6:6+4=10) = [10]
レンハ:終わった。
レンハ:なんかもう……今さらけちる意味もないしな……
セラ:「では皆さんが持っているMPポーションの数+2d6で判定してください」
レンハ:斬新か
* * *
GM:では、騎士たちの損耗状況についての報告を受けていたクラウスが戻ってきて、レンハさんに話しかけます。
クラウス:「戦えないほどの重傷者は四割といったところだ。この程度で済んだのは伯のおかげだろう。本当に感謝している。」
レンハ:「いえ。重傷者の手当はお任せします。」
クラウス:「ああ……すまないが、私はここに残らせてもらう。無事な者たちをお任せしよう。追撃の指揮をよろしく頼む。」
レンハ:「承知しました。……クラウス殿、そして白竜騎士団の面々には我々も感謝しております。」
クラウス:「礼を言うのはこちらの方だ。必ず勝って戻ってきてくれ。」
レンハ:礼をして、先へ進もうか。
GM:では、残った騎士をまとめて神殿の奥へと向かう……というところで、シーンを終了します。
ワッカ:ぉー。
セラ:さて、メインイベント……
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