○ミドル・シーン6――ベルク
GM:というわけで、イベントが起こるシーンです。シーンプレイヤーがNPCになっているので、一種のマスターシーンということになりますが登場は可能です。
セラ:誰やねんと一瞬思った あぶないあぶない
GM:舞台は第八層、白竜神殿。登場難易度は10ですが、階層差によるペナルティを忘れないようにしてください。
アールゥ:あれ? 今日って再建記念でしたよね?
GM:このシーンへの登場判定はシーンの開始時のみ行なえるものとし、全員が登場できなかった場合は本当にマスターシーンとなります。
GM:というわけで、再建記念式典に出たい子は寄っといでー。
ワッカ:わーい。
GM:……なお、ピンポイントで白竜神殿を訪れていたアールゥさんとホロさんは自動成功です。
GM:もちろん出なくてもいいですが。
アールゥ:いえ、もちろん出ます。
レンハ:せっかくなので、出ようとがんばってみよう。
ワッカ:頑張ってフラグ立てます。
セラ:んー。登場しない。
GM:レンハさんは今、第六層でしたね。達成値-2ですが頑張ってください。
レンハ:幸運判定でよかったかな? 2d6+2-2
Dice:2d6+2-2 = (2d6:6+6=12)+2-2 = [12]
GM:ホロさんは出ますかってうわあ!
レンハ:……何やらお誘いが来ていたらしい。
アールゥ:さすがですレンハ殿。
GM:ステンドグラスを突き破って劇的に登場してもおかしくないレベル
レンハ:いやいや何があった
GM:多分、クリスが誘ったんじゃないでしょうかね。つかまってよかった。
ワッカ:えー、セラがこなきゃセラ殺害フラグがぁ~
ホロ:でますよ。
GM:力いっぱい。では、シーンの演出を始めましょう。
GM:白竜神殿の礼拝堂には、大勢の一般信徒が詰めかけていました。レンハさんたちはコネのおかげで、会衆席の最前列に陣取ることができています。
GM:やがてベルク大神官が、侍祭たちに付き添われて演壇へと登場します。背後に控える侍祭の中には、麗しくも勇ましい雰囲気を漂わせた女性の侍祭もいますね。
クリス:「ティアナ……」 その姿を見て、感慨深そうにつぶやきます。
レンハ:なんだろう。ほのかに居心地が悪い。やっぱりやめときゃよかったか
クリス(ワッカ):「な、なぜわたしがこんなふりふりしたいしょうをきねばならないのだっ!」
ホロ:「姫様……」
ベルク:「――お集まりの皆様。今日という良き日に、この白竜神殿の再建を祝えることを、まずは感謝します。」
GM:神竜王の威光と、勅命により神殿を再建させたエグベルト王を称える言葉が続き、信徒たちは感慨深げにこうべを垂れながらその話を聞いています。
レンハ:ともあれ大人しく聞いていよう。己も人並みに信仰心はあるだろうし。
ベルク:「“すべて持つ竜の王”ファーヴニルの直系にして、古代竜の王。神竜王、“虹の”セフィロス。その分身たる“純白の”アイン。」
レンハ:タイトルになっている竜だな。
ベルク:「我らが白竜王国を守護するアインに、一層の祈りを捧げましょう。」 そう言って大神官は目を閉じ、祈りを捧げます。
セラ:「あいーん、なんちゃって。くすくす」
GM:おい誰かつまみだせ
ワッカ:ころせころせー
レンハ:大人……?
GM:その瞬間、礼拝堂へ一陣の突風が舞い込みます。
GM:大神官はよろめき、ティアナがそれを支え――会衆席の真ん中を貫き、演壇へ向かう通路に、弩を構えた男が姿を現わします!
アールゥ:「っ!?」
GM:その姿は、風に吹かれるようにして時折揺らぎますが……よく見れば、男のまとう透明な外套が風に流されていることがわかります。
暗殺者:「――!」 やつれた顔の暗殺者は、動揺しながらも弩を大神官に向けます。さあ、戦闘に入りましょう。
レンハ:急展開!
ワッカ:くらいまっくすふぇいz
レンハ:早
GM:まず、エンゲージはこんな感じ。
|硝子|[ティアナ&ベルク]10m[クリス&レンハ&アールゥ&ホロケウ]30m[暗殺者]10m[白竜騎士]100m|出口|
GM:硝子は巨大なステンドガラス。要するに壁なんですが、突き破ることもできたりします。
レンハ:ベルク大神官の背後からクリティカルで登場。ガシャーン
GM:で、登場してないセラさんには、式典の警備にあたっていた白竜騎士を操作してもらおうと思うんですが……白兵と魔術、どっちがいいですか?
セラ:えー、ティアナの操作がいいなー→ガシャーン
GM:残念ながらクリスとティアナ、それにベルクはエキストラです。
セラ:白兵かな。
GM:はい。では、データはこのように。
槍兵
分類:人間 属性:- レベル:17 識別値:25
能力値:
筋力:38/12 器用:42/14 敏捷:26/8 知力:21/7 感知:34/11 精神:28/9 幸運:24/8
武器攻撃:フットマンズパイク(槍) 11(4D)/31(2D)/白兵(物理)/至近
回避:8(2D) 防御:20/9 HP:152 MP:146 行動:14 移動:19
特殊能力:
《イミューンウェイト》 《スピアマスタリー》 《スマッシュ》
《アームズロジック:槍》 《ハイパーゲイン》 《ファストセット》
《フルスイング》3 《ストラグルクラッシュ》1 《バーストスラッシュ》
《アームズレンジ》
解説:長槍を持ち、重装甲をまとった兵士。
その重装備のため機動力には欠けるが、それを補ってあまりあるほどの攻撃力を持つ。
特に警戒の厳しい重要拠点などに配置されることが多い。
セラ:脳筋だ
GM:行動値は暗殺者が28、槍兵はそこにあるとおり14ですね。
レンハ:おっと同速か。(ドラゴンソードで下がって行動値28)
レンハ=暗殺者28>槍兵14>アールゥ11>ホロケウ9
セラ:もちろん、レンハさんは馬に乗ってるよね!
GM:面白い冗談ですね!<式典中の礼拝堂で騎乗
レンハ:心情的にはティアナ姫・ベルク大神官のエンゲージにてカバーリングをしていたいところだが、戦闘処理的には有効じゃないかな。
アールゥ:お二人の所には私がエンゲージしましょう。
セラ:うーん、ティアナ・ベルクエンゲージに《カバーリング》が使える人を置きたいとは思う。
レンハ:馬がいないならカバー役する。
脳筋騎士(セラ):というわけだ! 暗殺者を殴るのは我々に任せよグハハハ
GM:では、ラウンド管理を開始しましょう。……君は、生き残ることができるか?
第一ラウンド|硝子|[ティアナ&ベルク]10m[クリス&レンハ&アールゥ&ホロケウ]30m[暗殺者]10m[槍兵]100m|出口|
GM:セットアップ。一般信徒は叫び声をあげ、警備の騎士たちは「何者だ!」と吠えながら男の下へ向かいます。
GM:ベルクとティアナは互いを支えるように立ちつくし、クリスは腰に手をやりますが、そこに純白の細剣がないことに気づいて歯噛みします。
クリス:「レンハ様、ティアナと大神官をお願いします!」
脳筋騎士(セラ):レンハさんが武器を貸せばいいんじゃないかな
アールゥ:《トリプルブロウ》ですよクリス様(ぁ)
レンハ:「無論!」 と言いながらティアナ姫・ベルク大神官のエンゲージへ駆け寄る(予定)。
GM:さて、何かありますか?
レンハ:《プロヴォック》も届かないし、《コンバットセンス》する意味があまりないので、なしかな……
アールゥ:《ヘイスト》《ポストヘイスト》を私のエンゲージ者に。
アールゥ:発動判定。 2d6+9
Dice:2d6+9 = (2d6:4+1=5)+9 = [14]
アールゥ:成功。 4d6+6
Dice:4d6+6 = (4d6:2+5+2+2=11)+6 = [17]
アールゥ:全員の行動値+17です。
レンハ:行動値45。
GM:ホロさんと槍兵も何かないですか?
脳筋騎士(セラ):何かあるのか?(データとにらめっこしつつ)
GM:あー、ナイトじゃないから《グランディア》もないんでしたねははは。
ホロ:セットアップで《エンチャントウェポン:魔》をレンハ殿に。
GM:《スウィフトウェポン》は本当に便利ですね。
ホロ:ですよね~。
ホロ:2d6
Dice:2d6 = (2d6:1+2=3) = [3]
ホロ:あぶないあぶない
GM:危ないところだった。
レンハ:《エンチャントウェポン:魔》……と(スキル効果を読む)
GM:では、イニシアチブ。相変わらず行動値が楽しいことになってるレンハさんからどうぞ。
レンハ:有り余る行動値でティアナ・ベルクエンゲージへ移動する。
レンハ:あと、馬をエポナの歌で呼ぶ
GM:来ない
GM:メジャーは何か?
セラ:ティアナに攻撃
GM:婚約解消よーぅ!
レンハ:そういえば、武器はある……よな……? 他に隠密している相手がいないか看破したいが、できないなら何もしない。
GM:装備はそのままで構いません。コネクションって素晴らしいですね。
GM:隠密看破はご自由にどうぞー。
レンハ:2d6+7 ではとりあえずの感知判定。
Dice:2d6+7 = (2d6:1+4=5)+7 = [12]
レンハ:がっかりレンハ
GM:用心深いのはいいことです。えっ、このダイス? 嫌だなあ、なんでもありませんよ。 2d6
Dice:2d6 = (2d6:5+4=9) = [9]
GM:周囲に人が多すぎて、誰かが隠れているような気配は感じ取れませんでした。
ティアナ:「レンハ様……」 ここは来てくれたことを頼もしく思うべきか、クリスの側を離れたことを怒るべきか。複雑な心持です。
ワッカ:女心ってムツカシイ
GM:お次はぎりぎり同速でアールゥさん。
アールゥ:クリス様の護衛としてひとまず待機……ですかね?
GM:では、続いて暗殺者です。
脳筋騎士(セラ):ハッ! まさか私を狙った暗殺者なのではないか!? たーすーけーてー!
アールゥ:むしろ死んでよし
脳筋騎士(セラ):ひどい
暗殺者:背後に迫る騎士には目もくれず、マイナーで《ディスアピア》。メジャーで《サプライザル》。(淡々と)
暗殺者:対象はベルク大神官ですが、命中判定の直前に見慣れない矢を装填します。
脳筋騎士(セラ):くっ、対象は私か! だが大丈夫だ、耐え…… なんだと!? それは予想外だった!
レンハ:毒か何かか……。
暗殺者:マントを駆使して一瞬姿を消し、タイミングと射角を悟らせないようにしてクロスボウから矢を発射! 5d6+14+1d6
Dice:5d6+14+1d6 = (5d6:2+1+5+3+1=12)+14+(1d6:5=5) = [31]
暗殺者:……ちっ。
脳筋騎士(セラ):なんだ、暗殺者ってのは揃いも揃って《マーダースキル》が好きなのか?(えっ)
GM:四年前の連中は持ってなかったんじゃないかな
GM:ベルクはエキストラなので自動命中。ダメージいきますよー?
レンハ:《カバーリング》。
暗殺者:7d6+59+5d6 実はこれ、マジカルクロスボウなんだぜ。属性のない魔法ダメージ!
Dice:7d6+59+5d6 = (7d6:5+2+5+6+6+3+3=30)+59+(5d6:5+1+4+2+2=14) = [103]
アールゥ:レンハ殿に《プロテクション》。 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:4+1+3+1+5=14)+28 = [42]
アールゥ:低かった……
※!?
レンハ:《アイアンクラッド》。5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:4+5+1+3+6=19)+5 = [24]
レンハ:えーっと。103-21-42-24
Dice:103-21-42-24 = 103-21-42-24 = [16]
レンハ:16ダメージを受けた。
GM:相変わらずひどいな!
レンハ:主にアールゥの《プロテクション》が酷い。なんだ+28って
GM:……って、しまった。命中のダイスが1つ足りなかった上に、ダメージは+5でした。
レンハ:では21ダメージだが……。
アールゥ:アラクネですよホロ殿(笑)
ワッカ:はいは~い。《サモン・アラクネ》~。
GM:ホロさんも5d6+12くらい軽減するんですよね……(笑)
ワッカ:ですよ。 5d6+12
Dice:5d6 = (5d6:1+5+6+3+1=16)+12 = [28]
GM:うわあ、魔法の矢がかき消された!
レンハ:0ダメージだった。
暗殺者:ではここで《アデンダム》。即座に行動します。
暗殺者:機械的な動きで、再び《ディスアピア》《サプライザル》でベルク大神官を攻撃。謎の矢も使用します。
暗殺者:7d6+14
Dice:7d6+14 = (7d6:3+2+1+3+6+2+3=20)+14 = [34]
暗殺者:《ハードラック》を使用して1を6に変更、命中判定はクリティカル。
レンハ:《カバーリング》。
暗殺者:その《カバーリング》は《インタラプト》します!
セラ:なむなむ(おい)
レンハ:特に手立てがなかった!
セラ:えーと、そうだなぁ……。あ、《ガーディアン》あるじゃん。
暗殺者:7d6+59+5d6+2d6+5 目的達成を確信して放たれる魔法の矢。属性のない魔法ダメージ。
Dice:7d6+59+5d6+2d6+5 = (7d6:3+3+2+6+5+2+2=23)+59+(5d6:4+1+2+5+5=17)+(2d6:2+1=3)+5 = [107]
アールゥ:ベルク殿に《ガーディアン》使用します。
アールゥ:「……させません。」
GM:では、アールゥさんの祈りに応えた純白竜の守護が、ベルク大神官を魔法の矢から守ります。
GM:……が。
レンハ:が?
GM:障壁に弾かれる寸前、あの見慣れない矢からおぞましい何かが吹き出したかと思うと、《ガーディアン》を無視してベルク大神官に毒を与えます。
GM:クリティカルで命中することで毒を与えます。SGでBS無効の効果消えたんですよね、《ガーディアン》。
脳筋騎士(セラ):待機のアールゥがキュアすれば問題ない。
アールゥ:ですね。
レンハ:この安心感
GM:では続いてホロさん。
ワッカ:はい~。
アールゥ:ちょとトイレ
脳筋騎士(セラ):その間に毒で死ぬベルク
GM:アールゥーッ!
レンハ:ひでえ
ホロ:暗殺者に対して、《フロストプリズム》ですかね?
GM:射程30mって素晴らしいですねー。
ホロ:3d6+12
Dice:3d6+12 = (3d6:5+2+4=11)+12 = [23]
暗殺者:回避。 3d6+15
Dice:3d6+15 = (3d6:6+2+6=14)+15 = [29]
暗殺者:透明な外套を羽織って姿を消したかと思うと、いつの間にか吹雪の効果範囲を逃れています。
ホロ:3dじゃ回避されるかぁ……。
アールゥ:かわされた《フロストプリズム》は殺意をもって後ろの槍兵へ(略)
GM:射程、射程ーっ!
ホロ:対象物に当たらなかった場合霧散して無害な水になります、エコです。
GM:白竜騎士の槍兵さん頑張ってー!
脳筋騎士(セラ):ああ、マイナーで暗殺者にエンゲージし、《ストラグルクラッシュ》を喰らわせてくれる!
GM:一発目を避けてしまえば何の問題もないな。さあ来い。
脳筋騎士(セラ):命中判定はこれでいいんだろうな! 死にさらせ! 4d6+11
Dice:4d6+11 = (4d6:6+2+6+5=19)+11 = [30]
レンハ:いった!?
暗殺者:こ、この野郎……!(笑) 3d6+15
Dice:3d6+15 = (3d6:1+5+4=10)+15 = [25]
アールゥ:さすが脳筋
GM:ダメージどうぞ。
脳筋騎士(セラ):ウラァ死ね! 31+2d6
Dice:31+2d6 = 31+(2d6:1+4=5) = [36]
脳筋騎士(セラ):おっと、クリティカル。 2d6+36
Dice:2d6+36 = (2d6:1+4=5)+36 = [41]
ワッカ:なにそれこわい。
暗殺者:大した防具も身につけていないので一発目のダメージは受けました。二回目どうぞ!
脳筋騎士(セラ):ウラァ! 4d6+11
Dice:4d6+11 = (4d6:3+6+3+4=16)+11 = [27]
暗殺者:出目いいなまったく! あと掛け声が勇ましすぎる!(笑) 3d6+15
Dice:3d6+15 = (3d6:2+3+5=10)+15 = [25]
脳筋騎士(セラ):2d6+3d6+31 うおりゃあ!
Dice:2d6+3d6+31 = (2d6:1+5=6)+(3d6:1+1+5=7)+31 = [44]
脳筋騎士(セラ):ダメージの出目の悪さよ
GM:というか《バーストスラッシュ》で一発目は防御無視でしたね。ぐう。
暗殺者:残りHPは100きっかりになりました。頭から血を流しながらも、その眼は標的に注がれ続けています。
GM:……あれ?
GM:すいません、暗殺者の行動値は31でした。28はレベルだった……
脳筋騎士(セラ):どういうことなの
GM:間違えてなかったら待機キュアできなかったなあ。くっ。
脳筋騎士(セラ):そのときはベルクがタイタスを昇華するだけだ
アールゥ:待機せずとも普通にキュアすれば……
GM:それもそうだ
GM:待機のアールゥさん、どうぞ。
アールゥ:では、ベルク殿に《キュア》。 2d6+9
Dice:2d6+9 = (2d6:3+1=4)+9 = [13]
GM:問題なく毒は取り除かれ、ベルク大神官の顔色もよくなりました。
アールゥ:ほんとは《アフェクション》で回復もあるけどまあ、省略で(笑)
GM:ステキ!(笑)
GM:クリンナップは《ヘイスト》の効果が切れるだけですね。
第二ラウンド|硝子|[ティアナ&ベルク&レンハ]10m[クリス&アールゥ&ホロケウ]30m[暗殺者&槍兵]110m|出口|
GM:セットアップ。ありますか?
アールゥ:ホロ殿に《ヘイスト》を。
レンハ:クリスは己のエンゲージに移動してくれた方がいいかもしれないとちょっと思った。
脳筋騎士(セラ):セットアップなんざ使ってるんじゃねぇ!(何かキャラが変わってないか)
レンハ:なるほどクリスに《プロヴォック》
クリス:バカ、バカ!(ぽかぽか)
レンハ:セットアップは何もなしだ!
アールゥ:だったら《アンパッサン》で(笑)
GM:かゆいところに手の届くメイドですね本当に!
ワッカ:メイドの鏡だね。
レンハ:ほんとだよ
GM:《スタンドバイ》メイド・イン・ミラー(なんか混ざってる)
ワッカ:《コーデックス:ウィザード》します~。
GM:で、アールゥさんはどっちにしますか?
アールゥ:あ、そういえば31になったんでしたよね……暗殺者。
GM:いえ、まだ24です(何の話)
セラ:うーん、レンハさんの行動値を31より上にして待機してもらうのもナシではない、かな。
アールゥ:クリス様を《アンパッサン》でレンハ殿のエンゲージへ。
セラ:……ハッ!《アンバッサン》だったのか!(パだと思ってた)
アールゥ:おおぉ……パだと(笑)
クリス:「ありがとう、アールゥ!」 誘導を受けて、婚約者と妹の下に駆けていきました。
GM:その後ティアナに抱き着いてからベルク大神官ともども背後にかばってレンハさんの背中に信頼の宿った目を向けたりしますがその辺はさておき。
ワッカ:……二人の姫君の血で血を洗うレンハ争奪戦が……
|硝子|[クリス&ティアナ&ベルク&レンハ]10m[アールゥ&ホロケウ]30m[暗殺者&槍兵]110m|出口|
GM:では、イニシアチブ。暗殺者から。
脳筋騎士(セラ):ウラァ! かかってこいやー!
暗殺者:残る矢は……一本。仕損じるわけには……いかない。
暗殺者:7d6+14 最後の矢を装填し、ベルク大神官に《ディスアピア》《サプライザル》。《インセンサブル》があるのでエンゲージしてる槍兵は無視。
Dice:7d6+14 = (7d6:1+1+1+3+2+1+1=10)+14 = [24]
GM:……おい、出目……
脳筋騎士(セラ):……えっ
レンハ:これはひどい。《カバーリング》。
アールゥ:すばらしい……
GM:6が出ないのは……まあ、しょうがない。そんな日もある。
GM:……何これぇ……(頭を抱える)
レンハ:3と2があるじゃないか。気を落とさないで。
GM:くそう、また苦しい選択迫ってやる!
セラ:八つ当たりだーっ
暗殺者:ダメージロールの直前に一応、《サドンインパクト》を使用します……
暗殺者:7d6+59+5d6+5 属性のない魔法ダメージ、魔法防御力無視。
Dice:7d6+59+5d6+5 = (7d6:6+3+2+4+5+5+4=29)+59+(5d6:3+2+3+3+2=13)+5 = [106]
アールゥ:《プロテクション》 5d6+28
Dice:5d6+28 = (5d6:1+3+1+6+4=15)+28 = [43]
アールゥ:出目が低い……
レンハ:ろっとぉ。《アイアンクラッド》。 5d6+5
Dice:5d6+5 = (5d6:2+1+6+6+3=18)+5 = [23]
GM:ねえなんか四割消えて二割消えてしてるんだけど!
ホロ:《サモン・アラクネ》~。 5d6+12
Dice:5d6+12 = (5d6:1+4+6+1+6=18)+12 = [30]
GM:わあい 10てんとおったぞー
レンハ:10ダメージだ。毒を受けるのかな?
GM:いえ。クリティカルしない限りは受けません。
レンハ:了解した。待機する。
GM:レンハさん、どうぞ……(くじけつつ)
レンハ:待機する。
GM:槍兵ー。
脳筋騎士(セラ):俺の力がエンゲージすることで全開する! 《ファストセット》《フルスイング》《スマッシュ》《ストラグルクラッシュ》!
GM:うわあい。ちなみにそれでちょうど固定値が倍になります。
脳筋騎士(セラ):ウラァ! 4d6+11
Dice:4d6+11 = (4d6:1+4+3+3=11)+11 = [22]
脳筋騎士(セラ):あっ当たらないな
暗殺者:おや。 3d6+15
Dice:3d6+15 = (3d6:6+5+1=12)+15 = [27]
GM:ひょいっと。
GM:アールゥさん、どうぞ。
アールゥ:ここは……《フェイス:アーケンラーヴ》をホロ殿へ。
GM:ざんねん! それは ぶきこうげきだけ!
脳筋騎士(セラ):それは武器攻撃用だ! 魔術はブリガンティアとかだった気がする!
アールゥ:残念。では特にする事がないので……周囲に他に怪しいのいないか感知してよろしいですかね?
GM:隠密看破でもエリア探査でもお好きな方をどうぞ。
アールゥ:隠密看破で。 2d6+18
Dice:2d6+18 = (2d6:4+3=7)+18 = [25]
アールゥ:低い……かな
GM:何が低いのか誰か教えてください。 2d6
Dice:2d6 = (2d6:1+3=4) = [4]
レンハ:GMの出目……かな……
アールゥ:ですね
GM:そんな ひどい……
GM:では暗殺者から10mほど離れた会衆席に、信徒に扮した男が懐の魔導銃を握っているのを発見しました。
|硝子|[クリス&ティアナ&ベルク&レンハ]10m[アールゥ&ホロケウ]30m[暗殺者&槍兵]10m[偽信徒]100m|出口|
脳筋騎士(セラ):オラァ死ね
偽信徒:「! チッ、失敗か……!」
偽信徒:おっと、行動値は34です。早い。
アールゥ:たとえ白竜騎士の目はごまかせてもメイドの目はごまかせません
GM:品格だなあ(何の)
ホロ:あーるーかっこいい(笑)
レンハ:メイドは見た
脳筋騎士(セラ):ウラァ俺のどこが節穴だァ!
GM:ではホロさん、どうぞ。
ホロ:はい~。
ホロ:魔動銃の男は気づいてないから、暗殺者のほうに攻撃ですかね。
アールゥ:とりあえずもう一人いることは声をだして伝えますよ。
ホロ:では、《フロストプリズム》で、魔動銃の男を攻撃。できますか?
アールゥ:届かない……のでは?
GM:えーと、距離が40mあるので10m詰めないと無理ですね。
ホロ:じゃあ、あんさつしゃにします。
ホロ:命中ダイスにフェイト一点使用します。
GM:さあ来い。
ホロ:4d6+12
Dice:4d6+12 = (4d6:5+6+4+5=20)+12 = [32]
レンハ:おお。
ホロ:惜しいなぁ……
アールゥ:さっきのGMの対極のような目ですね
暗殺者:どうしてだろう、みんながきびしい…… 3d6+15
Dice:3d6+15 = (3d6:2+6+1=9)+15 = [24]
暗殺者:申し訳ありませんがここは《ハードラック》。1を6に変更してクリティカルで回避します。
ホロ:ぇー
アールゥ:《パリペイティア》? 出目から6を消せばいいし。
GM:えーと《パリペイティア》……射程20mですね。
アールゥ:そういえば30mでしたね。
暗殺者:回避キャラにとって回避用のスキルを減らされることはHPを削られているに等しい……! 攻撃を避け続けながらも、実のところかなり追い込まれています。
脳筋騎士(セラ):GM、俺にフェイトはないのか!?
GM:ないよ、ない
GM:では、待機のレンハさん。
レンハ:この距離ではできることが……。マイナーで移動してメジャーで通常攻撃して《アンバッサン》でとんぼ返りするくらいか。
脳筋騎士(セラ):無理せず放棄でいいだろう。
レンハ:……いや、射程20mがあるから無理だな。放棄。
GM:クリンナップは変わらずなし、と。
GM:では第三ラウンドですが、暗殺者側はもう打つ手がありません。矢は使い切ったしダメージは徹らないし!
GM:そのため暗殺者は抵抗の末捕らえられ、偽信徒はそのまま逃走する……ということで戦闘を終了したいですが、いいでしょうか。
レンハ:了解した。
アールゥ:はい。
脳筋騎士(セラ):逃がすかぁウラアアアア! いいんじゃないかな。
ホロ:まぁ……いいか
GM:では、戦闘終了です。ドロップ品はありません。(2~:なにもなし)
* * *
レンハ:「ベルク大神官、お身体は大丈夫ですか?」 とベルク大神官の体調を気遣ったりなんたり。
アールゥ:私もベルク殿の傍に。
ベルク:「う、うむ……」 高齢ですし、心労が気遣われますね。
アールゥ:「……しかし……なぜベルク殿が……」
GM:では、シーンを終了します。
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