○エンディング・シーン2番外編:支部長の屋台バイト作戦?――華表&櫓
GM音:では、安楽さんと此花さんエンド。
此花:“報復者(アンスウェラー)”を送った後の海岸で、エミさんと向き合って問いかけます。
此花:「エミちゃん……あなた、何者なの?」
安楽:「えっ……お姉ちゃん、何言ってるの? あたしを疑うの……?」 うるっと。
櫓:爆
此花:うっ…… 「ご、ごまかされないからね!」
安楽:「……てへ、やっぱり無理? アハハ、あたしが何者かってぇ」
此花:私の記憶探索者としての力を使えば、相手の精神をエミュレートすることもできるんだろうけど……それをやったら、決定的に何かが終わる気がする……
安楽:手を銃の形にして、胸元を指すよ。 「敵だって言ったら、椛ちゃんはどうしたい? あたしも椛ちゃんのこと知りたいな~」
華表:横からファイアーボール
櫓:屋台に火を入れたいから華表君を引っ張っていこう
此花:「っ……」 張り合う能力がないのはわかってるしなあ。ああでもみすみす見逃していいのかうーんと未熟なので迷いに迷います。
此花:というわけで戦闘狂のお姉さんにそろそろ来てほしいです。
安楽:「一緒にお茶しない?」 と、そのままなら無理矢理はっ倒して連れていくとこだけど。
此花:ああっバッドエンド!
華表:あたしにやらせると屋台ごと燃えるけどそれでもいい?
安楽:番外編:支部長の屋台バイト作戦?
櫓:加減覚えるまで何度もやらせよう。こっちの屋台も自前だし
此花:火力の調整を覚えるなら中華ですよ中華!
ミネルヴァ:「ごっめーん。最強の武器も無くなったし、また今度っ! きゃはっ♪」
此花:なんか今すげぇ生き物が通り過ぎてった
ミネルヴァ:物陰から二人を見つつ。
ミネルヴァ:「まだ、どちらも甘いな。」
ミネルヴァ:それだけ言って、立ち去ります。
櫓:お姉さん。焼きいもいかがすかー
安楽:……任務失敗ってことなのねー!?
此花:観察対象に執着しちゃったんじゃないかなあ。
GM音:櫓ん……
GM音:君には、出迎える人が居なかった。
GM音:シナリオの結果、実は最初に話した相手は既に偽物だったことになったし。
安楽:はあ、ため息ついて諦めます。 「もういいわ。じゃーね、椛ちゃん。今度会ったら仲良くしましょ?」
華表:「あっまた焦げた。結構難しいわねこれっ!」
櫓:「なんだかんだで結構楽しそうだな。君は。」
櫓:とりあえず金本さんにも焼きいも送っておくか
GM音:何故に大を二袋かって言うと、ボスが二人だったからなんだね。ダイスの結果があとから演出に追いつくというこの不思議。
安楽:すっきり収まったねえ。
GM音:櫓んの屋台、今日は、刑事は誰も来ないのでした。
此花:「……。」 動けず、また礼も言えずに、去っていくエミさんを見送りました。
此花:七、八歳も歳の差があるとは思えない貫禄の差。やっぱりこの業界で年齢なんて飾りなのかな
安楽:去りながら、次は敵として出会うだろうお姉ちゃんの温もりを思い出します。なんで暴走すると素が出るのかなぁ、ぐすっ……
此花:ああっ年相応を見せないだけだった!
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