○オープニングフェイズ・シーン1――哲也
哲也:搭乗……いや登場。 1d10
Dice:1d10 = (1d10:5=5) = 5(侵蝕率:33→38%)
肩に雀を乗せたUGNスタッフ:「あぁ、哲也さん。聞かれましたか?」
UGNスタッフ:「あの巨大な蛇のオーヴァードと戦った街、E市。」
UGNスタッフ:「あそこで、また過去の幻が見えるという事件が起こっているそうですよ。」
哲也:えっ突っ込み待ち?
UGNスタッフ:「突っ込み待ち……?」
UGNスタッフ:後ろ振り返りつつ。
UGNスタッフ:「何かありましたか?」
哲也:「ごめんごめん、なんでもない。それは不穏だなぁ。」 見えない振りをしよう。
肩に雀を乗せたUGNスタッフ:「不穏ですねぇ。」
UGNスタッフ:「それで、霧谷さんから応援要請が出ています。」
UGNスタッフ:「E市は今、支部長が不在ですから。」
哲也:「あぁ、そうでしたね。分かりました。」
UGNスタッフ:「あなたなら、解決できると思います。“ドライブ・ドライブ”と並び立つ技の使い手であるあなたですから。」
肩に雀を乗せたUGNスタッフ:「期待しています。“ミルキーレイル”。」
哲也:「いやいや、彼には敵いませんよ。」 その“ドライブ・ドライブ”が消息を絶ったというのは知ってていいのかな。
GM音:まだその情報は流れてないね。
マルコ:では、哲也くんには、シナリオロイス「虹蛇の幻影」を渡してシーンを終わろう。
哲也:了解です。早速出発しようか!(ピィーッ)
哲也:憧憬/敵愾心のネガでいただきました。
知枝:汽笛が鳴り渡った……!
GM音:すてきー
○オープニング・シーン2――深冬
深冬:1d10 はい。
Dice:1d10 = (1d10:4=4) = 4(侵蝕率:34→38%)
マルコ:「君は、E市で起きた事件を知っているかな?」
深冬:「……どの事件?」 竜が色々やる等
マルコ:「あそこでは、悪夢に魘される人が増えているそうなんだ。」
マルコ:「最近、事件が相次いでいるようだね。あの街は、以前は殆ど事件らしい事件がなかったそうなんだが。」
深冬:「……。」 無言で視線だけ送る。
マルコ:「UGNの知り合いに連絡を、と思ったんだが、マイ・ラバーが電話に出てくれなくてね。」
深冬:それは、着信拒否
マルコ:「貴重な能力を持つ君に、事件の解決を依頼したい。」
深冬:「……何を、すればいいの?」
深冬:悪夢に魘されてる人々を暗殺する等
マルコ:「春眠暁を覚えず。しかし、眠りが良いものとは、限らない。特に、ジャームの発生率が上昇しているとあっては。」
マルコ:「コネを使って、UGNに動いて貰っている。君には、その手助けとして情報収集及び、彼らへの情報提供をお願いしたい。」
マルコ:「UGN側は、比較的、FHに嫌悪感の少ないメンバーが集まるはずだ。戦場での協力も可能だろう。」
マルコ:「情報収集、原因を究明し、必要に応じて戦闘で排除。」
マルコ:「よろしく頼む。」
深冬:「……。」 頷く。了解の合図。
深冬:「“マイラバー”と協力して事件を解決する、了解」
GM音:では、シナリオロイス「ろー……
GM音:じゃなく、「マルコ」をどぞ。
深冬:好意/不快感。表はポジ。何故か嫌いになれない。何故だろう。
GM音:うぃー。
○オープニング・シーン3――知枝
知枝:はいはい、何か用? 1d10
Dice:1d10 = (1d10:4=4) = 4(侵蝕率:33→37%)
永智:むしろ本名の方がコードネームっぽいな、知枝さん
GM音:君は、霧谷の依頼を受けて、E市支部の手伝いに来ている。
知枝:日本支部長からの依頼は受けなきゃ損よねー、コネ的にも。
GM音:で、E市支部に居るんだが……珍しいことに、秘書子が書類のミスをしている。
深冬:コピーのつもりがシュレッダー
永智:ぎゃああああ
知枝:あら珍しい。 「何、お疲れ?」 と背後から忍び寄っていきなり肩を揉みます。
秘書子:「申し訳ありません。少々寝不足でして。」
秘書子:「夜ごと、魘されるのです。どんな夢かは覚えていないのですが。」
知枝:「なぁに、体調管理も仕事のうちじゃないのぉ?」 本人がけだるげ。
永智:CV:田中理恵
GM音:そう言いつつも、君が周りを見てみると……
GM音:他のUGNスタッフにも具合が悪そうなのが何人か居る気がする。
知枝:「あらら……外の私まで引っ張ってきてるとはいえ、そんなにハードな環境なのここ?」
知枝:呆れ顔ー。
秘書子:「いえ。そんなことは。」
秘書子:「確かに最近、大きな事件が続いていますが。しかし、……1月前から、でしょうか。」
知枝:「ふーん……そういえばうちの店に、バクの毛で作った枕とかあったわね。安くしとくけど?」
深冬:太陽の幻影リプレイ、大好評発売中!(えっ)
秘書子:「大丈夫です。問題ありません。」
GM音:パチンッ
知枝:「あら、そ……」 在庫処分に失敗。
GM音:と言うわけで、君はこの支部の状況に、違和感の様なものを感じた。
知枝:「じゃ、これはサービスってことで。」 懐からアロマキャンドルを取り出して渡しつつ、仕事に戻るわね。
知枝:うーん、なんなのかしら。まあ誰か倒れたら考えましょ。
GM音:と言うところで、シナリオロイス「秘書子」をあげよう。
知枝:同情/侮蔑のポジね。安眠できないのは可哀そうだけど、何甘いこと言ってるのかしらとも思う。
知枝:私が今よりもうちょっと若い頃には……(以下略)
GM音:おーいえー。
知枝:ところで本名出てこなかったわよ?
GM音:本名?
GM音:本名出したよ?
知枝:やだ……何言ってるのかしらこのGM……
GM音:シナリオロイス「秘書子(ひめがき・ねねこ)」
知枝:誰か漢和辞典持ってきて、早く!
永智:Weblioでいいかすら
GM音:最初は秘書子子子だったが、ダサイので秘書子に。
知枝:前者だったら親の顔が見たいわね……ま、次いってちょうだい。
哲也:ずいぶん思い切った名前だねぇ
○オープニング・シーン4――櫓
永智:毎度おなじみのなんとやら 1d10
Dice:1d10 = (1d10:1=1) = 1(侵蝕率:33→34%)
GM音:良いスタートだ。
霧谷:「あなたの力を見込んで、お願いしたいことがあります。」
永智:「なんでしょう。やぶからぼうに。」
霧谷:「E市ですが、多数のUGNエージェントが行方不明になっています。」
霧谷:「未確認ですが、“ドライブ・ドライブ”も行方不明になったと考えています。」
霧谷:「これ以上、犠牲を増やすわけには行きません。」
霧谷:「そこで、優れた能力を持つあなたの力を借りたいのです。」
永智:「ドライブ・ドライブ……二条さんだったっけ。」
永智:今更優れたとか持ち上げられても裏があるようにしか見えないぜ
霧谷:「この事件を解決するには、あなたの冷静な判断力が必要だと考えています。もちろん、銃の腕も。」
霧谷:「よろしくお願いしますね。」
霧谷:と言うところで、シナリオロイス「“ドライブ・ドライブ”」をどぞ。
永智:あれ、そっちなのか
GM音:んむ~。
GM音:まぁ、ローザ→(変更後)マルコを除いて、>気に掛けてね、てなぐらいの意味で。>シナリオロイス。
永智:尊敬/不信感 かな
GM音:らじゃ。
GM音:特になければ次行くぜ~。
○オープニング・シーン5――マスターシーン
???:「全く。集めた力を博士に届ける前に消滅する気かしら。」
GM音:其処は、建設現場。
GM音:今から一月前。
GM音:前回の事件の直後、UGNのエージェント達が立ち去り、スタッフが事件後の処理に訪れるまでの僅かな時間。
???:「もう、残ってる分だけで良いわ。役目を果たしなさい?」
GM音:人影がそう言うと、ただの戦闘の痕跡しかなかった工事現場に、霧が集まり始める。
虹蛇の残骸:「グオ……オ……」
GM音:霧が凝り、何かの姿を取り始める。
GM音:Eロイス《悪夢の鏡像》を使用。
???:「少ないわね。まぁしょうがないわ。」
???:「私は、この街を悪夢に沈める。」
GM音:次の瞬間、E市全てを霧が覆う。 《虚実崩壊》+《心の憎悪》+《傲慢な理想》×2
???:「これで、この街はやがて私の操り人形だけになる。」
???:「虹蛇。あなたは、残ったモノを始末してね。」
GM音:そう言って、フリルの可愛い服を着た少女は去っていった。
GM音:シーンエンド。
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